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日本国内の新型コロナウイルスの感染者数がじわじわと増えています。それに伴い、外出自粛の呼びかけに拍車がかかり、週末は都内の大手百貨店なども軒並み営業中止となっています。 本来であれば、今週は新年度、新学期を迎えるタイミングですが、「新たな気持ち」になりにくく、特に入学式や入社式を控えた方々は気の毒だなという気がします。 一方で、我々のようなビジネスの現場だけでなく、世界のトップクラスが集まる国際会議がテレビ会議や電話会議に切り替わる等、新たな取り組みも目立ちます。 今回は、止むにやまれず、といった面が否めませんが、効率化が図られるとともに、逆にFace to Faceの重要性もクローズア…
今回は26日に公表された内閣府月例経済報告を紹介します。Twitterで触れたとおり、また各種媒体でも報道されたとおり、「回復」の文字が6年9か月振りに消えたことが話題となりました。 (現状) ・全体:景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、足下で大幅に下押しされており、厳しい状況にある ・個人消費:感染症の影響により、このところ弱い動きとなっている ・設備投資:おおむね横ばいとなっている ・住宅建設(投資):弱含んでいる ・公共投資:底堅く推移している ・輸出:弱含んでいる ・輸入:感染症の影響により、このところ減少している (先行き) ・全体:感染症の影響による厳しい状況が続くと…
新型コロナウイルスの猛威はとどまることを知らず、世界中で「ロックダウン」の波が起こっています。インドのように経済活動を制限すれば死者が出るといわれる国でさえ、3週間のロックダウンに踏み切りました。英国ではボリス・ジョンソン首相が感染しました。 日本も小池都知事が外出の自粛を要請し、出入国制限を強化しました。「近いうちにロックダウンが始まる」・・などという風説が流れ、スーパーでは買い占めの動きもみられました。週末に安倍首相の記者会見が行われ、改正新型インフルエンザ対策特別措置法(特措法)上の緊急事態宣言が出されるのか・・とも推測されましたが、まずは見送られました。 もっとも、一口に「ロックダ…
■ Democratic Delegate Count and Primary Election Results 2020(The New York Times) 3月17日にフロリダ、イリノイ、アリゾナの3州で予備選が行われました(オハイオは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて直前に延期)。NYタイムズによれば、現時点で予想される結果(得票率と代議員数)は以下のとおりです。 ・フロリダ(219) ・バイデン 61.9% 152 ・サンダース 22.8% 53 ・イリノイ(155) ・バイデン 59.0% 95 ・サンダース 36.1% 59 ・アリゾナ(67) ・バイ…
グッチーポスト編集部です。 このところ話題になった「自粛疲れ」ですが、私はこれまで自粛の自粛をしてきたことによる「自粛の自粛疲れ」ということで、この連休は比較的おとなしく過ごしました。 写真はこの自粛ムードの中、広島から会いに来てくれた友人が娘に持ってきてくれたお土産です。 娘は大喜びでしたが、2歳にしてカープファンの英才教育です(笑) しかし相変わらずさまざまな企業とコラボしていて素晴らしいですね。 今月20日に予定されていたプロ野球の開幕が延期となり、今だ具体的な見通しがない状況ですが、この難局を何とか乗り切って今年こそカープに日本一を獲得してほしいですね! さて、グッチーポストは…
「巣ごもり疲れ」という言葉があるようですが、日曜日にはさいたまスーパーアリーナで観客動員数1万人規模のK1のイベントが行われたようですね。行政からの再三にわたる自粛要請もむなしく、開催されたとのことで、賛否両論です。 万が一にも発症者が出た場合、トラックできるようにと、連絡先を届け出るように指導をしていましたが、参加者が同居の家族や親族(それも高齢者)にウイルスを媒介してしまうのが新型コロナウイルスの怖いところ。こうなったら、被害が出ないよう祈るしかありません。 しかし、週末ロックダウンが相次いだのが、欧米です。本メルマガでは特に米国の経済統計の定点観測を行っているわけですが、実際の数字に…
今回は極力簡潔に。既にTwitterでも触れましたが、先週予定を繰り上げて実施された日銀金融政策決定会合を取り上げます。まず今回の決定内容を紹介し、次に欧米を含め中央銀行が何を目指しているか説明し、最後に中銀の政策公表後(恐らく)意図に反し株価が下落するケースが続く理由について触れたいと思います。 まず、16日の日銀の決定。実施「されなかった」のは金利引き下げ。現在の長短金利操作目標、すなわち短期金利マイナス0.1%と10年物国債金利ゼロ%は維持されました。後述のように金融システムの不安定化も心配される中、金融機関への打撃が大きいマイナス金利深掘りに踏み切れなかったことが理由と推測します。因…
新型コロナウイルスの感染は世界185か国に拡大。今やほとんどの国が競い合うように出入国、営業、外出の制限を行っている状態に。メルケル首相は「第2次大戦以来最大の難局」と表現しました。前代未聞の状況ですね。 日本も、出勤やイベントが控えられ、在宅時間が長くなっている方が多いかと思います。私もそうです。まあ、ジムには行かずともゴルフには行き、大規模な集まりには行かずとも友人との食事には行っていますが・・。 とはいえ、在宅であってもインターネットのおかげで情報へのアクセスは困らず、ECによって物やサービスを受け取ることができます。物流の維持が大前提になりますが、その部分さえクリアできてれば、私の…
■ Democratic Delegate Count and Primary Election Results 2020(The New York Times) スーパーチューズデーの後、ミシガン、ワシントン、ミズーリ、ミシシッピ、アイダホ、ノースダコタの6州で予備選が行われました。 この選挙は「ミニ・スーパーチューズデー」「スーパーチューズデー2」とも呼ばれています。NYタイムズによれば、現時点で予想される結果(得票率と代議員数)は以下のとおりです。 ・ミシガン(125) ・バイデン 52.9% 72 ・サンダース 36.4% 52 ・ワシントン(89) ・バイデン 3…
"FOMC、緊急追加利下げーパウエル議長は財政政策訴え(3月16日付ブルームバーグ)" 本日、日本時間の早朝、FRBは18日に予定していたFOMCを待つことなく、第2弾緊急利下げを行いました。 このタイミングでの緊急利下げはサプライズではあるものの、1%の利下げ幅自体はメリルリンチやGSなどもすでに予想を出していたため、マーケットは織り込んでいたと思われます。 この中で、モーゲージ担保証券の買入れも含まれる量的緩和の再開や、日米欧の中央銀行によるスワップラインの設定によるドル供給枠組みの拡充など、流動性供給に対するFRBの強い決意も見られました。 ただし、マーケットの反応は微妙で、N…
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