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27・28日に開催される日銀金融政策決定会合で政策が修正されるとの見方が強まり始めています。 (なぜ?) 理由は2つです。ひとつは、以前「日銀の政策変更は、米国利上げ打ち止めが明確になった後、利下げが行われるまでの間に行われるだろう」との趣旨の記事を書きましたが、まさに米国利上げの最終局面が見え始めたこと。もうひとつは、日本の物価の上がり方。4月以降も値上げが続き、「本当に2%の物価安定目標を達成するのではないか」との雰囲気が出始めています。 (どのように?) 日銀は政策の多角的レビューの最中。これが終わるまで抜本的な政策変更が行われるとは考えづらく、イールドカーブコントロールの枠内での何…
[ 2023/07/17 06:30 ] コメント(3)
今回も手短かに。3日に公表された日銀短観を紹介します。久方ぶりの製造業の業況判断改善が話題になりました。 *********** 製造業大企業7期振り改善 *********** 業況判断は数字が大きいほど良く、「良い」「悪い」の回答が拮抗するとゼロ、マイナス幅の拡大は業況悪化を表します。以下の仕入価格・販売価格等も同じですが、理論的には-100(全社「悪い」と回答)から100(全社「良い」と回答)の間で数字が動き、0が拮抗点です。 最も注目される製造業大企業は、前回1 今回5 先行き見通し9とかなり改善しました。とくに自動車は前回-9 今回5 先行き9と大きな改善です。製造業大企業の…
[ 2023/07/10 06:30 ] コメント(0)
今回は22日に公表された内閣府月例経済報告を簡単に紹介し、その後に1週間遅れですが、16日に閣議決定された骨太方針(正式には経済財政運営と改革の基本方針)2023に触れます。 *********** 景気判断維持 *********** 月例経済報告の景気判断は、先月二段飛びで上方修正された後、現状・先行きともに一言の修正も無く維持されました。二段飛びの後は変えづらいですよね(笑)。 (現状) ・基調:景気は、緩やかに回復している ・個人消費:持ち直している ・設備投資:持ち直している ・住宅建設:底堅い動きとなっている ・公共投資:底堅く推移している ・輸出:底堅い動きとなっている …
[ 2023/06/26 06:30 ] コメント(1)
今回も簡単に。15・16日に開催された日銀金融政策決定会合を紹介します。政策変更は無く、無風でした。 *********** 景気判断は維持 *********** 今回のように展望レポートがない月(3月、6月、9月、12月)とある月(1月、4月、7月、10月)とではスタイルが異なり比較が難しい面もありますが、景気判断は現状・先行きとも維持されました。 (現状) ・基調:既往の資源高の影響などを受けつつも、持ち直している ・個人消費:物価上昇の影響を受けつつも、緩やかに増加している ・設備投資:緩やかに増加している ・住宅投資:弱めの動きとなっている ・公共投資:緩やかに増加している ・…
[ 2023/06/19 06:30 ] コメント(0)
まだPC入力が難しい状況なので、とても短く。最近、日銀、財務省、マスコミの人たちと会う機会がありました。その中で、植田日銀の下でのイールドカーブ・コントロール修正過程で、日銀と政府の間でどのような戦いが起きるか話題になりました。以下の2点です。 ひとつは、今の超低位の状況に比べ金利は上昇します。これは、財政運営上苦しいだけでなく、地域金融機関の経営にも影響します。財務省や金融庁がどのような対応を示すでしょうか? もうひとつは、日銀保有ETF。3月末に約16兆円の含み益を抱え、昨年度1.1兆円の収益を生みました。この1.1兆円は、超低金利下で日銀の金利収入が少ない間、赤字回避のため虎の子です…
[ 2023/06/12 06:30 ] コメント(0)
まだ体調不良が続いているので、今回も簡単に。25日に公表された内閣府月例経済報告を紹介します。判断が上方修正されました。 *********** 景気判断上方修正 *********** 現状に関し、先月までは「一部に弱さがみられるものの、緩やかに持ち直している」でしたが、今回は二段飛びで「緩やかに回復している」とされました。「一部の弱さ」が消え、さらに「持ち直し」が「回復」に格上げされた訳です。需要項目では個人消費、輸出が上方修正されました。 (現状) ・基調:景気は、緩やかに回復している ・個人消費:持ち直している ・設備投資:持ち直している ・住宅建設:底堅い動きとなっている ・公…
[ 2023/05/29 06:30 ] コメント(0)
体調不良のため、とても手短に、17日に公表された1月〜3月期GDPと、最近の株価についてコメントします。 *********** GDPプラス成長 *********** ・前期比+ 0.4%、年率+1.6%と、昨年4月〜6月期以来のプラス成長。寄与度で内需+0.7%、外需-0.3%と内需主導。とくに民間最終消費支出が前期比+0.6%、民間企業設備が前期比+0.9%とまずまずの伸び。輸出は前期比-4.2%と振るわなかった。 ・ただ、輸出を財貨とサービスに分けると、財貨は前期比-6.5%、サービスは前期比+5.6%。GDP統計の不思議のひとつは、インバウンド消費が個人消費でなく、主にサービス…
[ 2023/05/22 06:30 ] コメント(0)
連休も終わり寂しい気分です。今回は以前約束した「金融政策と財政」について書こうと思います。 *********** 金融政策と財政規律 *********** 黒田前総裁の超緩和的金融政策により財政規律が緩んだとの話をよく聞きます。私はこの議論を余り好きではありません。検証不能だからです。 例えば、「金利が1%高かったら、コロナ禍以降の財政出動規模は小さかったか?」との問いに答えることは不可能です。歴史を遡り、金利を1%上昇させ、その際の安倍政権や菅政権の政策を確かめる実験ができないからです。金利が高くても財政出動規模は変わらなかった気がしますし、昨年12月の日銀ミニ政策修正により長期金…
[ 2023/05/08 06:30 ] コメント(0)
植田総裁初の日銀金融政策決定会合が4月27、28日に開催されました。政策変更無しは大方の予想通りでしたが、「1年から1年半程度の時間をかけた多角的レビュー」は想定外でした。ハト派的な決定を受け、為替相場は円安方向に振れました。今回はこの決定会合の解説を行った後、25日に公表された内閣府月例経済報告にも簡単に触れます。 *********** 政策変更無し、多角的レビュー *********** まず、黒田前総裁下の長短金利操作(イールドカーブコントロール)付き量的・質的金融緩和政策は維持されました。2月10日に人事案が明らかになった当初は、4月の決定会合での政策変更を予想する向きもありまし…
[ 2023/05/01 06:30 ] コメント(0)
今回は21日に公表された日銀金融システムレポートを紹介します。毎年4月と10月に公表され、日銀によるわが国金融システムの安定性の評価を示します。このコーナー開始以来、公表の都度紹介してきました。今回はシリコンバレー銀行やクレディスイス破綻の直後、そして植田新体制発足直後の公表となり、いつもより注目を集めました。 *********** 問題意識と総括評価 *********** ふたつの問題意識が示されます。 ・世界的な金融引き締まり、すなわち利上げの影響。これが、保有する有価証券の評価損拡大、融資先の信用リスク増加をもたらします。さらに、上記の米欧金融部門を巡る不確実性の影響も気になり…
[ 2023/04/24 06:30 ] コメント(0)
Konan新・CRUのひとり言
1961年生まれ ぐっちーと同じ高校を卒業し、東京大学法学部に入学。30年以上「公」の世界を歩んだ後、最近民間に転じた元官僚。今回の連載再スタートでは、日本経済に焦点を当て、内閣府や日銀の公表物の解説などを極力分かりやすく行いたいと思います。 著者とメルマガのご紹介 メルマガ配信登録
ぐっちーさんの 金持ちまっしぐら
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