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GWの大型連休を迎えるところで、東京都では3度目の緊急事態宣言。5月11日までの予定で、今回は飲食店や映画館のみならず書店も休業要請の対象になり、しかも運輸の減便、酒の提供禁止、消灯まで求めるとのこと。 連休中の移動を減らすことは重要としても、書店ならマスクを外すわけではないし、運輸を減らしたらかえって密になるのでは、禁酒や灯火管制は何が何やら・・と思いますが、どうしてこうなるのでしょうね。小池知事のイニシアチブなのか、IOCからリクエストでもあるのか。 一方、ファイザーのワクチンについては、前倒しの輸入によって2月以降4月末までの累計で33,553箱が輸入されるとのこと。後れをとっていた…
■ 自民「競合」「空白」解消急ぐ 衆院任期満了まで半年、野党は一本化課題(4/21付西日本新聞) 菅義偉総理が、先週の訪米中に、9月の総裁選の前に衆議院を解散するとも取れる発言をしました。このため、解散は「夏の東京五輪後、ワクチン接種も一定程度進展し、国民の政権支持が高まる中で衆院選に突っ込むのが最有力のシナリオ」という見立てになっているようです。 特に政局が変わったわけでもなく、オリンピック後の解散はほぼ既定路線のはずです。とはいえ、残された時間はどんどん短くなってきているので、与野党ともに候補者選定を加速化させなくてはなりません。私としても、この連載を寄り道せずに早く先に進めなければな…
■ 日米首脳ハンバーガー会談舞台裏…(4/17付日テレNEWS) 日米首脳会談が無事終了しました。内容についてはJDさんが国際政治の観点から詳しく解説してくださると思うので、非常に楽しみです。私からはドメスティックな視点で軽くツッコミを入れてみたいと思います。 ●「たたき上げ」政治家 菅義偉総理は、ジョー・バイデン大統領に対し、「たたき上げの政治家という共通点がある」と親近感を持っているようです。たしかにバイデン大統領は中流家庭で育ち、自身を「ミドルクラス・ジョー」と呼んでいるように、富裕層出身のエリートではありません。しかし、だからと言って彼を「たたき上げ」と言ってしまうのは、ちょっと…
■ 日米首脳共同声明(4月16日付外務省) 菅首相が訪米し、バイデン大統領と初めての首脳会談を行いました。バイデンにとっては対面で会う初めての外国首脳でした。 日米首脳会談後、「日米首脳共同声明」が発出されました。また、別添文書として、「日米気候パートナーシップ」と「日米競争力・強靱性(コア)(Competitiveness and Resilience (CoRe) )パートナーシップ」という文書も発表されています。 日米首脳共同声明には1969年の佐藤・ニクソンの首脳会談後の声明以来、初めて台湾が言及されました。今回の首脳会談の意義について解説します。 ※ここから先はメルマガで解説…
編集部の磯部でございます。 みなさま、いかがお過ごしでしょうか。 今週の東京は、今日から3日間ほど初夏の陽気になるようです。 最近すっかり稼働することがなくなったオフィスの石油ファンヒーターも、次の冬が訪れるまで物置行きとなりました。 さて、先週から、永田町ディープスロートのメルマガ配信が始まりました。 あのすばらしいブログを無料のメルマガで受け取れるわけですから、それはもう大好評でして、大変多くの方にお申込みいただいております。 ご登録がお済でない方は是非こちらからどうぞ。 はっきり言って今は出血大サービス過ぎるので、出血多量で手遅れになる前に(笑)、有料メルマガ化させていただくこと…
先週は、米国の主要統計の発表が目白押しでした。雇用関連の指標に加え、今後のFRBの政策指針を左右するインフレ指標であるCPI、さらに小売売上にも注目が集まりました。また、米国の12の連邦準備銀行が、それぞれが管轄する地区の経済状況をまとめた「ベージュブック」が発表されてましたが、こちらも見どころ満載です。 それでは今週もスタートです。 ※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。 ■先週のマーケット 日米統計の温度差 ■先週の米国経済統計(結果) ■今週の米国経済統計(予想) ■経済統計分析 ✓消費者物価指数 3月 ✓小売売上高 3月 ✓住宅着工件数…
高校の同級生が亡くなりました。ご冥福をお祈りします。ぐっちーの死から1年半。友人・知人のコロナ関連死は2人目となります。約9,500人の死亡者数の中での2人が多いか少ないか分かりません。ただ、コロナが身近な問題であることを思い知りました。今回はこれまでこのコーナーでコロナに関し書いたことを繰り返します。それを以って同級生への供養に出来ればと思います。 よく言われるように、日本のコロナ感染者数や死者数は、台湾やニュージーランドのような優等生に及ばないまでも、世界的にみて抑制されています。しかし、皆が平穏に暮らしている訳ではありませんし、総理や知事に対する不満も溜まっています。その理由として以下…
永田町ディープスロートさんのメルマガが始まって1週間になりましたが、予想を超えるペースで申し込みをいただいているようです。ありがたいことです。 私も、グッチーポストの仲間ですが、一読者の視点で毎回楽しみに読んでいます。菅首相の訪米も終わり、衆院選に向けた動きも本格化する中で、永田町さんの分析は、日本の外交とマーケットの動向にも関わり、私とSaltさんのメルマガにとっても大いに刺激のある発信になると期待しています。グッチーポストの発信はバラエティに富んでおり、色々な楽しみ方があると思いますが、こうした総合的な発信の魅力もぜひ感じていただければと思います。 *********** 先週の動き …
今週からメルマガの配信を始め、大変多くの方からご登録をいただきました。どうもありがとうございます。今まで以上に丁寧に永田町を観察し、見聞きしたことや感じたことをしっかりお伝えしていこうと思いました。 本日は、次期衆院選に向けた候補者調整について、新潟2区の選挙区事情を取り上げます。 本来は、前回取り上げる予定だったものですが、その前に、「自民党の派閥」について、週刊誌の記事を題材にして解説したところ、思いのほか筆が走り、前振りのつもりが本論なみのボリュームになってしまいました。そして、編集部から「長すぎるので、選挙区の話は次回に」と指導が入ってしまいました(泣)。 ・「自民党の候補者調整…
「インド現代史(6):経済の自由化、二大政党の時代」(4/8)の続きです。 前回は、1991年から始まるインド経済の自由化、BJPのヴァジパイ政権(98~04年)、国民会議派のマンモハン・シン政権(04~14年)について説明しました。 今回は、2014年から現在に至るモディ政権について解説します。 ※ここから先はメルマガで解説します。目次は以下のとおりです。 *********** インド現代史(7):モディのインド *********** ●モディ・ウェーブ ●モディ政権の改革 ●モディの苦闘と挑戦 *********** あとがき *********** ■ 松山英樹、マスタ…
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