プロが語る世界情勢・政治・経済金融の最前線!
【NEW】 もみじ鯛のシーズン到来!今回はGP限定の特別豪華版!数量限定お見逃しなく!
【NEW!】 年末特別企画、世界情勢オンラインセミナー開催決定! 来年はいよいよトランプ政権が復活。世界はどうなっていくのか?
【NEW!】 新メルマガ「奥山真司の戦略論から見た世界」 大好評配信中! お申し込みはコチラから!!
オンラインサロン ただいま新規メンバー募集中!
■トランプ氏、豪首相との電話会談を「最悪」と打ち切り(2月2日付BBC) メキシコの次にトランプ大統領の攻撃にさらされたのは豪州でした。米国にとって最も忠実な同盟国である豪州が標的となったことは、意外に思えるかもしれません。 もっとも、オバマ政権で合意された難民の移住計画がトランプ政権で火種になるだろうという予測は以前からありました。したがって、ここまで露骨な形で顕在化するのは想定外だったとはいえ、今回の事態自体に驚きはありません。 この件は、センセーショナルではありますが、米豪関係が不安定化することで世界と日本に何か大きな影響が及ぶものではありません。その意味で、特に注目する必要もない…
先週の動きです。 主語が書いていないのは米国(トランプ大統領)の動きとご理解ください。白丸は大統領令・大統領メモランダムです。 1/29(日) ・ケベックのモスクで銃乱射事件 1/30(月) ・司法長官代行を解任 ⚪︎規制導入コストの軽減 1/31(火) ・FOMC(~2/1) 2/1(水) ・連邦最高裁判事にニール・ゴーサッチ判事を指名 2/2(木) ・米上院がティラーソン氏の国務長官就任を承認 ・マティス国防長官が訪韓 2/3(金) ・イラン追加制裁の発表 ⚪︎ドッド・フランク法の見直し ・ワシントン州シアトル連邦地裁が入国制限に対して差止命令 ・マティス国防長官が訪日 ・英…
トランプ政権の第2週目が終わりました。 あまりにも動きが目まぐるしく、混乱している人もいるかと思います。 そこで、今回は、就任からの動きで主なものを整理しました。白丸は大統領令・大統領メモランダムです。 (第1週) 1/20(金) ・大統領就任 ⚪︎オバマケア見直し ⚪︎政府機関の新規制導入の凍結 1/23(月) ⚪︎TPP離脱 ⚪︎連邦政府による採用凍結 ⚪︎海外で人工妊娠中絶を支援する民間団体への助成金支出禁止 1/24(火) ⚪︎キーストーンXLパイプラインとダコタ・アクセス・パイプラインの建設推進 ⚪︎製造業に関する規制の簡素化 ⚪︎インフラ計画推進のための環境審査の迅速…
今週のメルマガはどうでも良いトランプ発言から離れて、淡々と雇用統計分析をしております。こういう時は地に足を付けたファンダメンタルズ分析が大事で、雇用統計より、トランプ大統領が発したドッド・フランク法廃止の大統領令の方が大事だ、とか言っているばかエコノミストがいましたが、学者として如何なものか、と思います。こういう奴に金を払う必要はありません。 アエラではトランプ大統領の手法について書いています。 わたくしにしてみますとどこかで見た光景にそっくりなんです。 是非ご一読くださいませ。 実際、20近い大統領令にサインをしていますが、実際に実行されたのは例の入国制限だけ。これも連邦裁判所からノーを…
トランプ狂想曲に気を取られているうちに、ちょっと気になる動きが見えてきましたので、有料の方に緊急配信します。 是非お読みください。 なんだよ、宣伝かよ、って!? そりゃーそうですわな(笑)…
トランプ政権の中で最も安定感のある存在といえるジェームズ・マティス国防長官が訪日します。このマティス国防長官訪日は、日本政府にとって、トランプ政権のアジア外交を望ましい方向に動かす上で死活的に重要な意味をもちます。 というのも、今のトランプ政権には、アジア専門家がほぼ皆無といって過言ではありません。新政権の中で、一応「アジア通」といえるのは、ピーター・ナヴァロ国家通商会議(NTC)委員長とマシュー・ポッティンジャーNSCアジア上級部長。 ナヴァロは、「国家通商会議」で説明したとおり、学界では無名でしたが、トランプの外交ブレーンを務めたことで注目を集めるに至った人物。そのアジア観は、著書『米…
こんなもん、本気で反論するのはダメダメ! 日経 トランプ米大統領と側近による通貨安誘導への批判の矛先が日本やドイツに向いた。為替市場での介入けん制でなく、低インフレ克服を目的にした金融政策に刃(やいば)を突きつけたところに問題の深刻さがある。主要な経済国が共有してきた国際合意を覆しかねないトランプ氏の姿勢は、通貨秩序を一気に漂流させる危うさをはらむ。・・・・・以下省略 記事 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS01H52_R00C17A2EA2000/?n_cid=NMAIL001 相手がコブラツイストかけてんだから、うー! っていって痛がって見せ…
これにはびっくりだ。 http://www.asahi.com/articles/ASK102TVBK10UHBI00Q.html オバマ前大統領はなんだったんだ、という書き込みがあったが、あんたアメリカに住んだことないし、アメリカで仕事したことないだろ、というのが答えだ。 こういうことに比べればオバマケアによる負担増など取るに足らない。因みにわが社も負担は増えた。しかし、それで安心して医者にいけるようになったアメリカ国民は少なく見ても6千万人もいる。 確かに小メディアかもしれないが、こういうことには黙っていられない!! 読者のみなさまも同じ気持ちだと思う。…
いつもの通りの市場分析に加え、どうしてもあのおっさんのことを書かねばならない、というのが実情であります。 今回の難民などの入国禁止措置による波紋は広がり続け、永住権やビザを持っている人までが入国を阻止されています。こんなこと、あってはならん話で自由と平等の国、という大前提が覆されてしまう。 メルマガに書いたように、幸いなのはこれが明らかに憲法に違反しているという点で、司法は比較的対処しやすいという点。しかし、現場は混乱し、しばらく入国禁止にされるアメリカ人が多数出ることになるでしょう。 Climb into his skin ・・・・その人の肌の色になってみて、入り込んでみてその気持ちに…
嵐のような一週間でした。 先週金曜の就任演説の衝撃から、就任式の聴衆の数をめぐる騒動と「オルタナティブ・ファクト」(ケリーアン・コンウェイ顧問)問題、メディアとの激しい対立(ショーン・スパイサー報道官)、矢継ぎ早の大統領措置、メキシコや日本への挑発、水責め拷問の主張と撤回、首脳外交・・・。 オバマケア、NAFTA、TPPへの対応は想定の範囲内でしたが、「壁」の建設とそれに伴うメキシコとの対立の深刻化、移民禁止、日本を含む貿易相手国へのけん制は・・・衝撃的でした。 わずか一週間でこれだけのニュースをつくり、米国内外の多くの人々を驚かせ、消耗させる・・・前代未聞です。私も消耗しました(笑)…
グッチーポストのご紹介
ぐっちーさんの 金持ちまっしぐら
経済 ZAP !!
奥山真司の戦略論から見た世界
世界情勢ブリーフィング
永田町ディープスロート
新・CRUのひとり言
前橋伸哉 クロコダイル通信
加納ハルキ それいけクラシック!!
三原淳雄 言いたい放題
しま ぐっちーさんの ねこまっしぐら。