2025/10/03 22:00 | 政局 | コメント(0)
自民党総裁選最終盤情勢 〜 それぞれの死角
■ 小泉進次郎氏陣営が「ステマ要請」 文春報道の事実関係認める「ルール守る方針共有」(9/25付産経新聞)
■ 外国人が奈良のシカ蹴る?発言の根拠問われ高市氏「自分なりに確認」(9/24付朝日新聞)
■ 林芳正官房長官、石破茂首相退陣は「必定」 一律2万円給付に否定的(9/18付日本経済新聞)
9/22に告示された自民党の総裁選も、いよいよ明日投票です。
議員票・党員票共に小泉進次郎氏が手堅く固めているようです。しかし、1回目の投票で過半数を得ることは難しい見通しです。決選投票が行われることになるでしょう。
その場合、小泉氏と誰の対決になるのかが最大の関心事項です。当初は高市早苗氏が有力でしたが、中盤以降、林芳正氏がかなり追い上げているという情報があります。「三つ巴」との報道も出てきました。
今回の総裁選は、どの候補者も主張する政策の方向性がほぼ同じで、議論が白熱することがありません。加点よりも失点をしない発言を心がけているように見えます。その傾向は小泉氏に特に顕著です。
そのため国民の関心も高まりません。政治関係者の間でも、「つまらない」「盛り上がらない」という声が多く聞かれます。
一見、誰も突飛なことを言ったりせず、激しいツッコミや反論もなく、淡々と選挙を戦っているように見えます。しかし、よく見るとそれぞれ「やらかし」がないわけではありません。
本日は、総裁選終盤情勢と合わせ、各候補者の死角を探っていきます。
※ここからはメルマガでの解説になります。目次は以下の通りです。
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自民党総裁選最終盤情勢 〜 それぞれの死角
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●ステマ騒動
●自民党のネット戦略
●逃げグセ
●上から目線
●ソースは?
●パフォーマンスが裏目に
●完全埋没
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