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The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

2019/01/14 00:00  | 今週の動き |  コメント(6)

今週の動き(1/14~20)


先週は寒かったですね。すっかり真冬になりました。私も、厚手のコート、マフラー、ヒートテックのフル装備状態です。ゴルフも寒いと難度が上がりますが、天気さえ崩れなければ何とかなるので、私はフル装備状態で続けています(笑)。

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先週の動き
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1/6(日)
・トランプ大統領が国境の「壁」はコンクリート製でなく鋼鉄製でも良いと発言
・台湾与党・民進党の党首選(卓栄泰前行政院秘書長が勝利)
・コンスタンティノープル総主教庁がウクライナの正教会の独立を承認
・ベネズエラのマドゥロ大統領を擁護してきたクリスティアン・セルパ元最高裁判事の米国亡命が判明
・マレーシア国王が任期途中で退位

1/7(月)
・トランプ大統領とカナダのトルドー首相が電話会談を行い中国当局によるカナダ人2人の拘束を非難
・米中次官級通商協議(北京、~8日)
・ボルトン大統領補佐官がトルコを訪問(~8日)
・ギンズバーグ連邦最高裁判事が口頭弁論を欠席
・王岐山国家副主席が1月21~24日にスイスを訪問しダボス会議に出席すると中国外交部が発表
・世界銀行がキム総裁の2月1日付での辞任を発表
・バングラデシュのハシナ首相が就任(3期目)
・河野外相がインド、ネパール、フランス、ロシアを訪問(〜16日)

1/8(火)
・トランプ大統領が「南部国境における人道と国家安全の危機」について国民に向けた演説(国家非常事態宣言は見送り)
・NY連邦検察がロシア政府関係者らによる資金洗浄の捜査に関する司法妨害の容疑で16年大統領選前にトランプ陣営と面談したロシア人弁護士ベセルニツカヤを起訴したと発表
・トルコのエルドアン大統領がボルトン大統領補佐官から提示されたシリア撤退の条件(クルド勢力の安全確保)は受け入れることができないと発言(アンカラ)
・ポンペオ国務長官がヨルダン、エジプト、サウジ含むGCC6か国を訪問(~15日)
・ハリルザド・アフガニスタン和平担当特別代表がインド、中国、アフガン、パキスタンを訪問(~21日)
・米国がベネズエラ政府の元高官や民間企業等に追加の経済制裁を発動したと発表
・金正恩朝鮮労働党委員長が1月7日から10日まで中国を訪問すると北朝鮮国営の朝鮮中央通信が発表
・金正恩朝鮮労働党委員長と習近平国家主席が会談(北京)
・金正恩朝鮮労働党委員長の誕生日
・英議会が合意なきBREXITの場合に政府の税制改正権限を制限する財政法の修正法案を可決
・EUがオランダ、デンマーク、フランスの国内におけるイラン反体制派の暗殺計画に関与していたとしてイランに対し制裁を発動
・韓国大法院による元徴用工訴訟の損害賠償請求を認める判決の確定を受けて原告が行った韓国国内の資産の差押さえ申請に対し大邱地裁浦項支部が当該申請を認める決定を下したと当該原告が発表
・世界最大の家電見本市「CES」(ラスベガス、〜11日)

1/9(水)
・トランプ大統領が共和党・民主党の指導部と会談(途中で打ち切って退席)
・トランプ大統領が環境保護局(EPA)長官にアンドリュー・ウィーラー長官代行を指名
・ポンペオ国務長官がイラクを電撃訪問
・ローゼンスタイン司法副長官が辞意をホワイトハウスに伝えたとの報道
・英議会がBREXIT協定案の審議を再開
・英下院がBREXIT協定案が否決された場合「3日以内」に新たな方針を提示することを政府に求める動議を可決
・イタリアの連立与党「同盟」のサルビーニ党首・副首相がポーランドを訪問、与党「法と正義」のカチンスキ党首と会談
・日本政府が韓国政府に対し1965年の日韓請求権協定に基づく協議を要請したと発表
・安倍首相がオランダ、英国を訪問(〜11日)

1/10(木)
・トランプ大統領がメキシコ国境地帯(テキサス州)を訪問し「壁」の予算に関して合意に達しない場合は国家非常事態宣言を行う考えを表明
・トランプ大統領が1月下旬にスイスで開かれる世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)を欠席するとツイート
・ポンペオ国務長官が中東政策に関する演説(カイロ)
・パウエルFRB議長が世界経済の鈍化と金融市場の反応を考慮して金融政策も柔軟に検討する趣旨の発言(NY)
・ベネズエラ大統領就任式(マドゥロ大統領の2期目)
・コンゴ民主共和国(旧ザイール)の選挙管理委員会が最大野党の民主社会進歩同盟のチセケディ党首の大統領選挙での勝利を発表
・日英首脳会談(ロンドン)
・韓国の文在寅大統領が年頭の記者会見で元徴用工訴訟の判決を尊重せざるを得ない韓国政府の立場を日本も認めるべきとの立場を表明

1/11(金)
・トランプ大統領が政府閉鎖の解除については議会が責務を果たすことを望んでおり「現時点で国家非常事態宣言は想定していない」と発言
・トランプ大統領が「H1B」ビザ保持者の米国市民権の取得を容易にする改革を近く発表するとツイート
・米国務省がイラン対応をはじめとする中東の安保問題に関する閣僚級の国際会議を2月13~14日にワルシャワで開催すると発表
・米軍主導の有志連合が米軍による「シリアからの計画的な撤収プロセス開始」を発表
・米民主党のトゥルシー・ガバード下院議員が20年大統領選挙への出馬予定を表明
・ポーランド当局がファーウェイの中国人幹部ら2人をスパイ容疑で逮捕したことが判明
・中国共産党の中央規律検査委員会第3回全体会議(〜13日)
・台湾の頼清徳内閣が総辞職、蔡英文総統が蘇貞昌元行政院長を新院長に任命
・ベネズエラのフアン・グアイド国会議長がマドゥロ大統領の正当性を認めないとして「暫定大統領」に就任したと宣言
・マケドニアの議会が国名を「北マケドニア共和国」に変更する改憲を承認
・日仏外務・防衛担当閣僚会議(2+2)(フランス)
・ソウル中央地検が元徴用工訴訟に関し梁承泰前最高裁長官を取り調べ
・ソウル高裁が日立造船に対する元徴用工の損害賠償訴訟の控訴審判決(日立造船の控訴棄却)
・東京地検が日産自動車のゴーン元会長を特別背任罪等の容疑で追起訴

1/12(土)
・米民主党のフリアン・カストロ元住宅都市開発長官が20年大統領選挙への出馬を表明
・ファーウェイがポーランド当局にスパイ容疑で逮捕された社員を解雇したと発表
・フランス各地でマクロン政権に対する大規模な抗議デモ(9週末連続)

●政府閉鎖の長期化と国家非常事態宣言の可能性

昨年12月21日からスタートした政府閉鎖は本日(1月14日)時点で24日目。これまでの最長記録である21日間(95年12月16日~96年1月6日)を超えました。

トランプ大統領は、国家非常事態を宣言することで議会の承認を得ることなく「壁」の建設費を捻出する考えをちらつかせながら、突然に大統領執務室から国民に向けて演説を実施して国境における「危機」をアピール。翌日、共和党・民主党の指導部と会談するも、ペローシ下院議長から「壁」の建設費を断られると「バイバイ」と述べて退出。

その後トランプは、テキサスの国境地帯を訪問し、あらためて国家非常事態宣言の可能性に言及。また政府閉鎖の議論が続くことを理由に今月22~25日に予定されるダボス会議の欠席を発表。国家非常事態宣言のタイミングにも含みをもたせ、長期戦の構えを見せている様子です。

トランプと民主党、いずれにも歩み寄りの余地が見えませんが、この異常事態はどこまで続くのか。トランプ、共和党、民主党の思惑は何か。これらについて解説します(※メルマガに限定)。

●米中次官級通商協議

昨年12月の米中首脳会談から初めての米中通商協議です。米側は米通商代表部のゲリッシュ次席代表、中国側は王受文商務次官が代表団を率いました。

トランプ大統領と中国政府は中国の輸入拡大について進展があったことをアピールしていますが、どのように評価すべきか。ポイントを解説します(※メルマガに限定)。

●シリア撤退方針の迷走(ボルトン大統領補佐官とポンペオ国務長官の中東訪問)

昨年末に発表された米軍のシリア撤退は、以下の記事で述べたとおり、マティス前国防長官の辞任の引き金になり、トルコとの関係を好転させる大きな契機になるかとみられましたが、早くもその方針に混乱が生じています。

「2019年の展望(2)(トルコ、サウジ、イランの戦略)」(1/9)

トランプ大統領が、リンゼー・グラム上院議員や同盟国からの説得を受け、シリアからの撤退は「ゆっくり行う」として修正し、またボルトン大統領補佐官も、「トルコがクルド人勢力を攻撃しないと約束しなければ、米軍はシリアから撤退しない」と発言したことは、上記記事でお伝えしました。

先週には、ボルトンはトルコを訪問しましたが、予定されていたはずのエルドアン大統領との会談がキャンセルされた上、エルドアンは、ボルトンが述べたシリア撤退の条件(クルド勢力の安全確保)は受け入れることができないと明言しました。

一方、ポンペオ国務長官も中東諸国を訪問。エジプトで中東政策に関する演説を行い、シリアからの撤退、テロとの戦いが完了するまでのシリアへの関与の継続、イラン封じ込めという基本方針を明らかにしました。さらに、米軍主導の有志連合が米軍による「シリアからの計画的な撤収プロセス開始」を発表しています。

本当にシリアから撤退するのか、トルコとの関係はどうなるのか不透明感を増していますが、ポイントを解説します(※メルマガに限定)。

●金正恩の訪中

金正恩の電撃訪中。目的は米朝首脳会談の準備と制裁緩和への働きかけでしょう。

訪中はこれで4回目。以下の記事で述べましたが、金正恩の腰もずいぶん軽くなりました。もったいぶっていられないという余裕のなさか、国内の体制が固まっていることの自信か、おそらくその両方でしょうか。

「中朝首脳会談と米韓合同軍事演習の中止」(18/6/25)

本来ならそろそろ習近平国家主席に来てもらいたいところでしょうが、そこまでは無理なのでしょう。中国との関係の微妙さと金正恩の余裕のなさが感じられなくもありません。

なお、金正恩が習近平と会談した1月8日は金正恩の誕生日でした。中央日報によれば北京到着もこのタイミングに合わせたようで、盛大な晩餐で祝ったとのこと。ただなぜか公式発表はないようです。

そもそも金正恩の誕生日は国内では祝日にすらなっておらず、どちらかというと目立たせないように配慮している節があります。理由については諸説ありますが、よく分かりません。

●台湾の民進党の党首選

蔡英文総統に近い関係にある卓栄泰前行政院秘書長が蔡政権に批判的なシンクタンク「台湾民意基金会」の游盈隆董事長を大差で破って勝利。順当な結果に終わりました。

先週の記事では、習近平国家主席の中台統一の野望について解説しましたが、読者の方からその現実的可能性について質問が寄せられたので、補足説明します(※メルマガに限定)。

「台湾の民進党の党首選」(1/7)

●韓国海軍レーダー照射事件と元徴用工訴訟問題

昨年12月に韓国海軍の艦艇から自衛隊機がレーダー照射を受けてから3週間が経過しましたが、日韓両政府の主張に食い違いがあり、両政府がお互いの対応を非難するという異常な状況が続いています。

また、元徴用工訴訟問題については、原告が新日鐵住金の資産差押えを申請し、先週、大邱地裁浦項支部が差押さえを決定。これを受け、日本政府は韓国政府に対し1965年の日韓請求権協定に基づく協議を要請。

その翌日、文在寅大統領は、年頭の記者会見で、日本の指導者が韓国との歴史問題を政治化させることは今後の二国間関係を損ねる可能性があり、賢明ではないと発言。また、韓国政府は司法判決を尊重しなくてはらならず、日本はそれを理解すべきとの認識を示しました。

日韓関係は最悪の状態と言っても過言ではありません。どうしてこんなひどい状態になったのか。その背景と今後の展望について、今週解説します。

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今週の動き
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1/13(日)
・米海軍のリチャードソン作戦部長が訪中(~16日)

1/14(月)
・日ロ外相会談(モスクワ)

1/15(火)
・BREXIT協定の英議会での採決
・米議会上院司法委員会で司法長官に指名されたウィリアム・バーの公聴会

1/16(水)
・岩屋防衛相がシャナハン国防長官代行と会談(ワシントンDC)

1/17(木)
・ASEAN外相会議(チェンマイ、~18日)
・インドネシア大統領選挙の第1回テレビ討論会
・G20財務相・中銀総裁代理会議(東京、〜18日)

1/19(土)
・TPP11の第1回閣僚級会合(東京)
・ドイツ与党・キリスト教社会同盟(CSU)の党大会(新党首の選出)

●BREXIT協定の議会採決

ついにBREXIT協定の議会採決を迎えることになります。相変わらず状況は絶望的で、それどころか、先週にはメイ首相がますます厳しい状況に追い込まれる動きが相次いでいます。この点と最新の展望を解説します(※メルマガに限定)。

なお、以下の記事で紹介したBREXITの再現ドラマ『Brexit: The Uncivil War』がついに始まったようです。

「EU首脳会議とBREXIT交渉」(18/10/22)

英で新年にブレグジット・ドラマ放送、カンバーバッチ主演 タイミングで議論も(18年12月28日付BBC)
Brexit: The Uncivil War(Channel 4)

初回エピソードは1月7日に放映。議会での採決の延期もあり、最高のタイミングになりましたね。再度の国民投票実施をめぐる議論にも、意外とあなどれない影響を与えるかもしれません。

ベネディクト・カンバーバッチの演技、ドラマで描かれるボリス・ジョンソン、ナイジェル・ファラージ、デービッド・キャメロンの姿、気になりますね。以下の記事でも紹介しましたが、ファラージが国民投票後に離脱の公約は「間違っていた」と認めた場面とかぜひ見てみたいものです。Netflixやアマゾン・プライムでやってくれませんかね。

「英国の後悔(REGREXIT)」(16/6/29)
 
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あとがき
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米若手議員の大学時代のダンスを保守派が批判 議員はダンスで対抗(1月7日付BBC)
Phoenix – Lisztomania – Boston University Brat Pack Mashup(13年9月30日)

史上最年少の連邦下院議員アレクサンドリア・オカシオ・コルテスの大学時代のダンス映像の流出が話題になりました。保守派が彼女のイメージダウンを狙って流したものとみられますが、オカシオ・コルテスは「女性議員だって踊るよ?」というメッセージとともに議員事務所前でダンスする動画を流して反撃。かえって株を上げました。

オカシオ・コルテスは、以下の記事で取り上げたように、中間選挙で勝利した時点から、女性、若さ、民主社会主義、マイノリティという個性的なバックグラウンドで脚光を浴びていましたが、年明けに富裕層に70%の所得税を課すべきと発言するなど、新議会が始まって早々に大胆な言動を見せています。

「中間選挙の予備選(NY、サウスカロライナ、ユタ)」(18/7/2)
「米国の新議会」(1/7)

そのカラフルでやんちゃな振る舞いは、保守派のみならずリベラルの中でも不安視する声がありますが、ダンス動画の件を見てもわかるとおり、ただの無謀な跳ねっ返りではなく、なかなかスマートで、センスの良さを感じさせます。

初物ブームに過ぎず、飽きられて終わる可能性もありますが、インスタ時代に力を発揮する次世代の政治家像、トランプにも負けないSNS発信能力を示しているという点で、民主党の他の政治家にとっても刺激になるでしょう。

それはさておき、この「あとがき」で余談として私が伝えたかったのは、オカシオ・コルテスが見せた大学時代のダンスが映画『ブレックファスト・クラブ』(ジョン・ヒューズ監督、1985年)に出てくる場面のオマージュだったことです。

『ブレックファスト・クラブ』は、80年代の米国の青春映画で、89年生まれのオカシオ・コルテスが取り上げるのを見ても分かるとおり、世代を超えて今なお大きな影響を及ぼす屈指の名作です。

私も米国にいた頃、米国人の友人との会話やテレビ番組のネタで、この映画が当たり前のように言及される機会に何度も接しました。今回も、主演女優のモリー・リングウォルドがオカシオ・コルテスのツイートをリツイートして「あなたは(ブレックファスト)クラブ入り!」と書いており、米国内では大きな反響がありました。

Molly Ringwald(1月3日)

この映画はもはや現代米国における「一般教養」の一つと言っても良いでしょう。私も大好きな作品で、何度も見ましたが、米国の文化と社会を理解する上でも重要なヒントが詰まっています。

80年代の米国映画やドラマは、それ以前のクラシックな作品と比べると現代的過ぎて、日本にいるとピンとこないかもしれませんが、米国では、その多くが現役世代の「一般教養」になっています。実は私のペンネームもそのうちの一つから拝借しています(笑)。米国人と深いコミュニケーションをする上で重要なツールになるので、追い追い紹介したいと思います。

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6 comments on “今週の動き(1/14~20)
  1. KB より
    立ち止まる

    『Brexit: The Uncivil War』の脚本家のグレアムが「ニュースもツイートも絶え間なく続くし、あまりに果てしなく、途切れない。ドラマなら、いったん立ち止まることができる。視点を定めて、長いスパンで物事を見ることができる。」と言っていますが、これはまさにJDさんのメルマガにも通じるな、と思います。とくに月曜日は1週間の大事な「立ち止まり」の時間ですね。

    落としどころが見えない「トランプ・シャットダウン」や「シリア撤退」などは特に状況の把握がしやすく当事者の利害がはっきりして興味が掻き立てられます。「トルコの狙い」、モチベーションの源はなるほどな、と面白く読みました。

  2. KB より
    ベネズエラ

    昨年から、ベネズエラ情勢を「先週の動き・今週の動き」などで追っかけていて、「そんなに重要なのか」と思っていましたが、だんだんときな臭くなっていますね。

    ベネズエラの社会的な不安や強烈なインフレ、汚職などマズイ部分は分かるのですが、今後どのような影響があるのか、よく分かりません。それにトランプが「武力行使という選択肢も否定しない」的な発言をしていて、なぜそんなに強硬な姿勢を見せるのかも、よく理解できていません・・。

    ベネズエラは中国と一帯一路で手を繋いでいるらしいので、中国を意識してアメリカは動いているのか・・?考えるポイントをご教示いただけると助かります。

  3. 空の財布 より
    ルース・ベイダー・ギンズバーグ判事

    >新しい伝記ドキュメンタリー映画「On the Basis of Sex」(性別に基づき)

    こういう人がいたのですね。偶々インエアでオンエア、飛行機の中で少しだけ見ました。感銘を受けました。

  4. JD より
    ギンズバーグ判事

    >空の財布さん
    ノトーリアスRBGですね(笑)。
    私も見たいと思っていた作品で、ちょうどあとがきに書こうと思っていたところです。良かったですか?
    ギンズバーグについては、もう一つ『RBG』というドキュメンタリーもあって、こちらは5月、『On the Basis of Sex』は3月に日本公開と聞いています。私もその前に機内で見る機会があればチェックしたいと思います。

  5. 空の財布 より
    良かったです。

    JD様
    帰国時、マンマミーア新作のテンションに初めは楽しかったものの途中で切り上げ、他に何かないかと探したところ偶々見つけ、この方については何も知らずに映画を観始めました。
    最近のご本人へのインタビュー、過去のVTRに若かりし頃からの写真、如何にして彼女は戦ってきたか。
    へー、こんな人がアメリカに居るんだ、何よりも驚きはアメリカってつい最近までこんなに不平等な国で、それが今やこれだけ女性が活躍している。
    重要な判例を追っていくので、それも興味深かったです。
    行きは既に劇場で一回観たボヘミアンラプソディーを機内で二回観て堪能しましたが…笑。これは丁寧に作られた作品だと思います、無駄なシーンが無いですね。クイーンファンでもないので、劇場での一回目では単に見た、そんな感じでしたが。

  6. 空の財布 より
    訂正

    JD様
    タイトルまで覚えてなくて、ネット検索で新作とあったのでこれかと思いタイトルをコピペしましたが、今、機内上映のカタログをネットで確認すると、2月上映はRBGでした、お恥ずかしい…。
    よろしくお願い致します…。

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