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The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

2016/06/24 09:56  | 南アジア |  コメント(3)

デリー、ムンバイ


デリー、それからムンバイにいます。ムンバイは旧称ボンベイ。カルカッタ(現コルカタ)、マドラス(現チェンナイ)と並び、英国の東インド会社の拠点として古くから栄えたところです。

現在はインド経済を支える最大の商業都市であり、経済規模は世界的に見てもトップクラスの水準にあります。特に金融センターとしての地位が高く、インド準備銀行(RBI)をはじめとする有力な国有銀行、金融機関が集まっています。

一方で、映画スラムドッグ・ミリオネア(舞台がムンバイ)でも描かれていましたが、スラムの巨大さも世界的規模で、近代的な都市の景観とスラムが同居する、ある意味現代インドの混沌を象徴するところです。

最近注目の話題は、スーパースターRBI総裁だったラグラム・ラジャンの退任発表でしたが、意外にも市場はノーリアクション。インド人からも、当初は、驚いた、失望したといった声が大きかったですが、騒ぎはすぐにおさまり、淡々と事態の推移を見守る雰囲気になりました。このあっさりした感じもまたインドらしいです。

今日一日あちこち行ってから夜に帰ります。とりあえず無事に終わりそうでよかったです。ペルドンさん、下北のねこさん、JFKDさん、空の財布さん、励ましのお言葉ありがとうございました。

皆さんのコメントには来週から適宜お答えなどしたいと思います。それにしてもBREXIT、まさかの事態になりそうですね・・。

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3 comments on “デリー、ムンバイ
  1. nanashi より:
    まさかの事態になりましたねえ…。

    お暑い中大変ですね。こっちも雨が少ないとか書き込んでいたらここのところやたらと大雨が降るようになってえらい事態です。まあそれはともかくも英国のEU離脱がついに決まってしまいましたねえ…。株価や為替がえらい事になってます。これ英国の終わりばかりでなくEUの終わりの始まりとなりかねないでしょうね…。こういう歴史の決定的瞬間を見られるとは思ってもいなかったですけど。

  2. パードゥン より:
    離脱、インドでは、どう取り扱われていますか?

     イギリスは、インドや中国とやっていくしかないですね
    だけど、インドも中国も昔のようにはいう事を聞かないのではないですかね

     議員の犠牲で、考えをかえるほどイギリス人はナイーブではなかった
    英国駐在員からは、離脱なしの事前調査連絡でしたか?

  3. パードゥン より:
    トランプ氏が称賛「英国民は国を取り戻した」

     大統領候補としての最初の訪問をイギリスにして現地から声明

    内容はいいとして、EU残留希望の多いスコットランドからするのは
    いただけませんね   アメリカももう少し文系を国政に参加させないと
    だめですね

     ヒラリーはどこの国も訪問予定ないのですか?
     

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