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■ ロシア、米外交官60人を国外追放 英暗殺未遂巡る措置に報復(3月29付ロイター) ■ トランプ米大統領、プーチン氏をホワイトハウスに招待=ロ大統領補佐官(4月2日付ロイター) 「プーチンの時代(1):ロシア大統領選挙」の続きです。 前回は、プーチンの強さと国際社会におけるロシアの存在感について説明しました。 今回は、プーチンの外交戦略とその手腕、そして欧米との関係について解説します。その中で、英国におけるロシア人亡命者の不審死事件についても考察します。 ※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。 *********** プーチンの時代(2):新たなる「…
広島は晴天に恵まれまして、開幕戦も3連勝! この開幕3連勝というのは何と13年ぶりなんだそうで、始まってみるとやっぱり強いな、という感じが致します。やっぱりみんな、足が速い。前の塁を常に狙っているので、ほんのちょっと外野手がファンブルしただけで(ほんの2.3秒のこと)、2塁の丸と1塁の誠也までが進んで2,3塁になってしまう。もちろん点が入る訳ですが、ちょっとしたミスも許されない雰囲気は守る方にとっては嫌だと思います。 誠也も調子がよく、まあ、休み休み使うとは思いますが、昨年とは違った迫力を感じますね。そりゃ、広島の方は毎日機嫌がいい訳でありまして、いや、幸先の良いスタートとなりました。 …
4月になりました。春本番ですね。 *********** 先週の動き *********** 3/25(日) ・金正恩が初の訪中(~28日) ・ムニューシン財務長官が米韓FTAの見直しで対米鉄鋼輸出制限を含む合意に達したと発言 ・ポルノ女優のストーミー・ダニエルズのCBSインタビューが放映 ・オバマ前大統領が都内で国際会議に出席、安倍首相とランチ ・ドイツ司法当局がカタルーニャ州前首相のプチデモンを逮捕 ・サウジアラビアがイエメンから発射されたミサイル7発を撃墜、リヤドで1名が死亡 ・ロシア・西シベリアのケメロボの大型ショッピングセンターで火災 3/26(月) ・欧米22か国が110人以…
■ ロシア大統領選、プーチン氏が圧勝 得票率76%、通算4期目へ(3月19日付AFP) ロシア大統領選でプーチン大統領が圧勝。得票率76%、投票率67%。ともに7割という目標はほぼ達成しており、プーチンとしては十分に満足できる結果だったでしょう。 プーチンが最初に大統領になったのは99年末。まず辞任したエリツィンの代行として就任し、翌年の大統領選で勝利。2期務めた後、3選禁止のため、いったんメドベージェフに大統領を譲り、自身は首相に就任しますが、権力は維持。12年から再び大統領に就任し、今回の選挙に至りました。 実質的にはすでに18年にわたりロシアに君臨するプーチン。大統領任期は6年なの…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28584370W8A320C1000000/?n_cid=NMAIL007 元来安倍政権を狙ったはずのブーメランは結局財務省に飛んでくることになってしまった。その意味では監督責任として麻生さんは微妙な立場になるものの、余程変な話が出ない限りにおいては「財務省の驕りのせいだ」という話で決着する可能性が高いだろうね。 そして思い出すのは、このノーパンしゃぶしゃぶ事件から、大蔵省解体論が政治主導で進み、大蔵省の権力を削る形で金融庁という金融監督の部分を独立され、今の金融庁ができた経緯ですね。 今回もどさくさまぎれに、間…
■ トランプ米大統領、マクマスター補佐官を解任へ 後任にボルトン氏(3月23日付BBC) マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)の辞任とジョン・ボルトンの後任指名(4月9日就任予定)。 この展開は以下の記事で指摘したとおりであり、想定の範囲内です。 ・「トランプ政権の人事刷新の動き」 (3/20) 上記記事ではボルトンのプロファイルと今後の展望について解説しましたが、あらためて述べると、ボルトンは、外交の超タカ派である「ネオコン」の代表格であり、ブッシュ政権で国務次官を務めたときにはイラク戦争を支持し、開戦に至る決定に影響を及ぼした人物です。 北朝鮮とイランについては、かねてよ…
桜は咲きましたが、また冬のような寒さに戻り・・しかし週末には桜満開、春本番という趣になりました。 *********** 先週の動き *********** 3/17(土) ・英データ分析会社ケンブリッジ・アナリティカがフェイスブックのユーザーデータ5000万人分を不正に取得したとNYポスト等が報道 ・ロシアが英国の制裁への報復として英国外交官追放等の対抗措置を発表 3/18(日) ・ロシア大統領選挙 ・トルコのエルドアン大統領がシリアのアフリンを制圧したと発表 ・平昌パラリンピック最終日 3/19(月) ・G20財務相・中銀総裁会議(ブエノスアイレス、~20日) ・EU外相理事会(ブ…
こうなるともうどこが自分の本拠地なのかがわかりません。 実際朝起きると、ここはどこ!? 状態なんですね。これは危ない兆候だ、と羽生名人もおっしゃってました。あの人たちも移動だらけですからね~。 ということで、明日は東京。水曜日には開幕に備えて広島に戻ります。 すっかり広島人ですね(笑)。 今週のぐっちー。 メルマガはまあ、結構マーケットが動いたので、それについて解説しています。ちょうどFOMCもあったので、それについてもかなり詳しく書いたつもりです。あとは地区別失業率などですが、相変わらず、なんの問題もありません。トランプ大統領についてもコメントしましたが、詳細はJDの方へお願いして、私の…
「ポピュリズムとは(2):歴史と問題」の続きです。 前回は、歴史上のポピュリズムを紹介し、現代のポピュリズムと比較した上で、ポピュリズムの核心部分と問題点を解説しました。 今回は、ポピュリズムと政策の関係について、反グローバリズムとナショナリズムとの親和性を解説し、その上で最後に、日本を含むアジアに与えるインプリケーションと今後の展望を論じます。 ※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。 *********** ポピュリズムとは(3):政策と将来 *********** ●反グローバリズムとナショナリズム ●ポピュリズムとアジア ●ポピュリズムを生かす道 …
中国については今週末に私の記事が出ますので、是非お読みください。 一方でこんな記事が出てきました。 https://news.yahoo.co.jp/byline/tsukagoshikenji/20180322-00082998/ 10年前にわたくしが中国から撤退するとき、ばかじゃないか、と言われましたが、だんだん馬鹿じゃなかったことが証明されつつあります。キャッシュレスにいち早く移行したのも個人の支払い状況を把握するためであることは明白で、これを日本は遅れている、中国は・・・・・とか言ってるばかがたくさんいたことを思い出すわけです。あほか、君たちは。 アメリカはあれだけのクレジット…
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