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The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

英語のスピーキング④:子音のポイント②

「英語のスピーキング③」の続きです。今回は、子音のポイントの本題です。 ●子音の連続 日本語は必ず子音と母音がセットで存在するのに対し、英語は子音が単独で存在することがあります。このため、日本語ではイメージできない英…

[ 2015/10/30 00:00 ] コメント(2)

中央アジアの新グレート・ゲーム

■ 安倍総理大臣のモンゴル及び中央アジア5か国訪問(10月28日付外務省HP) 総理大臣の中央アジア訪問というと、2006年の小泉首相のカザフスタン、ウズベキスタン訪問が思い出されますね。このとき私は内閣官房にいたこと…

[ 2015/10/29 00:00 ] コメント(2)

リチャード・ホフスタッター 『アメリカの反知性主義』②

前回の記事の続きです。前回は米国社会の一つの基層といえる「反知性主義」について説明しました。今回は反知性主義の政治における現れについて述べます。 前回の記事の冒頭で、最近の政権を見ると、知的エリートの登用が常態化してい…

[ 2015/10/27 00:00 ] コメント(1)

リチャード・ホフスタッター 『アメリカの反知性主義』①

米国は複雑な国です。近代的合理主義の先端にあるかと思えば宗教性が強い。人道主義を掲げる一方で人種差別が根深い。国際的なようで内向的。 非常に多面的ですが、強いて言えば、二元的な対立(その中心にあるのは保守とリベラルの思…

[ 2015/10/26 00:00 ] コメント(4)

アサドのロシア電撃訪問と4か国外相会談

■シリアのアサド大統領がロシアを電撃訪問(10月21日付BBC記事) アサド大統領のロシア訪問は2011年の内戦勃発から初めての外国訪問。しかも実際に会談が行われたのは20日で、報道発表されたのはアサドの帰国後という異…

[ 2015/10/23 00:00 ] コメント(2)

カナダの総選挙とTPP

昨日(2015年10月21日)は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』の主人公が未来にタイムトラベルした日。海外のアナリストのレポートでも、映画の思い描いた未来が実現しているかがネタとなって盛り上がっていました。 …

[ 2015/10/22 00:00 ] コメント(1)

阿川尚之『憲法で読むアメリカ史』

「安保法制」で述べたとおり、今回は、最高裁の憲法判断の歴史について紹介します。まず、こちらは憲法判断の歴史を俯瞰するのに便利な一冊です。 ■ 山本祐司『最高裁物語』 法曹でなくとも、法学部出身の方であれば、砂川事件、…

[ 2015/10/19 00:00 ] コメント(0)

米国大統領選:民主党候補者のテレビ討論

■ 米民主党討論会、クリントン氏が批判に反撃 個人攻撃は避ける(10月14日付ウォールストリート・ジャーナル記事) 共和党のテレビ討論会はすでに2回行われていますが(第1回の記事と第2回の記事)、民主党はこれが初の討論…

[ 2015/10/16 00:00 ] コメント(1)

ロシアとイランの連携

■ イラク、対ISISでロシアやシリアと情報共有(9月28日付CNN記事) シリア問題への対応の連携のため、イラクがバグダッドにロシアとイランと情報を共有するためのセンターを設置したとのこと。 ■ イラン部隊、地上戦…

[ 2015/10/13 00:00 ] コメント(2)

英語のスピーキング③:子音のポイント①

「英語のスピーキング②」の続きです。前回は、日本語には存在しない英語の音の特徴を理解することの重要性について説明しました。今回は、その具体的な話として、英語の子音を取り上げます。 「発声方法」でも触れましたが、英語は子…

[ 2015/10/09 07:27 ] コメント(4)