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読者のたかさんからコメントを頂きました。 引用 下記のとおり、新聞・テレビ局が 「ワシントンポスト紙が野田総理をべた褒め」なる記事を出しております? 本日のヤフーのトップになっていて、驚きました。 これ本当なんでしょうか。 これも偏向報道・・・な気がします。 ○テレビ朝日 ワシントンポストがべた褒め 野田総理の手腕評価 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20120421-00000041-ann-int ○読売新聞 ここ数年で最も賢明なリーダー…米紙が首相評価 http://headlines.yahoo.co.jp/hl…
えー、写真は先週行ったときにちょうど満開だった造幣局の桜です。ソメイヨシノではないのでちょっと地味ですが、桜の通路になっており、15万人の人出だったそうですよ。人ごみの嫌いなぐっちーにしてはよく頑張りました(笑)。 昨年の今頃はとても花見どころではなかっただけに感慨深いものがありましたね。 さて、遅ればせながら今週のぐっちー。 メルマガは欧州危機、スペイン国債の入札が安定し・・・・・なんてあほな報道をしているところがありますが、それどころではありません。サルコジが負けて極右連立政権なんかできたら、まじでユーロは紙切れです、というお話。 それから日本企業の二極化について。 私はいわゆる日…
中央銀行シリーズ最終回。今回は中央銀行の政策の限界に関する哲学編です。今回は前3回に比べ抽象的で分かり難いと思いますが、ご容赦下さい。 この点に関し最近とても象徴的な出来事がありました。ギリシア債務カットの際、欧州の中央銀行であるECB保有分は債務カットの対象から外され、債務カットによる直接的な損失を被りませんでした。なぜECBはこうした特権を享受したのでしょうか?…
えー、今大阪です。 せっかくソウルに行ったので参鶏湯の写真をアップ!! 土俗村、です。 えらく並ぶのですが、現地の方のご厚意で並ばずにゲット! たぶんすごく栄養があるんだと思いますが、もともとあまり鳥が好きではないワタクシにとっては特別に思いのあるものでもないんですが・・・・ ただ、元気になるのは確かなようで、肌が無駄につるつるです。 ソウルに行かれたら是非試してみてください。 韓国はそんなに元気なんですか、 というコメントもありましたが、とんでもないです。 格差社会の行きついたところ、のような所で、日本で就職したい、日本に行きたいという若者の多さに驚きます。 日本という社…
ちょっとしたトラブルで急遽ソウルへ。 電話でぐちゃぐちゃやってるより行っちゃったほうが早いわな、ということで こういう時に羽田ーGBPラインは大変便利ですが、この羽田のターミナルのしょぼさには未来の日本がそのまま表れている気がします。 落ち着いていていい、という方もいるのですが、私には落ち着いているというより、落ちぶれている・・・・という風にしか感じられません。 勢いのある中国やシンガポールにばかり行っているせいかもしれませんが、くれぐれも羽田国際ターミナルのようなしょぼくれたことに日本経済がならんように、願いたいと思います。 急いでいたのでタクシーを使いましたが、すぐそこの空港に入れ…
昨日の競馬でぼろぼろです(笑)。 いったい何回やれば気が済むんでしょうかね、まったく・・・・ さて、今週のメルマガは久々に中国を特集。 着々と手を打っており、日本政府に比べたらその力強さは比べようもない。人民元は固定相場とかいってるくせに、実は円よりよっぽど通貨が高くなっており、日本とは比べ物にならない輸出比率の多さですから、日本なら悲鳴一色なのですが・・・・ ふふん、元が強いとなんでも買えちゃうもんね、ってなわけで世界中で買いまくってますよ、って話です。最新の中国報告も書いています。この国、やっぱヤバいですよ(笑)。 それから相変わらず「日銀性悪説」が流れるわけですが、あのな、という…
前回までは中央銀行に関するいわば基礎編でした。今回と次回で、中央銀行は金融政策面でどこまで踏み込めるか、私なりの考え方を記そうと思います。今回は実務編、次回は哲学編の位置付けです。 実務編の出発点は、前々回説明した「中央銀行は銀行である」ことです。中央銀行が市場に資金を供給する際、民間銀行から国債等の資産を購入し、その代金を預け金に振り込むという話しです。このことから2つの「限界」を指摘することが出来ます。…
さて、そろそろ復帰せねばなりませんが、これがまた悩ましいですね〜。 買いたい連中が全部外枠にいってしまいました・・・・ こういうこともあるんですね〜。 正直何が起きるんだろう、という感じですが、 ピンナが乗るアダムスピークから流していただく・・・・ というのが結論でしょうか。 福永もあてにならんし、まったく、困ったもんであります。 私は今回は潔く単勝で勝負しますよ!! 困ったときの外人頼み・・・・・おれの人生そのものだぜ(爆)。…
今週のメルマガにも書きましたが、株価指数(特にダウ平均、日経平均など)を見ていても景気動向は全然わかりませんし、おそらく個別の株価の動向などおかまいなしに動きますので逆に投資判断を誤りますよ、ということです。 朝から、なぜか昨日のダウ、とか報道していて、アメリカ国債の動きを詳細に報道しないのか、センスの悪さにうんざりするわけですが、まあ、実際にマーケットで運用したことのない人たちなのでしょうがないですね、とも書きました。 でもこちらのみなさんは騙されないでくださいね。 株価指数なんてみていてもパッシブの年金運用者以外、何の役にも立たないし、百害あって一利なし、です。 ご参考までにジョンソ…
中央銀行について2回目です。今回は前回の「中央銀行は銀行である」という整理を出発点に、金融の緩和(引き締めでなく)を例にとり、中央銀行に何ができるか整理したいと思います。 まず思い浮かぶのは、「金利の引下げ」です。ある世代以上の読者の方は「公定歩合」という言葉をご存知と思います。これは日銀が民間銀行に貸し出す際の金利を意味し、その引下げが金融緩和の最も普通な手段でした。因みに、現在は公定歩合という言葉は使われなくなり、「基準貸付利率」という言葉が用いられています。そして、日銀が金利引下げのターゲットとするのは、日銀から民間銀行への資金供給金利ではなく、インターバンク市場(民間銀行間でお金を貸…
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