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今回は20日、21日に開催された日銀金融政策決定会合の紹介です。欧米の利上げと対照的に金融緩和継続を決めました。展望レポートも公表されました。 *********** 金融緩和継続 *********** 金融政策は維持され、超緩和的な金融緩和が継続することになりました。記者会見での以下の黒田総裁の発言が象徴的です。 ・私どもとしては、イールドカーブ・コントロールのもとで金利を引き上げるつもりは全くありませんし、±0.25%というレンジを変更するつもりも全くありません。 ・金利をちょっと上げたらそれだけで円安が止まるとか、そういったことは到底考えられません。本当に金利だけで円安を止めよ…
[ 2022/07/25 06:30 ] コメント(0)
参議院選挙が終わりました。また、安倍元総理が殺害されました。詳しい解説は永田町さんにお任せしますが、簡単に感想を書こうと思います。 *********** 財務省と日銀 *********** 自民党圧勝で岸田総理の安定度が増し、安倍元総理が亡くなられたことで、安倍さんへの配慮も不要になりました。このことで一番得をするのは財務省と思います。まず、財政再建が悲願の財務省にとり、積極財政派の安倍さんは困った存在でした。今後はもう少しはっきりとプライマリーバランスが大事など言えるようになります。 また、来春の日銀総裁人事。元々日銀総裁人事は財務省が主導権を握っていました。ところが、衆参のねじれ…
[ 2022/07/18 06:30 ] コメント(0)
今回は1日に公表された日銀短観を紹介します。製造業と非製造業で明暗が分かれたこと、価格上昇の影響が色濃く出たこと、そうした中でも設備投資に積極的な姿勢が示されたこと、などが特徴です。 *********** 業況判断明暗 *********** 今回の短観では、製造業の業況判断が悪化、非製造業は改善しました。ウクライナ侵攻を契機とした資源価格高騰や不確実性の増大、更には中国におけるロックダウンの影響がとくに製造業に悪影響を及ぼす一方、コロナの状況改善がプラスに働きました。 ・業況判断は数字が大きいほど良く、「良い」「悪い」の回答が拮抗するとゼロ、マイナス幅の拡大は業況悪化を表します。以下…
[ 2022/07/04 06:30 ] コメント(0)
早くも酷暑。7月が心配になります。今回は淡々と20日公表の内閣府月例経済報告を紹介します。 *********** 現状判断は不変 *********** 先月上方修正された景気の現状判断は、今月は不変でした。報道、あるいは参議院議員選挙における各党の訴えをみると、物価高が大きく取り上げられ、経済を圧迫している印象を受けます。このこと自体はまさにその通りです。他方で、最早コロナのことを忘れたかのように飲み会が増えています。在宅勤務を取り止める企業も増加しているようです。人の流れが活況を生む面もあります。 恐らく現時点では、後者の勢いが勝っている状況と思います。賃金がなかなか上がらない中で…
[ 2022/06/27 06:30 ] コメント(0)
今回は、16・17日に開催された日銀金融政策決定会合の紹介です。黒田総裁炎上やFEDの0.75%利上げを受けとても注目されましたが、政策は不変。「大山鳴動して鼠一匹」でした。 *********** 景気判断は維持 *********** 今回のように展望レポートが無い月(3、6、9、12月)と有る月(1、4、7、10月)でスタイルが異なるため比較が難しい面はありますが、景気の基調判断は維持されました。 ・基調:新型コロナウイルス感染症や資源価格上昇の影響などから一部に弱めの動きもみられるが、基調としては持ち直している ・個人消費:感染症の影響が和らぐもとで、サービス消費を中心に持ち直し…
[ 2022/06/20 06:30 ] コメント(0)
今週も休載の予定でしたが、日銀黒田総裁炎上事件を受け短く書くことにしました。 *********** 何が炎上したのか *********** 黒田総裁は、6月6日にきさらぎ会という場で「金融政策の考え方-「物価安定の目標」の持続的・安定的な実現に向けて-」と題する講演を行いました。その終盤、「インフレ予想にみられる変化の胎動」の部分で、東京大学の渡辺努教授(日銀出身です)が実施したサーベイを紹介しつつ、「日本の家計の値上げ許容度も高まってきている」「コロナ禍における行動制限下で蓄積した「強制貯蓄」が、家計の値上げ許容度の改善に繋がっている可能性があります」と発言しました。 これに対し「…
[ 2022/06/13 06:30 ] コメント(0)
今回も短く。25日に公表された内閣府月例経済報告の紹介です。現状は上方修正、先行きは下振れリスク強調という珍しい組み合わせとなりました。 *********** 現状判断は上方修正 *********** 現状の基調判断から新型コロナウイルス感染症の記載が消え、とてもシンプルに「持ち直しの動きがみられる」とされました。先月は「新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が緩和される中で」との文言がありましたが、きっぱりと削除されました。需要項目では、住宅建設の上方修正(「弱含んでいる」から「おおむね横ばいとなっている」へ)以外は前月と変わりありません。 ・基調:景気は、持ち直しの動きがみられ…
[ 2022/05/30 06:30 ] コメント(0)
また高校の同期を亡くしました。改めて還暦を過ぎた重みを感じました。ご冥福をお祈りします。 今週は簡単に18日に公表された1~3月期GDPを紹介します。再びマイナス成長になりました。 *********** 再びマイナス成長に *********** 1~3月期のGDPは前期比-0.2%、年率換算で-1.0%と再びマイナス成長になりました。なかなか2四半期続けてのプラス成長になりません。 内需、外需に分けると内需の寄与度は+0.2%、外需の寄与度は-0.4%と外需が足を引っ張りました。国内民間需要の寄与度は+0.2%、公的需要の寄与度は-0.1%となっています。 需要項目別には余り目立…
[ 2022/05/23 06:30 ] コメント(0)
今回は、公表(4月21日)から少し時間が経ちましたが、旧ひとり言の頃から毎回紹介してきた日銀金融システムレポートを取り上げます。以前は金融庁の金融行政方針が無かったので、日本当局の金融システムに関する認識を知る唯一のものでした。この唯一性は無くなり最近は金融行政方針に注目が集まりますが、行政方針は年1回(最近は8月末)、金融システムレポートは年2回(4月、10月)と頻度が高く、その分析レベルは国際的にみても高いものがあります。なお、日銀はこれとは別途、毎年3月に考査運営方針を公表しますが、そのエッセンスは金融システムレポートに反映されます。 *********** 金融システムは安定 ***…
[ 2022/05/09 06:30 ] コメント(0)
今回は4月27、28日に開催された日銀金融政策決定会合を紹介します。金融緩和を継続する姿勢が一段と明確になり、円相場は130円台に下落しました。 *********** 景気判断は維持 *********** 今回のように展望レポートが合わせて公表される月(1、4、7、10月)とその他の月(3、6、9、12月)でスタイルが異なるため比較が難しい面はありますが、景気の基調判断は維持されました。 ・基調:新型コロナウイルス感染症や資源価格上昇の影響などから一部に弱めの動きもみられるが、基調としては持ち直している ・個人消費:感染症によるサービス消費を中心とした下押し圧力が和らぐもとで、再び持…
[ 2022/05/02 06:30 ] コメント(0)
Konan新・CRUのひとり言
1961年生まれ ぐっちーと同じ高校を卒業し、東京大学法学部に入学。30年以上「公」の世界を歩んだ後、最近民間に転じた元官僚。今回の連載再スタートでは、日本経済に焦点を当て、内閣府や日銀の公表物の解説などを極力分かりやすく行いたいと思います。 著者とメルマガのご紹介 メルマガ配信登録
ぐっちーさんの 金持ちまっしぐら
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