2025/09/21 09:00 | 政局 | コメント(0)
いざ、総裁選
■ 石破首相 辞任を表明 “決定的な分断を生みかねず苦渋の決断”(9/7付NHK)
■ 自民党総裁選の仕組み、国会議員票・党員票での争い・・・告示9月22日・投票10月4日(9/19付読売新聞)
■ 小泉氏表明、5人の争いに 「党立て直し」へ挑戦 ー 自民総裁選、22日告示(9/20付時事通信)
総理続投に強い執着を見せていた石破茂総理が、9/7に辞任の意向を表明しました。
衆院議員選挙・参議院選挙に連敗し、両院で過半数を失うという前代未聞の大惨事を引き起こしながら、「政治空白は許されない」「国益のためにやるべきことがある」と頑なに言い張る様子からして、簡単に辞めるとは思えなかったのに。
石破氏が夕方会見をする、どうやら辞任するらしい、との情報が流れても尚、永田町関係者の間では、「いやいや、あれだけ粘った総理が今更辞任する訳はないだろう」「総裁は辞めても総理は辞めないつもりらしい」「解散する!?」などなど、様々な憶測が飛び交いました。
阪神タイガースの優勝が決まるであろう試合の開始時間から会見をするなんて、熱狂的なファンを敵に回す空気が読めないところに石破氏らしさを感じました。
結局、懸念されていたようなイレギュラーな事態には至らず、総裁選挙が行われることになりました。
今回は、石破総理退陣の経緯と、総裁選の見通しについて考察します。
※ここからはメルマガでの解説になります。目次は以下の通りです。
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いざ、総裁選
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●退陣の経緯
●フルスペックながらミニマムで
●候補者の顔ぶれ
●2強か、あるいは3強となるか
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