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世界情勢ブリーフィング バックナンバー 米大統領選とトランプ次期政権の展望を詳細かつ分かりやすく解説しています!
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■ 長崎知事選が告示、3人届け出(2/2付共同通信) 2/3に長崎県知事選挙が告示され、3人が立候補を届け出ました。現職の中村法道氏に新人の大石賢吾氏が挑む、事実上の一騎打ちです。 これは首長選によくある構図ですが、特筆すべきは、保守分裂選挙だということです。自民党熊本県連は大石氏を推薦していますが、県連所属の一部の国会議員と県会議員は中村知事を支援し、真っ二つに割れています。 保守分裂選挙は増加傾向にあります。特に自民党が強い「保守王国」と言われる県で起きているのが特徴的です。以下、この数年で保守が分裂した知事選の一覧です。 2019年:福井県、徳島県、島根県、福岡県 2020年:鹿…
■ 石原慎太郎・元都知事が89歳で死去、運輸相など歴任…「太陽の季節」で芥川賞(2/1付読売新聞) 石原慎太郎元知事がお亡くなりになられました。多くの方が、昭和・平成の政治と社会に大きな影響を与えた石原氏を、それぞれのエピソードと共に追悼されています。作家として、そして政治家として多くの功績を残し、人気を博した方なので、興味深いエピソードがたくさんあります。 石原氏の政治家としての歩みや功績については、また回を改めてじっくりと解説したいと思いますが、本日は取り敢えず少しだけ思うところを述べます。 それはそれとして、私は、日本時間の昨夜未明にNFLタンパベイ・バッカニアーズのQB、トム・ブ…
先月のバックナンバーです。 最近登録された方で、過去の記事も読んでみたい、と思った方はぜひご覧下さい。 1/5 今週の動き(1/2~8) 米ロ首脳電話会談、国防授権法、朴槿恵恩赦 1/10 今週の動き(1/9~15) 米議会襲撃事件から1年、カザフスタン騒乱、ウクライナ情勢協議 1/11 2022年の展望 1/17 今週の動き(1/16~22) バイデンの投票権演説、ウクライナ情勢協議、カザフスタン騒乱、 バイデン政権1年 1/24 今週の動き(1/23~29) バイデン政権1年、ウクライナ情勢、日米首脳会談、 イタリア大統領選出 1/…
1月のバックナンバーです。 今月からご登録された方で、先月の記事にもご興味を持たれた方は、是非ご覧下さい。 1/13 新年のご挨拶と岸田内閣発足100日 1/14 衆議院小選挙区の「10増10減」前編 1/17 政府提出法案・海部元総理死去・社民党党首選 1/20 衆議院小選挙区の「10増10減」後編 1/26 参議院議員選挙:選挙協力(1)野党の動向 1/27 菅直人元総理の「ヒトラー」発言 それぞれの概要は、該当日のブログ記事に掲載しています。 ※配信はこちらからお願いします。…
1月のバックナンバーです。 過去の記事も読んでみたい、と思われた方はぜひご覧ください。 記事の構成は以下の通りです。 ●今週のマーケット ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 ●今週の米国経済統計(予想) ●あとがき 各週のテーマと経済統計分析の主なテーマはこちらです。 1/3 第112号 いよいよ2022年スタート 1. 2021年経済予測の検証 (1)経済成長 (2)雇用 (3)失業率 (4)労働参加率 (5)インフレ (6)金融政策 (7)住宅投資 (8)住宅価格 (9)住宅在庫 (10)経済的ダメージ 2. 米株を押し上げたのは? 3. 簡単で…
今回はFOMCの中で触れられた、今後の利上げやFRBのバランスシートの縮小、いわゆるQT(quantitative tightening)の見通しについて、力点を置いています。また、最近よく聞かれる「利上げは本当にインフレに効くのか?」といった読者の方の疑問についても取り上げておりますので、ぜひお楽しみください。 それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・IMFからの提言 ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 新築住宅販売件数 12月 2. GDP 第4四半期(1次速報値) 3. 新規失業保険申請者数 4. 個人所得・消費支出 12月 5. 1月F…
今回は25日に公表されたIMF(国際通貨基金)の世界経済見通し(World Economic Outlook: WEO)を簡単に紹介します。最後に来月以降の執筆頻度変更をお伝えします。 *********** 2022年見通し下方修正 *********** 今回のWEOは理解しやすい内容でした。特徴は米中という世界2大経済の大幅下方修正を主因に、2022年の成長見通しが前回(昨年10月)対比下方修正されたことです。 具体的には、世界全体の見通しは、2020年-3.1%、2021年+5.9%の後、2022年+4.4%、2023年+3.8%となりました。前回の2022年見通しは+4.9%だ…
もう1月も終わりですね。早いものです。今年は、引きこもりから脱却してアクティブに動くつもりなのですが、研究調査系の仕事があまりに忙しく、結局ステイホームを余儀なくされています。 オミクロン株は恐れていないのですが・・しかしそろそろ一段落つくので、タイミングを見て外での活動を本格化させる予定です。メルマガも、そうした活動を踏まえて、質量ともにさらに充実させるつもりですので、ご期待下さい。 *********** 先週の動き *********** 1/23(日) ・台湾国防部が中国軍の戦闘機など39機の防空識別圏(ADIZ)への侵入を発表 1/24(月) ・米欧首脳オンライン会議 ・米国…
「アフガニスタン現代史(6):新共和国の復興と苦難」(21/12/7)の続きです。 前回は、カルザイ政権下でのアフガンの統治、タリバンの復活、ブッシュ政権からオバマ政権に引き継がれるまでを解説しました。 今回は、オバマ政権、ガニ政権、トランプ政権、そして米軍の撤退とタリバンの復権までを解説します。長きにわたった連載も、ついに最終回となります。 ※ここから先はメルマガで解説します。目次は以下のとおりです。 *********** アフガニスタン現代史(7):米国の撤退とタリバンの復権 *********** ●米軍の増派と撤退宣言、ビンラディン殺害 ●米国とタリバンの和平交渉 ●米軍の…
■ 維新が立民へ抗議 菅元首相のヒトラー投稿「良識が問われる」(1/26付産経新聞) 菅直人元総理が1/21に投稿したツイートに対し、日本維新の会が批判の声を上げていました。 維新の生みの親で、政治や行政の公職から離れた今も「維新の顔」として認識されている橋下徹氏を、「弁舌の巧みさでは第一次大戦後の混乱するドイツで政権を取った当時のヒットラーを思い起こす」と言ったからです。 今日は、参議院議員選挙の選挙協力について、与党の動向を解説するつもりでしたが、予定を変更して菅元総理の「ヒトラー」発言を巡る騒動についてお伝えします。 政局にも国民生活にも全く影響のない話ですが、この件を通して維新…
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しま ぐっちーさんの ねこまっしぐら。