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先週、 グッチーポストのオンラインサロンでは、オンライン懇親会が行われました。私も参加しました。 JDさんからは来年の展望などについてお話をしていただき、充実した時間でした。ご興味のある方は、ぜひご覧になってください。 さて、今年も残すところ2週間を切りました。忘年会もほとんどなく、クリスマスのイルミネーション等も心なしかおとなしく、「年末のムード」に浸りきれていないのか、あまり実感がありません。加えて、ギリギリまで仕事を入れてしまっているせいで、いつもと殆ど変わらない「月末月初」を迎えそうで恐ろしい・・・。 そうは言っても、週末所要で銀座近辺を歩きましたが、かなりの人出で、街はにぎわっ…
今回は14日公表の日銀短観、18日公表の金融政策決定会合を紹介します。 まずは日銀短観から。意外に改善しました。代表的な指標である業況判断(ゼロが中間、プラスが大きいほど良く、マイナスが大きいほど悪い)は以下の通りです。 ・最も注目される大企業製造業:-27(前回)-10(今回)-8(先行き見通し) ・全産業全規模合計:-28(前回)-15(今回)-18(先行き見通し) ・前回製造業で最悪だった自動車(大企業):-61(前回)-13(今回)-6(先行き見通し) ・前回非製造業で最悪だった宿泊・飲食サービス(大企業):-87(前回)-66(今回)-62(先行き見通し) 輸出が改善した自動車…
12月も後半に入り、年の瀬が近づいてきました。先週、グッチーポストのオンラインサロンではオンライン懇親会を行い、経済ZAP!!のSaltさんらと来年の展望などについてお話をしましたが、忘年会のような趣になりました。 今週は本号と「2020年の回顧」を配信します。これらをもって本年の最後の配信とする予定です。よほどのことが起きれば緊急配信しますが(年末年始はイスラム教は平常運転なので、特に中東で何か起こることが多いんですよね・・昨年の大晦日にはイラクでの米国大使館の襲撃とゴーンの脱出劇がありました)、そうならないことを祈ります・・(苦笑)。 *********** 先週の動き *******…
■ バイデン氏、次期国防長官は「適切な人材」 党内には反対も(12月10日付ロイター) バイデン前副大統領(次期大統領)が次期政権の国防長官、保健分野の主要メンバー、USTR代表等の起用について発表しました。 ・国防長官 ロイド・オースティン 元陸軍大将 ・厚生長官 ハビエル・ベセラ カリフォルニア州司法長官 ・CDC所長 ロシェル・ワレンスキ ハーバード大教授 ・大統領首席医療顧問 アンソニー・ファウチ NIAID所長 ・USTR代表 キャサリン・タイ 下院歳入委員会法律顧問 ・農務長官 トム・ビルサック 元農務長官 ・住宅都市開発長官 マーシア・ファッジ 下院議員 ・退役軍人長官 デニ…
新型コロナウイルスの新規感染者数が連日のように増加しています。 GoToキャンペーンの見直しも議論される中、新型コロナウイルスの拡大を受けた入国制限の緩和措置によって日本に入国した外国人は6.3万人で、出張などビジネス目的を含む短期滞在は全体の7%程度にとどまっているというニュースを見て驚きました。 先日も、知人が海外某所から帰国後にミーティングをするというので、対面開催はキッパリと断って、日本にいるのにテレコンとWEBミーティングにしました。油断も隙もあったものではありません。 とはいえ、街中ではこういった状況は把握できず悩ましいものです。一人一人が、マスクや手洗いうがい、そして免疫力…
最近は短文続きですが、今回も短く8日に閣議決定された「国民の命と暮らしを守る安心と希望のための総合経済対策」を紹介します。コロナ禍が深刻化し始めた春頃は経済対策が話題を呼びましたが、今回は静かな受け止めだった印象です。自粛疲れならぬ対策疲れでしょうか。「国民の命と暮らしを守る」との言葉自体は真っ当ですが、菅総理の手垢がついてしまった気もします。 今回の対策は総事業規模73.6兆円、うち財政支出分40.0兆円(うち財政投融資を除く国・地方の歳出32.3兆円)、実質GDPの押上げ効果(試算)3.6%と結構大きなものです。ただ、下記のように今年度予算の予備費も含むなど、見掛け倒しとの声もあります。…
すっかり冬の寒さですが、好天が続いているので、気持ち良いですね。といっても、私は家にいる時間が長く、外に長くいるのはゴルフのときくらいなのですが・・全米女子オープンはテキサスのチャンピオンズGC、こんなところでプレーしたら気持ち良いだろうなあと思いましたね。ワクチンの開発が急ピッチで進んでいますが、早く米国に行きたいものです。出張でもゴルフでも・・。 *********** 先週の動き *********** 12/6(日) ・トランプ大統領の顧問弁護士であるジュリアーニ元NY市長が新型コロナウイルスに感染したとトランプ大統領がツイート ・カリフォルニア州が新型コロナウイルス対策のロックダ…
「ミャンマー現代史(2):民主化と経済発展」(12/3)の続きです。 前回は、テイン・セイン政権が進めた政治改革と民政移管、そしてアウンサン・スーチー政権の実現までを概観しました。 今回は、先月初めに行われた選挙の意義と今後の展望について解説します。 ※ここから先はメルマガで解説します。目次は以下のとおりです。 *********** ミャンマー現代史(3):NLD政権の継続と新たなる挑戦 *********** ●NLD政権の統治 ●NLDの圧勝再び ●政権2期目の課題 *********** あとがき *********** ■ ジュリアーニ顧問弁護士も新型ウイルス陽性 トラ…
先週は、メルマガ1周年にあたり、読者の皆様やツイッターのフォロワーの皆様から暖かい声援をいただきました。ありがとうございます。 未だに試行錯誤の日々ではありますが、読者の方々のコメントやご質問、さらにツイッターでは軽妙なツッコミ等、皆様のリアクションの一つ一つが励みになっております。 2021年もさることながら、2020年の1か月余りもどういった経済指標に囲まれて、どういったマーケットになるのか、混沌とした状況の中ではありますが、丁寧に数字に向き合っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。 ※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。 ●先週のマー…
今回はとても短く、最近出版された2冊の本を紹介します。 安倍・菅政権vs.検察庁 暗闘のクロニクル 村山治著 文芸春秋 ドキュメント日銀漂流 試練と苦悩の四半世紀 西野智彦著 岩波書店 本のセールスを支援する積もりもありませんし、ネタバレもしたくありません。そのうえで、テーマも筆致も取材アプローチも異なるこの2冊には共通の大切なテーマがあると思いました。 検察庁と日銀、全く異質な組織に見えます。その業務は交わりません。更に言えば西野氏の本にも出てきますが、1998年に日銀は検察庁の捜査を受け職員が起訴され、敵対しました。 しかし、ひとつ共通点があります。検察庁も日銀も「独立性」がキーワ…
グッチーポストのご紹介
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経済 ZAP !!
奥山真司の戦略論から見た世界
世界情勢ブリーフィング
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前橋伸哉 クロコダイル通信
加納ハルキ それいけクラシック!!
三原淳雄 言いたい放題
しま ぐっちーさんの ねこまっしぐら。