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「米国のエルサレム首都認定(1):背景」では、トランプが今回の宣言に至るまでの政権内での意思決定プロセスについて述べ、その中でジャレッド・クシュナー大統領上級顧問の動きに言及しました。 クシュナーは元々大使館のエルサレム移転に反対していました。中東和平チームの中心として、本気で中東和平を進めたいと思っていたので、波風を立てることはしたくなかったのでしょう。 それが立場を変えたのはなぜか。この真相は分かりませんが、一つ指摘できるのは、クシュナーの影響力が弱まっていたことです。中東和平プロセスにおいて彼はもはや影響力を失っており、相手にされていないといわれています。その背景にはジョン・ケリー首…
*********** アラバマ州上院補選の速報 *********** アラバマ州上院補選は民主党のダグ・ジョーンズが勝利し、共和党のロイ・ムーアが敗北。予兆はあったとはいえ、まさかの結果になりました。ただ、ムーアは敗北を認めず、「まだ終わっていない」と述べ、支持者には祈るよう求めているとのことです。今回の結果をどう見るかは追って解説します。 さて、本題です。「米国のエルサレム首都認定(2):意図」の続きです。前回は、この宣言によってトランプ大統領が何を意図したのかを考察しました。今回は、 こうした米国の意図を勘案した上で、では今回の宣言がどのような影響を与えるのか、今後の展望を解説しま…
「米国のエルサレム首都認定(1):背景」の続きです。 前回は、トランプ大統領がこの宣言に至った背景を解説しました。今回は、この宣言によってトランプが意図したものは何かを考察します。 ※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。 *********** 米国のエルサレム首都認定(2):意図 *********** ●エルサレムの首都認定 ●エルサレムへの大使館移転 ●トランプの流儀 *********** あとがき *********** テレビドラマの『陸王』、面白いですね。池井戸潤原作のTBSドラマは、必ずしも最初から見るつもりではないのですが、宣伝と再放…
今年の漢字 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6264542 今年の漢字は「北」だそうです。北朝鮮、だけではなく、キタサンブラックもそうですし、あとは北海道産のジャガイモ不足、北海道日本ハムの大谷君と清宮君などなど、確かに北が大活躍ですね。 安倍首相は挑発の「挑」だそうですが、私、なんで桃やねん、と思ってこの記事見てました。老眼はいやですね~。 福井県あわら市長 https://www.jiji.com/jc/article?k=2017121200616&g=soc この人、63歳だって。何をどうするとこういうことが市長室で起きるのか?? 全く理…
■ トランプ米大統領、エルサレムをイスラエル首都と正式認定(12月6日付ロイター) 世界を揺るがした衝撃的な宣言でした。もともと米国では1995年に制定された「エルサレム大使館法」によって大使館をテルアビブからエルサレムに移転することが定められていました。歴代大統領は6か月ごとに移転を延期する決定を行う(ウェイバーに署名する)ことでこれを回避してきました。 トランプ大統領は、大統領選で、エルサレムの首都認定と大使館の移転を公約として掲げていました。しかし、最初の6か月目が到来した時点での6月には、やはりウェイバーに署名しました。トランプといえど、さすがに大統領となれば、中東和平に与える影響…
先週はさすがに忙しく、最早グロッキーであります。 今年は出張が立て込んでいるために、読者のみなさまとの忘年会(12月3日)を最後に、他の忘年会をほとんど断りましたが、これは正解。 こんなもん、正直くその役にも立たんな。 今までは義理もあるしな~、と思って一生懸命出ていたのがばかばかしくなってきました。来年から、もうこういうのは一切お断りすることにします。ごく親しい方(かんべえ先生とか、岡ちゃんとか、英司君とか)との忘年会は大歓迎なのですが、いわゆる「仕事関係」と言う奴は実に時間の無駄ですな。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さて、今週のメルマガは雇用統計分析が…
寒い日々が続きますが、週末は好天に恵まれましたね。 あとわずかでクリスマス、年末・・最近は本当に時間の流れが速いと感じます。 *********** 先週の動き *********** 12/4(月) ・米韓合同軍事演習(~8日、韓国) ・ティラーソン国務長官がブリュッセル、ウィーン、パリ訪問(~8日) ・トランプ大統領と共和党全国委員会がアラバマ州上院補選候補のロイ・ムーアを支持 ・英国のメイ首相とEUのユンケル委員長が会談 12/5(火) ・フェルトマン国連事務次長が訪朝(~8日) ・米上院がキルステン・ニールセン大統領次席補佐官の国土安全保障長官就任を承認 ・民主党のジョン・コン…
先月のバックナンバーです。 今月から登録された方で、過去の記事も読んでみたい・・という方はぜひご覧下さい。 11/1 習近平体制2期目(2):新たな「中華」世界の構築 11/2 トランプのアジア歴訪と北朝鮮 11/3 李克強が留任した理由 11/6 今週の動き(11/6~12) 11/7 バージニア州知事選と共和党・民主党の将来 11/8 ドゥテルテの訪日 11/10 クルドの独立問題と内戦の危機 11/13 今週の動き(11/13~19) 11/14 サウジの強権発動の衝撃 11/15 トランプの訪日 11/17 特別レポート 11/20 今週の動き(11/20~26)…
日経が大きく下げたわけだが、多くのメディアがアメリカのエルサレムへの大使館移動による中近東情勢の不安定化、と説明していたのにはびっくりした。せめて、アメリカ減税による日本企業の総体的不利、位の理由はもってくるかと思ったが、メディアが何も考えてないことが露呈したと言える。 だってさ、じゃ、なんで肝心のアメリカは下がらんのよ!? アメリカの方がよほど中近東の安全保障にかかわっている訳だから、影響がでるのはこっちでしょうよ。結局昨日のニューヨークだって約40ドルの下落しかないよ・・・・ こういうのってそりゃおかしいな、ってメディアの人は考えないのかな?もういわるがままに鵜呑みにして流しまくる、と…
「ASEAN50年の光と影(1)」の続きです。 前回は、「ASEAN Way」と経済の多様性、域内のサプライチェーンの構築について説明しました。 今回は、グローバル化の推進とASEANの限界と挑戦について解説します。 ※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。 *********** ASEAN50年の光と影(2) *********** ●新たなるグローバル化の担い手 ●限界と挑戦 ●日本とASEAN *********** あとがき *********** 四方山話を書いていますが、メルマガのみ掲載します。…
グッチーポストのご紹介
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