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先週の動きです。 6/6(月) ・米中戦略・経済対話(北京、~7日) 6/7(火) ・米大統領予備選挙 カリフォルニア、モンタナ、ニュージャージー、ニューメキシコ、サウスダコタ →ヒラリー・クリントンがカリフォルニア、ニュージャージー、ニューメキシコ、サウスダコタで勝利 ・米印首脳会談(ワシントンDC) ・イスタンブールで爆発 →クルド人武装組織が犯行声明 6/8(水) ・中国海軍の艦船が尖閣諸島周辺の接続水域を初めて航行 6/10(金) ・日米印の海上合同軍事演習「マラバール」(~17日) 6/11(土) ・ペルー大統領選でケイコ・フジモリが敗北宣言、クチンスキーが新大統領に選…
こういう情緒的な記事がメディアに多すぎるんだよ・・・・ http://www.asahi.com/articles/photo/AS20160607000812.html ダムカレーで地方再生が出来る訳がない。 計算して見ろ。 こういう無責任がメディアが無責任になんのコミットメントもなく取り上げるので、これがいいことだと思うばかが増殖し、益々地方再生が遠のく。 メディアは責任を取る覚悟はあるのか? どれだけの人が集まって収益は幾ら上がっていて、年収はおかげでいくらになった・・・・まで追求するのがメディアの役割であって、これではどうしようもない。 ダムカレーで満足している奴もどーしよ…
今週はワタクシの順番です。 Yahoo ニュースにもピックアップされてちょっとびっくり。 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160610-00122088-toyo-bus_all&p=1 まあ、こちらの読者のみなさまには聞きなれたことを書いていますが、ぜひご一読くださいませ。 このところ皆さまのコメントが多彩で非常におもしろい、と感じております。 私への誹謗中傷は何の問題もありませんが、読者同士の中傷合戦は厳しく規制させて頂いていますのでそのあたりはご理解のほどをお願い申し上げます。…
「東南アジアの新政権①」の続きです。 前回は、ベトナム、ミャンマー、フィリピンで新政権が発足し、権威主義体制の国で強力なリーダーが退場し、民主主義体制の国で強力なリーダーが登場するというパラドクスめいた結果を説明しました。 中国もそうですが、権威主義体制の国で必ずしも数人のリーダーに権力が集中するわけではありません。むしろ、ある程度の規模の権力者(一党独裁の党の指導部)が権力を共有し、体制の維持という共通の目標に向かってお互いを縛り合う方が、長期的な体制の安定のためには好都合なので、権力を分散させることも一つの合理的な帰結といえます。 逆に民主主義体制の国では、米国、欧州でもそうですが、…
東京 8日 ロイター] - 三菱東京UFJ銀行は国債市場特別参加者(プライマリーディーラー)の資格を国に返上する方向で調整に入った。日銀のマイナス金利政策の影響で国債利回りが低下し、損失が出かねないと判断した。財務省も資格の返上を受け入れる公算が大きい。 関係筋が明らかにした。 この国債市場特別参加者という制度は2004年に導入され、毎回4%以上の応札を義務付ける一方で、財務省との特別な懇談会に参加許可を与える・・・というなんだかよくわからない制度。ここに出ることで箔をつける、あるいはそう思い込んでいるばかエコノミストやストラテジストがたくさんいるのでこういう制度が続くことになる。ま、多少…
■ クリントン氏が党候補指名に必要な代議員数を獲得(6月7日付BBC) 7日のカリフォルニアでの予備選を待たずしてヒラリー・クリントンが過半数の代議員を獲得したとのこと。長々と続いたバーニー・サンダースとの戦いもようやく終わり・・とはいかなそうで、サンダースは党大会まで戦う姿勢を明らかにしています。 二人の終わりが見えない死闘は、共和党のまならず民主党の断絶も深いことを露呈しました。一方、共和党も、ドナルド・トランプがポール・ライアン下院議長をはじめとする指導部の支持を取り付けつつありますが、いまだ予断を許さぬ状況です。 そういうわけで、いよいよ大統領本選の見所・・・というところでしたが…
日本(広島)に戻っております。 週末のホークス戦を見届けました。 ダントツ首位相手によく粘ってくれたと思います。 特に中村恭平の粘投は必ずや今後につながることでしょう。 広島以外のスポーツニュースでは取り上げられることはありませんが、随所に菊池のファインプレーがあり、これをアウトにできなければ大ピンチ、というピンチの芽を摘んでしまう・・・という数字に出ない貢献もライブで見ていればこその発見でして、やはり、マツダ通いはやめられません。 さて、今週のメルマガは当然雇用統計分析が目玉なんですが、まあ、メディアの報道があまりにも酷いのでデータをきちんと出して、どのくらい雇用統計、特に非農業就業者…
先週の動きです。 5/30(火) ・中東和平交渉再開を促す国際会議(パリ) 6/1(水) ・世界経済フォーラム・東アジア会議(クアラルンプール、~2日) 6/2(木) ・ECB定例理事会(ウィーン) ・OPEC定例総会(ウィーン) 6/3(金) ・アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)(シンガポール) 6/4(土) ・米大統領予備選挙・米領バージン諸島党員集会(民主党) →ヒラリーが勝利 ・モハメド・アリが死去 6/5(日) ・米大統領予備選挙・プエルトリコ(民主党) ・ペルー大統領選・決選投票 →ケイコ・フジモリが優勢 ●米大統領予備選 トランプ大学への批判、キ…
米大統領選は、民主党の方で、ヒラリー・クリントンのメール問題、バーニー・サンダースとの対立の深刻化、民主党全国委員会への不信感といった不穏な動きが目立っています。 とはいえヒラリーが起訴されることは考えられません。指名されることはほぼ確実です。それでも本選でヒラリーに不利に働く話が非常に多く、その意味で注目に値します。このへんはまた次回詳しく述べます。 そういうわけで、本選を見る上でのポイントも来週ということにして、今日は軽い話題、延び延びになっていた英語の話を再開したいと思います。 「英語のスピーキング⑤」の続きです。 日本語はアクセントに重きを置かない言語です。これに対し、英語の単…
「ウォルター・ラッセル・ミード 『Special Providence』②」の続きです。 前回は、ジェファーソン、ハミルトン、ジャクソンまでを説明しました。 ●ウィルソン 最後に残ったウィルソン主義ですが、これは分かりやすいというか、皆さんご存じと思います。 簡単に述べると、ウッドロー・ウィルソンは第一次大戦当時の大統領で、もともとは政治学者です。国際連盟の創設に尽くしたように、人権・民主主義という普遍的価値の追求を重視したことで知られ、現在の米国の価値観外交の象徴的存在として見られています。 ウィルソンがリベラル的価値観の強い民主党員で国際政治学者だったように、この外交路線のキーワ…
プロが語る世界情勢・政治・経済金融の最前線!The Gucci Postです。
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