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「英語のスピーキング③」の続きです。今回は、子音のポイントの本題です。 ●子音の連続 日本語は必ず子音と母音がセットで存在するのに対し、英語は子音が単独で存在することがあります。このため、日本語ではイメージできない英語ならではの音が発生します。 子音が連続すると母音を使わないことになるため、独特の発声が必要になります。たとえば、「economics」という単語を「エ・コ・ノ・ミ・ク・ス」と発音すると通じません。 この単語を分解すると、「ec・o・nom・ics 」となり、アクセントは「nom」の「o」にあります。アクセントが置かれていないところの音は弱化するため、まず2音節目と最後の音…
■ 安倍総理大臣のモンゴル及び中央アジア5か国訪問(10月28日付外務省HP) 総理大臣の中央アジア訪問というと、2006年の小泉首相のカザフスタン、ウズベキスタン訪問が思い出されますね。このとき私は内閣官房にいたこともあり、よくおぼえています。総理大臣の初の中央アジア訪問ということで、大変盛り上がっていました。 そして今回の安倍首相の中央アジア5か国訪問。前回のカザフ、ウズベクに加え、トルクメニスタン、タジキスタン、キルギスが加わっています。これら3か国の訪問も史上初。非常に意義深いと思います。 両首相に共通して言えるのは、在任期間が長いという点です。日本の総理大臣はとにかく在任期間が…
前回の記事の続きです。前回は米国社会の一つの基層といえる「反知性主義」について説明しました。今回は反知性主義の政治における現れについて述べます。 前回の記事の冒頭で、最近の政権を見ると、知的エリートの登用が常態化していると書きました。なぜこうなっているのか。ホフスタッターは、知識人が尊敬されるのは革新が求められる時代である、と述べています。 社会が進歩と実験を求める時代には、蓄積された知の力が頼りにされるということなのでしょう。たしかに、米国の歴史を見ると、アンドリュー・ジャクソンの時代や19世紀の「金ぴか時代(Gilded Age)」では、社会の進歩よりは分配や既得権の保護が重視されまし…
日経に出ていた記事ですが、これについてはその通りだと思います。 万が一、軍事衝突してしまって中国軍に被害が及んだとしても、民主義国家においては反中国でまとまる可能性はあれこそ、それが原因で、たとえばオバマ大統領が失脚する、というようなことにはなりません。 しかし、中国においては共産党政権の権威失墜、という事態に直結する可能性は高く、中国としては危ない次元に自らを追い込むことになるので、おそらく何もできないでしょうが、軍事衝突の可能性をディスカウントしておく必要はここまで来るとあるでしょう。 以下引用 世界の指導者は2つのタイプに分かれる。どんな相手とも「話せば分かる」と信じる人と、その逆…
無事、戦艦武蔵の70年記念式典を終了し、記念碑を除幕することができました。 急遽、駆けつけてくれたオルセン船長と共にこちらの読者のみなさまには見慣れた顔が・・・・・ そう、あのマキネスティの辻さんが写っています。 実は船の所有者がポール・アランであり、それを実際に保有管理していう会社もシアトルにあるために、本件を進めるにあたり、当初から辻さんにかかわってもらっていたのです。果たして、バルカンに直接行くのが正しいのかどうか、どうにも確信がなく、事情に詳しい辻さんに相談させてもらいました。 今回は、見えない力に引き寄せられるように物事が進んだ感じがしていますが、このタイミングで辻さんが東京に…
米国は複雑な国です。近代的合理主義の先端にあるかと思えば宗教性が強い。人道主義を掲げる一方で人種差別が根深い。国際的なようで内向的。 非常に多面的ですが、強いて言えば、二元的な対立(その中心にあるのは保守とリベラルの思想)が政治・経済・社会のあらゆる面で顔を出し、その対立の持続を常態をみなす(一つの秩序に固定することを必ずしも求めていない)風土があります。そうした二元性の一つの現れとして、「知識人(intellectual)」に対する尊敬と挑戦があります。 米国のエリートを見ると、非常に学歴が高く、実務能力・専門性と教養・学術性を兼ね備えたスーパーマンのような人たちがいます。政治経済社会ど…
■シリアのアサド大統領がロシアを電撃訪問(10月21日付BBC記事) アサド大統領のロシア訪問は2011年の内戦勃発から初めての外国訪問。しかも実際に会談が行われたのは20日で、報道発表されたのはアサドの帰国後という異例のアレンジ。まさに衝撃の電撃訪問でした。 ■US, Russia, Saudi and Turkey to meet to discuss Syria(10月21日付Aljazeera記事) さらに、米国、ロシア、サウジ、トルコの4か国の外相が23日にウィーンで会談を行い、シリアの政権移行について話し合うという流れになりました(米国務省報道官ブリーフィングも参照)。 こ…
本当に最後の最後まで結論が出なかったので、今まで読者の皆様にご報告していなかったことがございます。 戦艦武蔵が没したのが10月24日。 ご存知の通り、この戦艦武蔵を発見したのがマイクロソフトの創業者であり、このブログにもよく登場するポール・アラン氏の保有するヨット、オクトパス号(3隻あるんですが)・・・・だったのです。 写真で見るとよくわかりませんが、このヨット、いや船の中にバスケットボールコートが3つあります(笑)。月間の維持費36万ドル(約4000万円!)。 その後、武蔵の乗組員の生き残りの方(4人おられます)と遺族会の方が、ポールの船が見つけたその場所、テニヤン沖に赴き、海上で慰霊祭…
昨日(2015年10月21日)は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』の主人公が未来にタイムトラベルした日。海外のアナリストのレポートでも、映画の思い描いた未来が実現しているかがネタとなって盛り上がっていました。 さて、本題です。 ■ カナダ総選挙 野党・自由党が圧勝、10年ぶり政権交代へ(10月20日付CNN記事) カナダの総選挙ですが、野党自由党の歴史的な圧勝、そして約10年ぶりの政権交代。首相に就任するジャスティン・トルドー自由党党首はまだ43歳。フランス訛りの英語が印象的ですが、若くて大変なイケメン、大物首相の息子ということで、カナダ政治に注意を払っている人は少ないと思います…
最近よく言われるのだが、ぐっちーさん、もっと本書いたらいいよ、まだ3冊なんて少なすぎるよ・・・と。 しかし、必死になって書いても一冊書くのに半年はかかるよね、と言ったら、大丈夫、しゃべってくれたら僕がまとめるから、という営業が数件入ってきた。 正直、人に書いてもらった時点でそれは自分の著作だとは思わない。印税の何%か払えばすべてやってくれるので、粗製乱造的に何十冊も本が出てくる人がいるのだが、それを買うのは本当に無駄だと思う。 こちらは一応、林真理子さんの足元にも及ばないが、一字一句うなりながら汗を流して書いているのだ。 それがお金を出して買っていただく書き手としての最低限のラインだと思…
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ぐっちーさんの 金持ちまっしぐら
経済 ZAP !!
奥山真司の戦略論から見た世界
世界情勢ブリーフィング
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前橋伸哉 クロコダイル通信
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しま ぐっちーさんの ねこまっしぐら。