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2016/10/11 00:00  | 今週の動き |  コメント(5)

​今週の動き(10/10〜16)


今週の動きです。

10/3(月)
・米国がシリア停戦合意の停止を発表
・トルコが非常事態宣言を90日間延長

10/4(火)
・米大統領選挙:副大統領候補者討論会(バージニア州ファームビル)

10/6(木)
・G20財務相・中銀総裁会議(ワシントンDC)

10/7(金)
・トランプのわいせつ発言を録音したテープが報道される
・ウィキリークスがジョン・ポデスタ(ヒラリーの選挙マネージャー)のメールを公開
・米国土安全保障省と国家情報長官室がロシアのハッキングによる大統領選干渉を非難
・IMF・世銀総会(ワシントンDC、~9日)
・ノーベル平和賞発表

10/9(日)
・米大統領選挙:第2回大統領候補者討論会(ミズーリ州セントルイス)

●米大統領選

副大統領候補者テレビ討論会、10月7日の一連のニュース、第2回大統領候補者テレビ討論会・・と色々なことが起こった一週間でした。これらについては稿をあらためて書きます。

今週の動きです。

10/10(月)
・ロシア・トルコ首脳会談(イスタンブール)
・米韓合同軍事演習(黄海、韓国南部沖、~15日)

10/13(木)
・日ロ外務事務次官戦略対話(モスクワ)

10/15(土)
・BRICS首脳会議(ゴア、~16日)

●ロシア・トルコ首脳会談

こちらについては「ロシア・トルコ・イランの三国連携」をご参照下さい。

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5 comments on “​今週の動き(10/10〜16)
  1. ペルドン より
    第2回大統領候補者討論会

    今回聞く気が・・
    全く起らなかった・・
    専門家によると・・
    これが大統領候補の討論かと寒気した・・とか
    第三回に時限爆弾しかけられているのか・・
    混沌を極めている・・
    第三回までモッテくれ・・偽らぬ両陣営の儚い望みだろうか・・・(笑

  2. パードゥン より
    憲法改正までして、軍事的についてく事なし

     湾岸戦争を手嶋龍一氏は貴重な記録著書の
    ”外交敗戦”であらわしたが、そのトラウマの為か
    自民党は、憲法改正して軍事強化したいようだが
    外交敗戦ではなかったのではないか?

     アメリカの軍事代行を日本がするのは
    この2人の大統領候補では危険すぎる(笑)
    戦後初の海外戦死者は機雷の掃海中だったが
    そのお一人で充分 

     西郷さんは祭られないでも日本人の心に残ってる  
    自民党も西郷さんを問題にするなら、
    無名の自衛官を先に靖国に祭るべきだろ!

  3. JFKD より
    日本の選択肢

    米国は日本に戦後、海外派兵、金融センターになるよう誘導したが、そんな意欲はなく損だとして受け流した。その時米国は日本の自立・戦争できる国に同意していたのではないか。その時が唯一の普通の現代国家に戻るチャンスだったかもしれないが、永遠に米国の傘の下に居られると安心していた。
    ただその前に米国はすでに毛沢東と米中同盟を結んでいて、日本は中国ほど重要な国ではなくなっていたが、GDPが米国に迫るほどになってきて、いいとこどりの日本叩きが必要になってきたのでは。次いでソ連も崩壊し、ますますその必要がでてきた。
    その頃から米国が背後についた中韓による反日が謀られてきた気がする。中韓(特に毛沢東・周恩来)も当時は戦死者の弔いなどにケチをつける気はなく、賠償請求まで放棄し、併合した韓国とは支援金により相互の請求権を相殺した。米国にとっては無断で角栄が日中国交回復し、援助・投資するのは腹に据えかねたようでロッキード事件で角栄に報復した。
    だが日本を開戦に追い込み、原爆実験を予定・実現し、戦争犯罪で有罪とした米国にとってこれで終わっては日本叩きにならない。タイミングを合わせるように(朝日などを使って)中韓で猛烈な反日歴史教育が始まった。実は歴史にこだわったのは、歴史が短すぎ、中国以上の事をやってきた米国だと考えるのが妥当なのではないだろうか。
    中韓にとって国内政治的にも、外交的にもあまりにおいしいささやきだった。そしてオバマ政権になって初めて靖国参拝に中韓と同じ見解を表明した。画期的な大統領で、日韓協約を無効化した。一回認めれば、今後、何回も請求できるだろう。
    ここまで自立を嫌がり、いいとこどりを願った日本にはその報いとして、あまり選択肢はなく、中国に売っぱられるよりTPPで主権を譲り渡し、米国の兵隊となるより道はないのでは。他国に巻き込まれるとか冗談を言っている場合ではないのでは。それでも相当有難い思し召しだと思いますが、それも嫌だというなら中国の配下となるしかありません。

  4. JFKD より
    G2と令嬢(笑)

    オバマは就任後さっそく、習近平と初会談しG2と責任感を持ち上げたが、中国の解釈は主張通リ西太平洋の管轄だったように思えますね。地域の責任とは領土拡張の事で、今では米国も黙認しているように見える。あの時、安倍首相は会談をしてもらえない程、オバマから無視されていた。ついに分をわきまえろ言われた感じだ。厳しい時代だ。
    ロシアはよく敵にされるが、中国は昔から欧米に貿易・市場として取り込む相手とされることはあっても、本当に仮想敵とみなされたことはない気がする。双方戦意もあるとは思えない。IMFと英国の行動からも、世界の中枢からの意向が透けて見えそうだ。アメリカ解体論という説すらあり少し眉唾物だが、独裁国家・中国というのは利用しやすいのは確かだろう。
    フセインのようにかつて反抗した日本は征服されたのに、子分としての自覚に乏しく、番頭としての実行力に欠け、責任感がないので深窓の令嬢(笑)としか言いようがない。が、令嬢というのならどこかに嫁がされるかもしれない。魅力を失えば一巻の終わり。

  5. ペルドン より
    JD早く出せ

    第二回・老老対決・・・(笑

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