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■ メイ英首相 離脱派ジョンソン氏を外相に起用(7月14日付BBC) 皆さんコメントを書いて下さりましたが、私も驚きました(笑)。ただ、離脱交渉は新設されたEU離脱担当相が担当するようですね。 このへんはまた追って取り上げるとして、党大会が迫っているので、まずは米国大統領選の解説を終わらせます。 「米国大統領選の注目点④:選挙戦略」の続きです。 今回の選挙で注目される要因として、第3党候補者の影響があります。5月30日、リバタリアン党が党大会を開き、ゲーリー・ジョンソン元ニューメキシコ州知事を大統領候補、ウィリアム・ウェルド元マサチューセッツ知事を副大統領候補に指名しました。 トラン…
黒田投手の200勝を見届けに広島まで来た。 今回は正直何の仕事もなく、これだけが目的なのだったが・・・・ 結果はご存知の通り。 もう、まわりがかわいそうなくらいがちがちになっていて、黒田さんも大変だと思うが、周りはもっと大変だという緊張感がひしひしと伝わってきた。みんなをリラックスさせねばならない、新井さんが一番緊張してボール球に手をだし、エラーを繰り返す、というシーンに象徴されるだろう。 今度こそ、ということで広島から岩手に向かいます。 もう、リラックスしていきましょうや・・・・といいつつ、東京からわざわざ見に来る客がいるというのもそれはそれでプレッシャーにつながっているような気もしま…
色々なコメントをいただいていますが、後ほどご回答したいと思っていますので、少しお待ち下さい。 「米国大統領選の注目点③:激戦州の動向」の続きです。 前回まで述べた見所を踏まえて、今回の大統領選の状況を確認してみましょう。こちらのサイトでは、世論調査と12年の大統領選に基づいて州ごとの投票予測を地図化したものが掲載されています。 これを見ると、まず、ブルー・ステートが基本的にはレッド・ステートを凌駕していることが分かります。 そして、前回述べた最重要の激戦州4州(フロリダ、オハイオ、ペンシルバニア、ミシガン)に着目すると、トランプがヒラリーに勝つためには、少なくともこれらの激選州4州全てに…
さて、再び日本全国山下清画伯モードに入っておりまして、九州、広島、盛岡、仙台とまわります。暑いところから涼しいところまでてんこもり(笑)。まあ、さすがに東北も8月真ん中くらいまでは暑いわけですが、夕方になるとほんとに涼しくなるんであります。昭和40年あたりまでは東京でもそんな感じだったと記憶しますね~、夕方にはエアコンなんていらなかったもん。今はなかったら即死ですな(笑)。 さて、今週のメール配信はもちろん雇用統計であります。 読者のご指摘の通り、データ、特にビッグデータと称するものはパソコン能力の深化で今や何でも手に入ると言っても過言ではありません。しかし、その数字は何を意味しているのか…
先週の動きです。 7/5(火) ・FBI長官がヒラリー・クリントンの不起訴を決定 ・オバマ大統領がヒラリー・クリントンの応援遊説を開始 ・英国保守当選の第1回投票の結果発表 →テリーザ・メイ内相が1位、アンドレア・レッドソム・エネルギー担当閣外相が2位 ・ルイジアナ州バトンルージュで警察官が黒人男性を射殺 7/6(水) ・ミネソタ州ファルコンハイツで警察官が黒人男性を射殺 ・英国のイラク参戦問題を検証する独立調査委が報告書発表(ロンドン) ・ケリー国務長官がジョージア、ウクライナ、ポーランド訪問(~8日) 7/7(木) ・テキサス州ダラスで黒人射殺の抗議集会の場で警察官5人が射殺される…
さて、いよいよやって参りました。 結果についてはメルマガで詳細を書きますが、とりあえずゴールドマン。 かな~り強気。 We forecast that nonfarm payroll growth rebounded to +210k in June from just +38k in May. In part the pickup reflects the conclusion of a strike at Verizon Communications—this alone accounts for 70k of the month-over-month swing. However, w…
「米国大統領選の注目点②:州の動向」の続きです。 前回は州の動向について概観しました。今回はどの州の動向を特に注目すべきかについて述べます。 ●フロリダ(29) まず、前回述べたとおり、激戦州のうち特に規模が大きいのはフロリダとオハイオの2州です。 このうちフロリダは、過去6回の選挙戦で3勝3敗というまさしく典型的なスイング・ステート。しかも選挙人数が極めて多く、死活的に重要州と言えます。 ●オハイオ(18) オハイオは、中西部にあり、予備選で先陣を切るアイオワと並んで、人種、所得、産業などの面においてバランスがとれています。「米国の縮図」ともいうべき「米国らしさ」を備えた典型的な…
いや~、カープ強いじゃないですか・・・ というメールをたくさん頂くようにになりました。広島ローカルの放送局からも東京にいるくせに年間指定券まで買っているばか、という位置づけでたくさん取材が来るようになりまして、そのうち広島ローカルのエコノミストで売り出そうか、などと言っている次第です。 こういう記事を書くと急に負け始めたりするので、ちょっと躊躇するのですが、今日は黒田さんの200勝もかかっているので書いておきましょう。 今日現在、カープは48勝31敗、2位DENAに10.5ゲーム差を付けてまさに独走であります。 正直落ち着かないです。ジャイアンツファンなら慣れっこでしょうが、こんなことが…
「米国大統領選の注目点①:激戦州」の続きです。 前回は大統領選を見る上でのポイントとして、激戦州の重要性を説明しました。 今回は、まず歴史的に各州がどのような動向をたどってきたのかを押さえたいと思います。…
■英独立党党首、辞任を表明(7月4日付ロイター) ボリス・ジョンソンの不出馬に続いて、今度はUKIP党首のナイジェル・ファラージが辞任。「BOREXIT」に続いて「FARAGEXIT」でしょうか・・・もう、本当にどうしようもないですね(笑)。 離脱派が無責任な行動に出る一方、残された議員たちが取り組まなければならないのは、現実的可能性のある離脱の実現。これは大変な難行です。しっかりした議員が一生懸命やらないとうまくいきません。 結果として、まともな感覚をもって残留を主張してきた議員たちができるだけダメージの少ない離脱を目指して一生懸命頑張るという、何とも逆説的な事態になります。 その一…
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