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白川総裁の早期退任など話題に事欠かない日銀について続けます。今回は、日銀に対する相反する2つの批判についての感想です。ひとつは「日銀の政策は不十分である」「分かりにくい」という根っこからの日銀批判。もうひとつは、元々の日銀シンパからの「安倍さんに屈したことは情けない」との批判について。 日銀のデフレ対応は不十分、too little too late(小さ過ぎるし遅過ぎる)、サプライズ効果が無いなどの批判は、マスコミ、政治家、市場関係者、実業界を問わずよく聞かれます。前回の最後に書いた麻生大臣の言葉も、「日銀はバブル経済崩壊後20年にわたりデフレ克服に失敗し続けている」との根源的批判と受け止…
[ 2013/02/11 00:00 ] コメント(1)
中央銀行、そして日銀に関する記述の続きです。前回はわが国における中央銀行への独立性付与の経緯、その後日銀の独立性に対する認知度は上昇してきたこと、しかしその政策への評価はさほど高くないこと、などを書いて記事を終えました。今回は少し概念的に、独立性について考えてみたいと思います。 前回も書いたように、中央銀行の独立性は先進国の常識であり、人類の歴史に基づく知恵とも言われます。その際意識されるのは、以下のようなストーリーと思います。民主主義の下、どの国でも政府は選挙に直面します。選挙に勝つため、景気を良くして国民の人気を得たいとのプレッシャー、バイアスを持つ傾向があります。そうすると、税率引…
[ 2013/02/04 00:00 ] コメント(1)
近年で最も注目された日銀の金融政策決定会合が終わりました(念のため公表資料のURLを下記に掲げました)。昨年4月、このコーナーで「中央銀行は打ち出の小づちか」との題名で何度か書いたことがありました。その際は日銀よりもFRBやECBのような欧米の中央銀行に焦点を当てながら、一般的な記述に努めました。日銀には知人も少なくなく書きづらい気持ちもありますが、ここまで注目されるとさすがに避けることが出来ないテーマと思いました。この再論では、何回かにわたり、日銀に主に焦点を当てて書いてみようと思います。まだ頭が十分整理できていませんが、なぜ日銀は独立したのか、アベノミクスと白川理論のどちらが正しいのか、日…
[ 2013/01/28 00:00 ] コメント(2)
新年特集の3回目。国際関係を取り上げます。日本の外交と世界情勢の双方を考えてみたいと思います。その前に今般のアルジェリアの件はまだ情報が錯綜していますが、より多くの方のご無事を心よりお祈りします。 日本の外交の課題は、日米関係の再構築と日中関係の改善です。安倍政権は最初の訪問先として米国を選び(ただし実際には、全くの根回し不足だったことが露呈し、訪問先はアジア3か国に切り替わりましたが)、「民主党政権下で弱体化した日米関係を再構築する」と息巻いています。私はこのコーナーで何度か外交について取り上げたことがあり、その際、沖縄の方に申し訳ないと思いつつも、米軍の存在が日本の安全のうえで不可欠…
[ 2013/01/21 00:00 ] コメント(2)
新年特集の2回目では、政治を取り上げます。衆議院で2/3を超える多数を獲得した自公政権が本格稼働しています。予算面では、大型の補正予算、25年度本予算成立までをつなぐ暫定予算、そして本予算の3本が編成されますが、元々衆議院優先なので問題なく可決成立します。むしろ当面の国会では、この多数をもってしても参議院での議決を覆すことが出来ない日銀総裁人事が最大のイベントになります。その後、参議院選挙、来年度からの消費税率引上げの判断と大きなイベントが続きます。またTPP参加も大きなテーマです。その意味で今年も政治から目を離せない1年になりそうです。 さて、12月16日にこのブログで選挙について記し…
[ 2013/01/14 00:00 ] コメント(2)
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。例年、1月は新年特集として、その年の注目点を記してきました。今年もそれを踏襲し、経済、政治、国際の3つのテーマを取り上げようと思います。 経済については、リーマン危機があった2008年以降、不安定な状況が続いています。IMFの世界経済見通しをみると、2013年は実質経済成長率で+3%台半ばと、好調時の5%台に比べかなり低い予想に止まっています。世界経済の大きな流れを振り返ると、2000年代初のITバブル崩壊後の経済の落ち込み、そこからの回復を目指した世界規模の金融緩和と中国経済の躍進を背景とした経済回復、そしてバブル経済…
[ 2013/01/07 00:00 ] コメント(0)
2012年も終わろうとしています。今年は、東日本大震災があった昨年に比べれば変動の度合いは小さかったかもしれません。世界で最も注目される米国大統領選挙もオバマ再選で終わりました。中国やロシアの政権交代も予想通りでした。ロンドン五輪のように、世界の平和や調和、あるいは日本選手団の団結の強さを感じる行事もありました。 他方、わが国では政権が交代しました(仏など現職大統領が敗れる選挙もありました)。日本ととくに中国との関係は大きく軋みました。世界経済も、欧州の崩壊が深刻に心配され、新興市場国経済の好調さにも変調がみられるなど、不安定な動きを続けました。…
[ 2012/12/31 00:00 ] コメント(2)
今回は、場つなぎとして、少し古くなりましたが、8月末に日銀から公表された、少子高齢化の急激な進展とこれが中長期的にみた日本経済の成長力に及ぼす影響について、事実整理と分析を行った論文を紹介します。URLも下記に掲げましたので、興味のある方は本文にアクセスしてみて下さい。なお、日銀は最近このテーマでもうひとつ論文を出していて、最近話題の渦中にある日銀が、本件に深い関心を持っていることを窺い知ることができます。 この論文では、基本的な事実認識として「少子高齢化が、予測を上回り続けるかたちで急激に進展した」と指摘します。そして、「バブル崩壊や不良債権問題に直面する中で、少子高齢化の進展に対する…
[ 2012/12/24 00:00 ] コメント(1)
現在16日の夜。各局の選挙速報を見ながら書いています。各局の予測にはまだ開きがありますが、自公で320議席に迫る、あるいは越えそうなこと、民主党が惨敗したことは確かなようです。まだ、投票率や各党ごとの得票率については、報道を見ていません。 以上の結果は予想された通りでした。郵政解散で小泉自民が圧勝した前々回選挙の再来です。その際は維新の会のようなライバルがいなかったため、民主党はまだ再生に向けた余力を残しましたが(そして現にその次の総選挙で政権を奪取しましたが)、今回の民主党の負け方は極めて深刻に見えます。また、この3回の議席の大きなスイングをみると、改めて小選挙区制の怖さを実感します。…
[ 2012/12/17 00:00 ] コメント(0)
次の日曜日に選挙が迫ってきました。シリーズの最終回は経済政策の領域を取り上げます。日銀を巡る問題とTPPがクローズアップされ、いつの間にか最も「有名な」論点になってしまった気もします。個人的には日銀の緩和政策もTPPも必要と考えていますが、今回はその詳細に立ち入ることは避け、この論点で意見が分かれる背景について、極力大括りに考えてみたいと思います。 10月のIMF・世銀総会後、NHKの番組にIMFのラガルド専務理事(IMFを率いるフランス人で元シンクロ選手の魅力ある女性です)が出演し、「女性が日本を救う」とのIMFスタッフペーパーを紹介しつつ、日本経済再生のうえで女性の労働参加、とくにM…
[ 2012/12/10 00:00 ] コメント(2)
Konan新・CRUのひとり言
1961年生まれ ぐっちーと同じ高校を卒業し、東京大学法学部に入学。30年以上「公」の世界を歩んだ後、最近民間に転じた元官僚。今回の連載再スタートでは、日本経済に焦点を当て、内閣府や日銀の公表物の解説などを極力分かりやすく行いたいと思います。 著者とメルマガのご紹介 メルマガ配信登録
ぐっちーさんの 金持ちまっしぐら
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