2025/08/31 22:00 | 政局 | コメント(0)
石破おろしの行方 〜 居座りを決め込む総理
■ 首相の辞任「必要ない」57% 内閣支持率35%、共同通信調査(8/24付共同通信)
■ 自民党総裁選の前倒し、要求する場合は記名必須 選管が決定、公表も(8/27付朝日新聞)
■ 自民、参院選総括案を見送り 「首相の責任触れず」に異論(8/20付時事通信)
参議院議員選挙から1ヶ月以上が経ちました。
自民・公明両党は選挙前の66議席から大幅に減らし、目標としていた過半数の維持に必要な50議席に届きませんでした。昨年10月の衆議院議員選挙に続いて、参議院でも過半数を持たない少数与党となったのです。自民党を中心とした政権が衆参両院で過半数を割り込むのは、1955年の結党以来初めてのことで、まさに歴史的大敗を喫したと言えるでしょう。
当然、石破茂総裁・総理の責任を問う声が上がります。というのも、自民党はこれまでに参院選で大敗したことが3度ありますが、いずれも総理・総裁は辞任しているからです。
本日はまず、過去の参院選で負けた総理の進退を振り返り、石破氏の今後を考察します。
※ここからはメルマガでの解説になります。目次は以下の通りです。
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石破おろしの行方 〜 居座りを決め込む総理
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●過去3回の敗北と総理の進退
●自分のせいじゃない
●誤報と世論が後押し
●前倒しなるか!?
●幹事長の去就
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