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先週末の12月23日は天皇誕生日でしたね。先般、天皇陛下は19年4月30日に生前退位することが決まりました。さらに、今年後半にはドゥテルテ大統領、トランプ大統領という個性的な首脳たちと天皇陛下の会見が続き、皇室外交が強く印象に残りました。 ・「ドゥテルテの訪日」 ・「トランプの訪日」 ということで、ここでちょっと皇室に絡む話をします。ドゥテルテは「天皇陛下に会うことは夢だった」と述べていましたが、皇室がもっている国際的なアピール力、ソフトパワーは、我々日本人が想像する以上のものがあります。 天皇は英語では「Emperor」ですが、実は現代においてEmperorと称されるのはただ一人。我が…
年末ということで今年を振り返ってみたいと思います。 まず、こちらは私が年始に書いた今年の展望です。 ・「2017年の展望」(1/5) 年始の時点では、何と言っても16年のビッグイベントがBREXITとトランプの勝利であったことから、それが世界にどのようなインパクトを与えるのか・・という点に大きな関心が集まっていました。 そして、アジアでは中国共産党大会という最大の政治イベントが予定されており、それも考慮しながら、米中関係が世界を動かす一大テーマになることを指摘しました。 さらに、中東ではイラン大統領選があり、その展望もおさえつつ、オバマ政権で進展した米・イラン関係がトランプ政権で後退…
日経の記事には用がないが、私の履歴書だけは興味のある人のシリーズだけ拾って読んでいて、ちょうど今江夏豊が連載中で、今日、いよいよ例の「江夏の21球」の所に差し掛かる・・・・はず(笑)。 1979年11月4日、広島は球団史上初の日本シリーズ制覇を成し遂げるのだが、最後の最後に待っていたのは、9回裏、ノーアウト満塁の大ピンチ。この9回に江夏の投じた「21球」はその後伝説となっていく。 ちょうど、この年に大学に入ったばかりのぐっちーは広島出身の級友と共にこの試合を大阪球場まで見に行っていたのだ。 同店で迎えた9回裏ノーアウト満塁。 バッターは当時チャンスには滅法強かったと佐々木恭介。 しかも江…
この時期、日本のクリスマスに関してアメリカ人から聞かれる最も多い質問の一つがこれだ。 「なぜ、日本ではクリスマスになるとKFCに1時間も行列ができるんだ!!」 確かにワタクシの場合、中学生の頃からクリスマスにはケンタッキー・・・というのが出始めて、高校生にもなると友人たちとケンタッキーを買ってパーティーをした覚えはある。 しかし、実際にはなんでだろ、と思っていたんですね。アメリカでは絶対ない習慣だし。 ということで、これはなかなかおもしろい考察。 http://www.businessinsider.com/how-kfc-became-a-christmas-tradition-…
さすがに気ぜわしくなって参りました! 今年は忘年会をすべて断っただけのことはあり、その分は本当に楽です。 知的生産の時間がかなり取れるので助かってますわ。 もっと早くから「忘年会断捨離」をすべきでした・・・・ さて、いよいよ年内最後のメルマガが配信となりました。 いつものアメリカ経済分析については・・・ 1.個人所得・消費 2.トランプ減税についての考察 その効果と問題点 3.GDP第3次改定値 4.失業保険申請者数 5.住宅着工件数 6.2018年展望 WSJを批判する が内容となっておりまして、なかなか盛沢山であります。 アエラではわたくしが2011年の講演会以降、ずっと強調し…
クリスマスですね。そろそろ仕事納めモードに入ってきました。 *********** 先週の動き *********** 12/17(日) ・チリ大統領選決選投票(ピニェラ前大統領が勝利) 12/18(月) ・トランプ政権が国家安全保障戦略を発表 ・オーストリアの国民党と自由党(極右政党)による連立政権が発足 ・インドのグジャラート州選挙(与党BJPが勝利) ・南アフリカの与党ANCの党首選(ラマポーザ副大統領が勝利) 12/19(火) ・ペンス副大統領がエジプト、イスラエル訪問を延期 ・トランプ大統領が国務次官補(東アジア太平洋担当)にスーザン・ソーントン国務次官補代行を指名 12/…
明日は有馬記念・・・ということであっという間に1年が経ってしまったことになります。焦るな~。 予想はかんべえ先生、やまげんさんと共にこちらでやっております 東洋経済オンライン 実は有馬記念が年内最後ではなくなってしまい、この後まだG1レースがあるんですが、私にとってはこれが最後、というレースになります。今年の秋は勝率が7割を超えているので、ここで無理をせず、良い一年でしたね~、ということで終わりたいと思います。 皆さんと違いまして、中小零細企業の経営者は年末一杯まで仕事でありまして、土日も東京を離れます。うーむ、正月はわたくしには無縁でありますな。別にやることもないし、まあ、みなさまど…
10月に中国共産党大会について解説した際、私なりの中国政治の読み解き方をお伝えしたいと述べましたが、そのまま延び延びになっていました。 ・「習近平体制2期目(1):「皇帝」の誕生」 ・「習近平体制2期目(2):新たな「中華」世界の構築」 ということで、今回、待ちに待った(待ってない?)お話です。 最後には、応用編として、習近平の人物像と今話題のシャンシャンに触れます。 ※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。 *********** 中国政治の読み解き方 *********** ●政治と言論 ●教養の大切さ ●習近平に関する余談(応用編) ******…
上野動物園が凄い騒ぎになっていてびっくりだ。 何処を見てもシャンシャン、シャンシャンのパンダ狂想曲。 どうしてだ?? 生まれたばかりだから?? しかし、日本最大のパンダ家族が暮らしている、素晴らしい施設が和歌山にあるのをみんな知らないのか!? 和歌山アドベンチャーランド ここは恐らく日本で最もパンダの繁殖数が多い動物園で、現在5頭が暮らしています。5頭いっぺんに見られるんですよ!! 赤ちゃんパンダがいいって!? ここの結浜は昨年9月生まれのメスのパンダなんだけど、みなさん知らないでしょう。正直、話題にもなりませんでした。 私、もう3回見にいきましたが、とにかくがらがらでゆっくり見る…
米国のエルサレム首都認定宣言については、以下3点の記事で詳しく解説しました。 ・「米国のエルサレム首都認定(1):背景」 ・「米国のエルサレム首都認定(2):意図」 ・「米国のエルサレム首都認定(3):影響」 また、この件のキーパーソンであるジャレッド・クシュナー大統領上級顧問の状況を以下の記事で解説しました。 ・「ロシアゲートとクシュナー」 さらに、この件にはもう一人のキーパーソンがいます。サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン(MbS)皇太子です。MbSは、以下の記事などで何度も取り上げてきましたが、中東の秩序を根本から変える可能性がある、巨大な力をもったリーダーです。 ・「…
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