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The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

2025/08/05 06:30  | インテリジェンスサロン |  コメント(0)

スナック峯村の様子をお伝えします!


編集部の磯部です。

先週(7月30日)、オンライン懇親会「スナック峯村」の第5回が開催されました。

翌朝のテレビ出演があるので時間延長は勘弁してくれ~、との峯村さんからの念押しあってのスタートでしたが、またまた気付けば大いに盛り上がってしまい、なんと今回は前回より長い2時間にも及ぶ大懇親会となってしまいました(苦笑)。

そこで今回も、参加されなかった方にもその雰囲気を味わっていただければと思い、ごく一部の内容になりますが、AIでの要約を編集したものをお届けいたします。

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スナック峯村の様子をお伝えします!
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今回のゲストは、元外務省でJDさんの友人でもある、川端隆史さんでした。アジアの専門家で、政治経済情勢に加え、現地のビジネス事情にも精通されている方です。

冒頭、峯村さんからの挨拶とJDさんからのゲスト紹介に続き、峯村さんの講演、そしてフリーディスカッションと質疑応答が行われました。

まず、峯村氏の最近のメディア活動についての報告がありました。参院選投開票当日には、ニッポン放送の選挙特番に8時間出演し、「ガン詰め」というインタビュー手法で森山幹事長などから発言を引き出したことを紹介しました。この「ガン詰め」という言葉をぜひ今年の流行語大賞に推したいと述べ、参加者からも賛同の声があがりました。

6月下旬からの台湾とオーストラリアへの出張報告を行いました。台湾とオーストラリアの激しい気温差(台湾38度、キャンベラ-4~-5度)を経験し、体力には自信のある峯村さんもさすがに体調を崩したと語りました。

台湾では、顧立雄国防部長や郭智輝経済部長、蒋万安台北市長、蔡英文前総統らと会談しました。 顧立雄国防部長とは、峯村さんが提唱する「新型統一戦争シナリオ」、特に中国の「グレーゾーン」戦術(台湾封鎖、宣言なしの軍事演習など)について議論しました。

台湾の対中軍事戦略のポイントや、ドローン対策について詳しい説明がありました。

日本では、軍事専門家の間でさえ、グレーゾーンの脅威への対応の重要性が十分に理解されていないことが指摘されました。

その後移動したオーストラリアでは、キャンベラの奈良平和公園に安倍晋三元首相の記念碑があったことなどが紹介されました。中国の浸透工作についても議論され、同奈良平和公園の敷地にも中国が建造物を建てている状況を問題視しました。

オーストラリアへの護衛艦輸出における日本のチャンスや、米国との同盟に対する評価について詳しい説明がありました。一方、AUKUSについては、米国のコルビー国防次官が慎重な考えをもっていることについて解説がありました。

中国の浸透工作に詳しいアレックス・ジョスキ氏やクライブ・ハミルトン氏と会食し、日本における認知戦対策や、中国からの圧力について生々しい話がありました。

質疑応答では、タイとカンボジアの軍事衝突の話題がが取り上げられました。川端さんとJDさんは、紛争の背景や今後の見通し、日系企業のビジネスに与える影響などを詳しく論じました。

峯村さんは、中国が停戦において果たした役割や、東南アジアにおける影響力について述べ、米中関係とのつながりについても考察を述べました。川端さんとJDさんも加わり、活発な議論が交わされました。

質疑応答においては、峯村さんは、北戴河会議について詳しく解説しました。この会議を最初に本格的に取材したジャーナリストの一人が峯村さんでした。

アステラス製薬事件(日本人拘束問題)についても質問があり、峯村さんは、在中国日本大使館の対応について詳しく解説しました。

JDさんと峯村さんは、ここではとても書けないような、際どい裏事情についても突っ込んで話し、大いに盛り上がりました。

熊本へのミサイル配備、トランプ政権におけるオレン・キャスやピーター・ティールの影響力、国際関係における宗教、世界情勢の分析手法、石破政権についても質問があり、峯村さん、川端さん、JDさんそれぞれが貴重な考察を述べられ、活発な議論となりました。

いかがでしたか?今回のご紹介内容もほんの一部に過ぎません。また生の峯村トークの迫力をお伝えできるものではありません。

今回参加できなかった方は、ぜひ来月のスナック峯村をのぞいてみてください!次回の特別ゲストに誰が来るのかも楽しみですね。その点も要チェックです!

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