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黒田の粘り強い投球で巨人に勝ち越し! 何とか食い下がるカープ。 あとは今週の阪神戦を3つ取るくらいの意気込みで行ってもらいたいと思います。 相変わらずの 「線香花火」 打線ですが、エルドレッドが戻ってきて多少パンチが効いてきました。 元々投手陣はいいのですから打線の奮起を期待したいところです。 さて、今週のぐっちーですが、まずメルマガ。 毎週出てくる経済データ分析をするのが主旨なのですが、今週は2007年からの大きな流れをおさらいしておきました。株価が下がって中国発世界同時恐慌だとか、株式市場崩壊だとか言う人が出てくるわけですが、全く状況は違うのです。そのあたり、改めて認識された方がよ…
■ 北朝鮮の砲撃に韓国が応射、宣伝放送めぐり軍事境界線付近で(8月20日付ロイター記事) 2010年の延坪島砲撃事件以来となる北朝鮮からの砲撃。これに対し、韓国側も北朝鮮の領域に対して直接に砲弾を撃ち込むというという、異例の事態に発展しています。 例によって北朝鮮側の事情を知ることは不可能です。「専門家」も、これまでの経緯から一般的な推測を述べることしかできません。怪しい「インテリジェンス」に惑わされることなく、まずは正確な事実を把握することが大切です。 ところで、北朝鮮が問題にした韓国の「宣伝放送」ですが、私は実際に聴いたことがあります。10年前、38度線(板門店)付近にあるDMZ(非…
上がったものは下がるのです・・・・ そりゃそうなんだどさ、そう言っちゃったらあんた一応専門家なんだからもっとまずいでしょ、という人が結構います。笑えます。 まあ、日本株は完全にマニュピレーションなので、相手にしたくない、というのが本音なんですけどね。 世界景気後退懸念、とか書いている新聞もあったけど、まじかよ、どこがだよ、とつい突っ込みを入れたくなります。これまでメルマガで書いてきている通りなんですけどね~・・・ さて、東洋経済オンラインではアエラでは少し書ききれなかったので、カープをビジネスとして見た場合、実はとても良くできているのです、というお話を書いています。まあ、金がなかった、と…
■ Iran's Ahmadinejad seeks political comeback(8月3日付AP記事) アフマディネジャド元大統領が政治活動を開始したとのこと。アフマディネジャドは、13年に大統領を退任した後、大学教授をしていたのですが、上記記事によれば、政治集会を開いており、地方で支持を集めているとのことです。 ちなみに、アフマディネジャドは、その保守強硬派・ポピュリストのイメージからすると意外かもしれませんが、工学博士の学位をもっています。現在のイラン政権も、ロウハニ大統領、ザリーフ外相、サレヒ原子力長官はじめ、欧米でPh. D.を取得している閣僚が何人もおり、実は世界的に見…
不思議なもので、夏の甲子園の優勝旗は未だに白河の関を超えていないのだ。 古くは大田幸司、近年では菊池雄星からダルヴィッシュを擁してさえ、それを越えたことがない。 北海道はまーくんが一度持って帰っているが、これは空を飛んだので計算外(笑)。 ということで、いよいよその時がくるのかどうか、最後まで中央政府に抵抗し、東北の自主独立を守る砦であった紫波嬢、いや紫波城ゆかりの地にいるワタクシとしてはどうしても気になる訳であります。 仙台育英高校は昨年の秋季大会の覇者なので、全国制覇と言う意味ではもうしている訳でありますが、甲子園はまた別物。果たしてどうなるでしょうか? 正直、東海大相模は強いと思…
■ キューバの米大使館に米国旗掲揚 54年ぶり(8月15日付CNN記事) 米国とキューバが国交正常化を実現。これから制裁解除に向けた交渉が行われることになりますが、この問題は大統領選においても一つの争点となっています。 共和党候補者のジェブ・ブッシュとマルコ・ルビオがオバマ政権の対キューバ政策を批判する急先鋒ですが、先週、ヒラリー・クリントンがフロリダに乗り込み、両者を批判するという一幕がありました。 キューバ系米国人は共和党において重要な票田であり、その支持を得るためには、キューバに対する敵対的な姿勢、すなわち制裁解除への反対の姿勢を示す必要があると考えられています。 キューバ系米国…
■ バンコク中心部で爆発、外国人含む死傷者多数(8月18日付ウォールストリートジャーナル記事) タイの治安は、昨年5月のクーデターにより発足した現暫定政権下において、小規模なテロ事件(本年2月のサイアム・パラゴンでの小型爆弾の爆発と3月の刑事裁判所の前での手榴弾の爆発)と従来から頻発している深南部でのイスラム系独立主義過激派によるテロはありましたが、一部の南部地域を除けば、バンコク含め、比較的安定していました。 そんな状況の中で発生した今回の事件は、バンコク中心部(観光、商業、行政すべてが密集している地域で、2006年のデモ(タクシン派)と2014年のデモ(反タクシン派)で封鎖された地域で…
■ ミャンマー与党のシュエ・マン党首を解任(8月13日付CNN記事) 先週木曜、治安部隊が出動し、与党USDP党首であるシュエ・マンが拘束されたとの一報。また国軍の強権発動かと衝撃が走りました。 その後、シュエ・マンの拘束はUSDPの会議に参加させないための一時的なものであり、国軍の大規模な出動もなかったらしいとのこと。とりあえず安心しました。 シュエ・マンは、2011年の民政移管の前の軍事政権では国軍序列ナンバー3の地位にあり、当時国家元首だったタン・シュエの後継者と目されていた人物。ところが民政移管を前にしてタン・シュエが大統領に指名したのはシュエ・マンより下位のナンバー4だったテイ…
尊敬する David Foster のコンサートがあるということで、クアラのゲンティンまで足を伸ばしました。 ここは、最悪のホスティタリピーなので、行きたくないのですが、仕方ないですね。 コンサートはさすが、の一言で、これだけのヒットメーカーはもう現れないでしょうね。泣けてきました。 David とはほぼ同年代なのですが、離婚4回以外はぜひ参考にしたいと思います(爆)。…
■ 内閣総理大臣談話(8月14日付官邸HP) 特にコメントするつもりはなかったのですが、予想どおり、色んな意味でリスクを避けた最大公約数的な内容で、まあ良かったのではないかと思います。 談話の意義は、海外への発信というよりは国内向けのメッセージ、すなわち歴史問題について政権の姿勢を明らかにして、広く国民の理解を得ることだったのでしょう。この政治判断について私からは何とも言えませんが、その後の報道などを見れば、それなりの役割を果たしたのだろうと思います。 外交的に言えば、現時点で総理談話を出す必要性や得るものは特にありません。歴史問題については、日本政府の見解は明確に示されていますから、今…
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