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■ ロスネフチが経営権、イラク・クルド人自治区の石油パイプライン(10月20日付ロイター) ■ クルド選挙、来年実施=当初予定より8カ月延期-イラク(10月24日付AFP) ■ イラクのクルディスタン地域政府、独立への動き凍結を提案(10月25日付BBC) ■ クルド自治政府、バルザニ議長が退任表明(10月30日付ロイター) クルド独立問題については、以下の記事で詳しく解説しました。 ・「クルド独立投票とイラクの進軍」 ここでは、クルドの独立投票とイラク進軍を受けた後の撤退の背景には、 KDP(クルド民主党)とPUK(クルディスタン愛国同盟)の内紛とイランの特殊部隊の暗躍があったことを説…
■ 日・フィリピン首脳会談(10月30日付外務省) ドゥテルテ大統領の訪日は、もともと6月に予定されていましたが、マラウィ市の占拠事件により延期になっていました。 ・「ドゥテルテの戒厳令」 それが何とか年内、それも来週予定される安倍首相のフィリピン訪問の直前に実現しました。 昨年の訪日の際には三笠宮殿下の薨去で果たせなかった天皇陛下との会見も実現。 ドゥテルテはかねてより天皇陛下への尊敬の念を公言しており、訪日の際に一番会いたい方と述べていました。念願かなって感無量だったでしょう。 ドゥテルテが大の親日家ということもあり、日比関係は極めて良好です。 ・「ドゥテルテ外交(4)」 …
■ A week before Election Day, new poll finds tightening race for Va. governor(10月31日付The Washington Post) ■ Trump forces high-wire act for Republican in Virginia governor's race(11月2日付Reuters) バージニア州知事選が本日(11月7日)に予定されています。日本ではほとんど報道がありませんが、米国では非常に注目されている選挙です。 バージニアは南部の州ですが、ワシントンDCに隣接していることもあり(私もDC…
トランプ大統領来日に付き、警備の厳しい東京から離れております(笑)。今日は所用で広島から福岡へ。近いですね~、これは。本当は日本シリーズで行きたかったよ(涙)。 さてメルマガでは雇用統計の分析が中心ですが、結論から言うと12月利上げを見送るファクターはなし。強いて言えば相変わらずインフレ率が低く、これにどこまでこだわるかですが、これはもう次期総裁のマターでしょう。イエレンとしては12月に利上げして花道を飾る、ということになりますね。イエレンの周辺についてはメルマガで詳しく解説しておりますが、パウエルさんの背景についても書きました。 いずれにせよ、我々のようないわゆる FEDウォッチャーは当…
3連休はいかがお過ごしだったでしょうか。久しぶりに素晴らしい天気でしたね。 私も霞ヶ関カンツリーでゴルフ・・というのはもちろん冗談ですが(笑)、都内で練習だけ行きました。日曜の早朝から、警官が多く、ところどころ道路の封鎖などがあり、ついにトランプが来るんだなという空気を感じました。 *********** 先週の動き *********** 10/29(日) ・カタルーニャ州で100万人が独立反対デモ ・クルド自治政府のバルザーニ議長が辞意を表明 ・フィリピンのドゥテルテ大統領が訪日(~31日) 10/30(月) ・モラー特別検察官がトランプ陣営の元選対本部長ポール・マナフォートとリチ…
読者の方から、李克強が常務委員に留任した理由は何かというご質問をいただきました。 ・「習近平体制2期目(1):「皇帝」の誕生」 今回、私の見方をお伝えします。 ※ここから先はメルマガで解説します。…
先月のバックナンバーです。 今月から登録された方で、過去の記事も読んでみたい・・という方はぜひご覧下さい。 10/2 今週の動き(10/2~8) 10/3 サウジアラビアの新時代(1) 10/4 サウジアラビアの新時代(2) 10/5 王岐山・バノン会談、アラバマ州上院補選(補足) 10/6 ドラマ『ブレイキング・バッド』 10/9 今週の動き(10/9~15) 10/10 ドゥテルテとトランプ 10/12 カンボジアの強権政治と米中との関係 10/13 ロヒンギャ危機と中国・ミャンマー 10/16 今週の動き(10/16~22) 10/17 トランプ政権の新イラン戦略 1…
いよいよ佳境であります。 予想もしていなかった3勝3敗、決着はあと1時間後、ドジャースはなんとダルビッシュが先発。これは痺れますね~。 今回のカードはなかなか面白い組み合わせでして、ドジャースは実は全米NO.1の年棒総額で知られ、アストロズは若い選手を発掘して育てることに傾注してきた。まさにジャイアンツ対カープのような戦いなのです(たとえがしょぼいですな・・) レギュラーシーズンで双方とも100勝以上してきたというチームでこういうWSは滅多にありません(調べてませんが多分50年位ない)。 更に双方ともデータ重視で知られており、膨大なデータを扱って戦略を決めます。ドジャースにはアンドリュー…
アジアでは、中国共産党大会が終わり、次はいよいよ今年最後の大型イベント、トランプ大統領のアジア歴訪が始まります。 ホワイトハウスが発表したスケジュールは以下のとおり。 11/3 ハワイ 11/5~7 日本 11/7 韓国 11/8 中国 11/10 ベトナム(ダナン) APEC首脳会議 11/11 ベトナム(ハノイ) 11/12~13 フィリピン ASEANとの首脳会議 日中韓3か国で最重要のアジェンダとなるのは、まず北朝鮮。 そして、通商を中心とする経済問題が各国で取り上げられることになります。 東南アジアでは、南シナ海問題をはじめとする中国との関係、それにロヒンギャ問題とカンボジ…
「習近平体制2期目(1):「皇帝」の誕生」の続きです。 前回は、現代の中国に習近平という「皇帝」が誕生し、それが新たな「中華」世界の構築を目指す点を説明しました。今回は、その新たな中華世界が、伝統的な国際秩序とどのような関係に立つのかについて、私なりの見方を提示します。 ※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。 *********** 習近平体制2期目(2):新たなる「中華」世界の構築 *********** ●グローバル・スタンダードへの挑戦 ●崩れゆくこれまでの世界秩序 ●新たなる世界像 ※このあと、私なりの中国政治の読み解き方を書く予定でしたが、次の…
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