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The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

2019/03/25 00:00  | 今週の動き |  コメント(7)

今週の動き(3/24~30)


桜が開花していよいよ春も本格化・・と思ったら、週末は真冬のような寒さに。その中で私はゴルフでした(笑)。しかし、厳しいコンディションの割にはしっかりボールをとらえることができたので、個人的には満足でした。

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先週の動き
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3/17(日)
・米民主党のキルステン・ジルブランド上院議員が20年米統領選挙への出馬を正式表明
・イスラエルがパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスによるテルアビブへのロケット弾攻撃を受けてハマスの拠点を空爆したと発表
・フィリピンが国際刑事裁判所(ICC)から脱退

3/18(月)
・英国のバーコー下院議長が議会は一度否決された決議案を再採決できないと発表
・オランダのユトレヒトの路面電車で銃撃事件
・フランスのフィリップ首相がデモの暴徒化への治安対策を発表
・EU外相理事会(ブリュッセル)
・ベネズエラのグアイド国会議長が駐米大使に指名したカルロス・ベッキオは在米領事館など3つの外交施設を掌握したと発表

3/19(火)
・米・ブラジル首脳会談(ワシントンDC)
・トランプ政権が19年大統領経済報告の内容を公表
・トランプ大統領が連邦航空局(FAA)の局長にデルタ航空の副社長を務めたスティーブ・ディクソンを指名
・ポンペオ国務長官がクウェート、イスラエル、レバノンを訪問(~23日)
・米財務省がベネズエラの国営鉱山会社ミネルベンへの経済制裁の発動を発表
・米連邦最高裁が政府は不法移民については刑期を終えて釈放された数年後でも拘束できるとの判決
・FOMC(〜20日)
・EU総務理事会(ブリュッセル)
・カザフスタンのナザルバエフ大統領が3月20日に退任すると発表

3/20(水)
・トランプ大統領がロシアゲートの捜査報告書について「公開しても構わない」と発言
・トランプ大統領が中国への追加関税は「かなりの期間」維持される可能性があると発言
・英国のメイ首相がBREXITの期限を3月29日から6月末に延期するようEUに要請したと表明
・欧州議会の最大会派・欧州人民党(EPP)がハンガリーのオルバン首相が率いる「フィデス・ハンガリー市民同盟」の資格停止処分を決定
・アフガニスタンの選挙管理委員会が19年7月20日に予定していた大統領選を9月28日に延期すると発表
・カザフスタンのナザルバエフ大統領が退任、トカエフ上院議長が新大統領に就任

3/21(木)
・トランプ大統領がゴラン高原におけるイスラエルの主権を認めるとツイート
・米財務省が北朝鮮制裁に違反したとして中国の海運会社2社を制裁対象に指定すると発表
・EU首脳会議(BREXITについて英議会が来週中に協定案を可決することを条件に5月22日(可決しなければ4月12日)までの延期を認める決定)(ブリュッセル、〜22日)
・習近平国家主席がイタリア、モナコ、フランスを訪問(〜26日)
・中国の江蘇省塩城市の化学工場で爆発事故
・台湾の蔡英文総統がパラオ、ナウル、マーシャル諸島を訪問(~28日)
・台湾の蔡英文総統が20年1月の総統選に向けた民進党の予備選への出馬を届出
・ベネズエラのマドゥロ政権がグアイド国会議長の首席補佐官ら野党幹部を拘束したと同国会議長が発表
・ブラジル連邦警察がテメル前大統領を汚職の容疑で逮捕

3/22(金)
・モラー特別検察官がロシアゲート捜査に関する報告書をバー司法長官に提出、バー長官は捜査の終了を発表
・トランプ大統領が米財務省が公表した北朝鮮への追加制裁の取り下げを指示したとツイート
・トランプ大統領が「イスラム国」の支配地域の完全制圧を表明(フロリダ)
・米・カリブ諸国(バハマ、ドミニカ、ハイチ、ジャマイカ、セントルシア)首脳会談(フロリダ)
・米財務省がベネズエラのマドゥロ政権によるグアイド国会議長の首席補佐官らの拘束に対する報復措置としてベネズエラ経済社会開発銀行と子会社に経済制裁を発動したと発表
・米財務省がイランの大量破壊兵器の開発に関与したとして14個人・17団体に経済制裁を科したと発表
・習近平国家主席がイタリアのマッタレッラ大統領と会談(ローマ)
・北朝鮮が南北共同連絡事務所から撤収したと韓国統一省が発表
・南米8か国(アルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビア、エクアドル、パラグアイ、ペルー、ウルグアイ)が地域連合「PROSUR」の設立に向けた首脳会議(ベネズエラのグアイド国会議長は招待されたが出席できず)(チリ・サンティアゴ)
・パリ警視庁が反政権デモ「黄色いベスト」の暴徒化と被害を防ぐため3月23日はシャンゼリゼ通り等でのデモの禁止を発表

3/23(土)
・習近平国家主席がイタリアのコンテ首相と会談(「一帯一路」の覚書を締結)(ローマ)
・シリアのクルド主体の民兵組織「シリア民主軍(SDF)」が「イスラム国」の壊滅を宣言
・フランス各地でマクロン政権に対する大規模な抗議デモ(19週末連続)

●ロシアゲート捜査の終了

ロバート・モラー特別検察官がロシアゲート捜査に関する報告書をウィリアム・バー司法長官に提出し、バー長官は捜査の終了を発表しました。捜査は17年5月から始まったので、終了まで1年10か月を要したことになります。

「​クレムリンゲート問題の拡大」(17/3/7)
「ロシア疑惑とトランプの司法への介入疑惑」(17/5/23)

バーは報告書の概要を3月23日にも議会に報告すると言われていましたが、おそらく準備が整わなかったのでしょう、報告は行われませんでした。報告書の内容はまだ明らかになっておらず、情報は限られていますが、現時点でのコメントを述べます(※メルマガに限定)。

●トランプのゴラン高原におけるイスラエルの主権認定発言

トランプ大統領がゴラン高原におけるイスラエルの主権を認めるときが来たとツイート。17年12月のエルサレム首都認定を彷彿させる衝撃的な発言でした。

「米国のエルサレム首都認定(1):背景」(17/12/12)
「米国のエルサレム首都認定(2):意図」(17/12/13)
「米国のエルサレム首都認定(3):影響」(17/12/14)

ボルトン大統領補佐官もトランプの発言を後押しする内容のツイートをしています。イスラエルにはちょうどポンペオ国務長官が訪問しており、ネタニヤフ首相はポンペオに謝意を伝えました。トランプの発言の意味と影響について解説します(※メルマガに限定)。

●ブラジルのボルソナロ大統領の訪米

「ブラジルのトランプ」ことボルソナロ大統領が初訪米。ついに元祖トランプとの会談が実現しました。

もともとトランプ大統領とボルソナロは事あるごとにお互いを讃え合っており、その相性は抜群。それぞれの名前が書かれたサッカーのユニフォームをお互いに贈り、ボルソナロはトランプの20年大統領選での「再選を確信する」と述べたり、予想はされていましたが、ちょっと気持ち悪いくらいのベタベタした仲の良さでした(笑)。ポイントを解説します(※メルマガに限定)。

●BREXITの延期

先週もBREXITをめぐる動きは混乱を極めました。まず、以下の記事で述べたとおり、メイ首相は3度目のBREXIT協定案の議会採決(MV3)を狙い、その上でEU首脳会議に臨んで6月30日までの延長を合意する考えでした。

「BREXITの延期要請の決定と3度目の協定案採決」(3/19)

ところが、ジョン・バーコー下院議長が議会は一度否決された決議案を同じ内容で再採決することはできない、という驚きの発表。これを受け、メイはまずMV3を断念し、そのままの状況でEUに6月30日までの延長を要請します。

EU首脳会議でEU27か国が下した結論は、英議会が協定案を可決すれば5月22日までの延期を認め、可決できなければ4月12日までの延期を認める、というものでした。5月23~26日に欧州議会選挙が予定されており、それを超えて延長する場合には英国が欧州議会選挙に参加する必要があるので、今週中に協定案を可決すれば5月22日にBREXITとし(欧州議会選挙には参加する必要なし)、可決できなければ4月12日に合意なき離脱か、欧州議会選挙への参加を決定した上で長期延期を検討するよう迫ったものです。英国に交渉の余地は残されておらず、受け入れる他ありませんでした。

これを受けてメイは、全力で協定案の可決を目指すが、否決された場合には合意なき離脱か長期延期になると表明。バタバタしている割に結局時間だけが経ち、何も進んでいない気がしますが、たしかに上記記事でお伝えした見取り図は基本的に変わっていません。それでもメイ政権、議会、EUを取り巻く状況は変化し、今後の見通しに影響を与えています。今週、この点を解説します。

●カザフスタンのナザルバエフ大統領の退任

カザフスタンのナザルバエフ大統領が突然に退任を発表しました。独立後30年近くに及ぶ統治が少なくとも表向きは終わることになります。ナザルバエフはトカエフ上院議長を大統領代行に指名しました。カザフスタンでは20年に大統領選挙が予定されています。

ナザルバエフの退任の意味についてコメントします。あわせてこの機会に、旧ソ連圏の中央アジア(カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン)、南コーカサス(ジョージア、アゼルバイジャン、アルメニア)、東欧(ベラルーシ、ウクライナ、モルドバ)の政治の状況についても概観します(※メルマガに限定)。

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今週の動き
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3/24(日)
・タイ総選挙

3/25(月)
・米・イスラエル首脳会談(ワシントンDC、~26日)

3/26(火)
・習近平国家主席がドイツのメルケル首相、フランスのマクロン大統領、EUのユンケル欧州委員長と会談(パリ)
・ボアオ・アジアフォーラム(海南省、~29日)

3/28(木)
・米中閣僚級通商協議(北京、〜29日)

3/29(金)
・英国のEU離脱(BREXIT)が4月12日まで延期

3/30(土)
・スロバキア大統領選挙決選投票

(今週中)
・英下院がBREXIT協定案を採決(未定)

●タイ総選挙

14年5月の軍事クーデターから約5年が経ち、昨日、ようやく総選挙が実施されました。前回の選挙は14年2月に実施されましたが、憲法裁判所により結果が無効とされたので、その前の選挙は11年7月まで遡ります。

暫定結果は昨日夜に発表されていると思いますが(本稿執筆時点では未確認)、最終結果は5月23日までに確定する予定です。選挙のポイントについては以下の記事で解説しましたが、説明を補足します(※メルマガに限定)。

「タクシン派による王女の首相候補擁立と国王の反対を受けての断念」(2/11)
「タイのタクシン派政党の解党の可能性」(2/18)

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あとがき
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イチローが引退表明、メジャー歴代22位の通算3089安打・シーズン最多安打262・10年連続200安打などを達成(3月21日付Gigazine)

イチロー選手がついに引退。先週の記事でメジャー選手のイチローを日本で見られるのも感慨深い・・とのんきなことを言っていたら急転直下の展開でした。イチローの偉大な功績についてはメディアやネットで山のように取り上げられているので、私からはごく個人的な思い出を書きます。

私はイチローが「鈴木一朗」として91年にオリックスにドラフト指名されたときから注目していました。当時の私は阪急時代からのオリックスファンで、すごい新人が入ってくると聞いて興奮したのです。週刊ベースボールのドラフト特集号で見たイチローの写真は茶髪でロン毛。その後、LLブラザーズ(ダンス甲子園・・)を思わせる髪型とストリートファッションを見ましたが、私がこのときに抱いたイメージは「現代の都会の若者」で、ほぼ同年代ということもあり、不思議な親近感をおぼえました。

鈴木一朗は高卒1~2年目では2軍暮らしでしたが、1年目に2軍の首位打者、そしてジュニア・オールスターではホームランを打ってMVPに輝き、早くも大物ぶりを発揮しました。鈴木ウォッチャーだった私はこのジュニア・オールスターをライブで見ていました。なお、このときのヒーローインタビューでの素朴な名古屋弁がイメージと違って驚きました。

そして3年目に仰木監督のアイデアで佐藤和弘の「パンチ」とともに「イチロー」と改称し開幕戦から1軍スタメンの抜擢。今でこそ当たり前になったカタカナ登録ですが、当時は「それはないだろう」「いくら何でも選手が可哀そうだ」と思ったものでした。

ところがイチローは大ブレイクしてシーズン200安打という大記録を達成。ここから先の活躍は皆さんご存知のとおりですが、私にとって思い入れがあるのはこのデビュー直後から数年間の姿でした。この頃(90年代後半)、大学生の私は自転車旅行に凝っており、埼玉県から青森や関西まで1週間くらいかけて自転車で走破するということをやっていました。たまたま神戸に行ったとき(まだ震災のあとが色濃く残っていました)、せっかくだからとグリーンスタジアム神戸にも行ってオリックスの試合を見たのですが、ここで何と試合前に仰木監督と出くわし、さらに試合でイチローはホームランを打ってくれました。青春の思い出です。

また、イチローが同年代のヒーローだったということも大きかったと思います。中学生のころまでは、スター選手は自分より一回り上、というイメージがあったのですが、高校生になった頃、松井秀喜、貴花田・若花田という自分とほぼ同い年のスターが現れました。イチローもその一人でした。

さらに、私が阪急時代からのファンだったということもありました。初期のオリックスはブレーブスの面影を引きずっており、その古臭いオッサンな雰囲気が私は大好きでした。イチローはそこに異質なものを持ち込みましたが、それでも最初の数年はまだ古き良き香りが残っていました。しかしイチローがブレイクするにつれ、チームはイチローに代表される若いニュータイプのカラーに染まりました。まったく人気がなかった旧ブレーブスが東京の若者や女性にとっても大人気なポップな感じのチームになり、へそ曲がりだった私の心は何となく冷めました(苦笑)。

とりとめもない話になりましたが、私にとってイチローは、自分が学生だった頃を思い出させてくれる意味で、とても印象深いスター選手でした。付け加えると、イチローがメジャーリーグにやってきた01年は、私も米国に渡った年でした。現地でイチローの活躍を見て、米国人と話し、英語で野球に関するエッセイを書いて現地の新聞に掲載されたりしたものです。そういった個人的な思い出が色々あります。

メジャーリーグとWBCの活躍は多くの人にとって強く印象に残っていると思います。私もそうです。しかし、個人的には、何者でもなかったところから飛躍した、若武者だった頃の姿がまず思い出されます。それは、自分の成長とも重ね合わせていたからかもしれません。今でもその頃を思い出すと胸が高鳴ります。こういう気持ちにさせてくれることに感謝しています。

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7 comments on “今週の動き(3/24~30)
  1. KB より
    大統領の虚勢・・・?

    ロシアゲート捜査終了から民主党の今後のカードを読む、ロジック楽しみました!
    JDさんの最後の示唆もドキドキしますが、このメルマガを読んでトランプのTweet(Complete and Total EXONERATION.)を見ると、違った角度からも楽しめて、いいですね。
    ゴラン高原の話も、トランプのTweetから始まったような「軽い」印象を受けていましたが、なかなかに重要なことと認識。足元の情勢の説明を読み、ホッとしたものの、今後の着目点も見えてきたことで、とりあえず今週のトランプ・ネタニヤフ会談を見守ることにします。

  2. 那須の山奥の兄ちゃん より
    質問というより確認です

    ゴラン高原は想定外でした。
    そもそもこのゴラン高原の問題・・・
    根幹の問題は「水」ですよね

    ですからいくら国際社会から
    非難を受けても
    イスラエルが占拠をやめる可能性は
    極めて少ないという認識で
    よろしいでしょうか?

    要するにゴラン高原問題など
    ハナから解決する見込みがない
    と思っています

    京都の人間が
    滋賀県をバカにすると
    滋賀県人は琵琶湖の水とめたるで~
    というのと同じ構図なんでしょーねー(笑)

  3. china より
    サラッと旧ソ連

    月曜配信の片隅に何気にサラッと書いて下さっていますが、旧ソ連圏の概観、分かりやすくて大変ありがたいです。民族・資源、そしてラスト一行で各国の立ち位置まで・・痒いところに手が届くかのようなこの細やかな気遣い・・素晴らしい。
    以前ご紹介してくださった北朝鮮の国営WEBサイト「わが民族同士」・・面白いのでたまにのぞきに行くのですけれど、ちょうど「カザフスタン大統領に祝電」というニュースを見て、なにゆえカザフスタン?と思っていたのですが、友達の友達は友達、ということなのかなと勝手に納得。

    ペローシ下院議長のトランプ弾劾に関する発言、こちらもなぜだろう?と思っていたのですが、解説を読んで納得です。確かに賢明な判断ですね。
    昨年のカバノー・ブーメラン(?)の二の舞にならぬように慎重を期し、党内をけん制しつつ、いつかは武器として使えるように大切に温存しておく。出来ることならば最大限の効果が発揮できる場面で派手に使ってほしいなと思います。(そこまで大きく育てることが出来るかはわかりませんが・・)

    BREXITも目が離せませんね。混乱に乗じるかのように次から次へとBREXIT関連ニュースが出てきますが、先週月曜配信の「リークにはすべて意図があります。」を心に留めて読むと、EU側にせよ英国側にせよ、各々が「私たちが譲歩できるのはこのラインまで」と提案合戦をしているようにも見えてきました。さてどうなるでしょう・・。

    JDさんはプロ野球ファンだったのですね。スポーツでは今のところ筋トレとゴルフの匂いしか漂ってきていなかったので(失礼・・)意外でした。しかしながら、イチローへの思い入れを読むにつけJDさんの違う一面が垣間見られたようで読者としては嬉しいですね。

  4. JD より
    ゴラン高原

    >那須の山奥の兄ちゃんさん
    ご指摘のとおり、水、それと地理的に安全保障上の要衝になる、という点で重要です。
    以前は中東和平の取引材料になると考えられていたのですが、今となってはおっしゃるとおりイスラエルが譲る可能性はなくなりました。
    何となくさらっとやった感じに見えますが、これまでの方針を転換したという意味では、エルサレム首都認定以上に米国にとっては重い決定だったといえます。

  5. JD より
    プロ野球ファンです

    >chinaさん
    そうですね、ぐっちーさんとはよく野球の話をしています(笑)。
    ご感想大変励みになります。特にソ連圏のところは、そこまでおっしゃっていただければ感無量ですね。

  6. JD より
    トランプの喜び

    >KBさん
    トランプは安堵したでしょうね。来週また解説します。

  7. KB より
    JDさん

    トランプ続編、楽しみにしております。
    ブルジュ・ハリファにその姿を投影されたアーダーン首相のニュースをみて、こみ上げるものがありました。一方で、感情を露わにしたTweetのトランプ大統領。どちらが良い・悪いではなく、リーダーとは何かを考えさせられます。2020に向けてトランプが何を考えてるのか、気になります。

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