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ぐっちーのトランプ感については随分早い時期に既に書き尽くしています。 コメント欄を拝見していると、まだお読みではないようなので、改めて紹介させて頂きます。 この取材をしたのが6月末で、どうもあちこちでパクられているようですが、日付から見てオリジナルはわたくしであります。 ダイアンモンドオンラインです。 是非ご一読を! 金、酒、女・・・・・ビジネスマン・トランプの素顔…
先週の動きです。 10/31(月) ・FOMC(~11月1日) ・韓国検察が朴槿恵大統領の友人の崔順実氏を緊急逮捕 11/1(火) ・ミャンマーのアウンサン・スーチー国家顧問兼外相が訪日(~5日) 11/2(水) ・朴槿恵大統領が内閣改造(首相を更迭) 11/4(木) ・パリ協定が発効 11/6(日) ・カザフスタンのナザルバーエフ大統領が訪日 ●崔順実(チェ・スンシル)ゲート事件 朴政権が存亡の危機に立たされていますね。 ●アウンサン・スーチー訪日 アウンサン・スーチー政権の現状について、今週、別稿で解説します。 今週の動きです。 11/7(月) ・COP22(マラ…
いよいよ近づいてまいりました。 一応アメリカに資産を持っているものとしては気になるものであります。 いろいろありますが、CNNのこちらのマップがお勧めです。 http://edition.cnn.com/election/interactive-electoral-college-map あちこちの州を青に変えたり、赤に変えたりしているとすぐ合計の選挙人獲得数がでるという優れもの。 リセットボタンを押すと元に戻ります。 これによるとすでにヒラリーは268人をほぼ確実にしており、そろそろ当選確実が出る所。前にも書いた通り勝負はほぼついていて、あとは票数の差、ということになります。 バ…
今週は久々に東京からの発信であります。 ようやくカープロスから離脱しつつあり、黒田さんのインタビューなどを見ながら暮らしておりますが、仕事はしてまっせ(笑)。 さて、今週の配信は恒例の雇用統計分析であります。 かなり内容がありますので、通り一遍の分析ではどうにもなりません。 12月に利上げをするかどうかもポイントですが、0.25BP程度を上げる上げないは実際の経済には影響があまりありません。むしろその次・・・に焦点を合わせざるを得ませんが、雇用統計はその意味重要なインディケーターとなります。 東洋経済オンラインは札幌ドームみたいな大赤字の施設をつくることは地方経済を疲弊させるだけで、犯罪に…
今週火曜は11月8日、米国大統領選の投票日です。 全世界が注目する運命の日を直前に控え、本日は最後の注目ポイントを解説します。 ●トランプの追い上げ ■「米大統領選、トランプ氏支持率がクリントン氏を逆転=WP/ABC」(11月1日付ロイター) ■「米大統領選、クリントン氏が3ポイントリード=WP/ABC調査」(11月4日付ロイター) WP/ABCの世論調査でトランプの支持率が逆転した、というニュースが世間を騒がせていますが、このHPを読んで下さっている人たちには、これが何の意味もないことはもうお分かりでしょう。 大統領選の予想は、選挙人団(electoral college)すなわち…
今日は書いちゃうぞ! そういえばブレグジッドの時もひょっとするとある、と書いて結構ぼろカスに言われたんだが、今回は大まじめだ。 とにかく日本のメディアは本当に変だ。 そりゃ、競ってる、やばい、とマッチポンプをやったほうが売れる、ってのはわからんでもないけど、あまり関係ないNHKまで支持率拮抗、とかやっている。 極めつけは昨日のダウが下落したのはトランプ大統領誕生のリスクを嫌って・・・だってさ。メディア、金融会社のニューヨーク駐在員ってのはアメリカ人の友人と付き合っていないということがよーくわかる事象だ。 こんなくそみたいなメディアと付き合っているとこちらまで頭が悪くなってくる。 トラ…
■「習氏を「核心」に位置付け、中国6中全会閉幕」(10月27日付ロイター) 現在の中国政治を見る上で最重要イベントである6中全会が閉幕。 6中全会とは、「中央委員会第6回全体会議」の略称です。「中央委員会全体会議」は、5年に1回開かれる共産党全国代表大会(党大会)の間に開かれ、党大会に代行して重要な政策決定を行う会議です。「第6回全体会議」は、直近の党大会から数えて6回目の全体会議を指します。 直近の党大会は、2012年11月に開かれた第18回党大会。このとき選ばれた中央委員が第18期中央委員となり、候補委員とともに中央委員会全体会議のメンバーとなります。 今回の6中全会が注目されるの…
予想通りすごいことになってしまいました。 カブスが勝てば108年ぶり。 インディアンスが勝っても68年ぶり。 いや、こうなるとカープの25年ぶりなんて子供みたいなもんですな。 前回のチャンピオンシップから最も長く離れている2チームの対戦というのも何かの因果か? もしかしてトランプが勝っちゃうんじゃないの?、という位の話ですよ。 有名な「やぎの呪い」 VS 「チャーリー・シーンの呪い」 後者はちょっと複雑で、映画、「メジャーリーグ」の主役、リック・ボーン投手はインディアンスの投手。それを公演したのがチャーリー・シーンだったわけです。その後、本人は始球式に行きたい、と公言していましたが、…
カープが負けてなんとなくロスっている日々が続いていますが、多少なりともそれを癒してくれているのがMLBのワールドシリーズ。 今回はカブス、インディアンスというちょっと得体のしれない対決なのですが、注目は名将、というかもうタヌキおやじ対決となっていると言われる監督の手腕であります。 最優秀監督賞を2度も取っているマッドンと、あのベーブルースの呪いを解いたフランコーナの対決。名前を見ているだけでもぞくぞくしますが、その選手起用の妙、決断の速さを見ているとまさに名将対決にふさわしいものとなっています。こちらはおそらく3勝3敗に持ち込まれ、ファイナルまでもつれ込むと思われますが、見ているだけでわく…
「ドゥテルテ外交③」の続きです。 ドゥテルテ外交の今後を読む上で注目すべきは以下の3点です。 ●米国の政権交代 ドゥテルテは、任期あとわずかのオバマ政権を相手にしても仕方ないと見切っています。ここは米国が強く出ることができないタイミングとみて、中国との関係を一気に強化することを狙ったのでしょう。 逆に言えば、来年1月に新政権が発足し、米国の外交が固まったところでどう対応するのか。これがまず見極めポイントとなります。 ●中国との関係の進展 ドゥテルテの訪中は、6中全会の直前というタイミングでした。偶然の産物でしょうが、ドゥテルテにとっては僥倖でした。 習近平体制としては、6中…
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