2025/09/21 19:00 | 先週のマーケット | コメント(0)
先週のマーケット(9月15日~19日)
先週は日米の金融政策に注目が集まるなか、引き続き主要株価指数は高値を更新しました。
日本時間木曜日未明、2日にわたるFOMCが終了、想定通りの利下げを受けて日経平均は木曜日終値で4万5000円台に乗せ、過去最高値を更新しました。また、その後に始まった米国株式市場では、NYダウが一時500ドルを超える上昇をみせる場面があり、こちらも終値ベースでNYダウが史上最高値を更新しました。
日本では週末、日銀金融政策決定会合が終了し、政策金利を据え置きましたが、日銀が保有するETFを年間3300億円規模ずつ売却することを決定しました。これらを受けて円買いが広がり、日経平均株価も一時800円を超える下落に見舞われましたがその後は買い戻しが見られました。
そしてNY市場では週末はFRBの利下げを好感し、さらに米中首脳会談での進展が伝えられ、加えて下院が共和党のつなぎ融資案を可決したことが好感され、主要3指数の終値が最高値を更新しています。
【S&P500騰落率(週間)】
それでは最後に、先週の全体のマーケット。
●東証の定点観測(日経平均株価終値 前日比 プライム売買代金)
●先週の米国経済統計(結果)
先週(9月15日~19日)の統計振り返り
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。
いただいたコメントは、チェックしたのち公開されますので、すぐには表示されません。
ご了承のうえ、ご利用ください。