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原文は・・・・ Xi hosting a meeting on women's rights at the UN while persecuting feminists? Shameless. ヒラリー・クリントンのお怒りは、今回はそのものずばり、でありまして、恥知らず! 厚顔無恥! という罵声を浴びせた格好ですから、これは喧嘩になります。それもこの形容詞は人に使われるので、行為そのものではなく、習近平という人に向けられているのですから余計です。 この女性、このShame という言葉がお好きなようで、ご記憶の方もいるでしょうか、2008年の大統領予備選の時に、オバマ大統領に向かって Sh…
■ ローマ法王、初の訪米 大統領らが歓迎(9月23日付CNN記事) ローマ法王フランシスコの初訪米、そして史上初の上下両院合同会議での演説は、日本ではあまり取り上げられませんが、米国では大変なビッグニュースになっています。後述する習近平国家主席の訪米が完全にかすんでしまうほどのインパクトです。 法王フランシスコは、前法王の生前退位からの就任、イタリア系アルゼンチン人というバックグラウンド、そして精力的な外交活動により大きな注目を集めてきました。今回の訪米前にはキューバに立ち寄っていますが、その背景には米・キューバの国交正常化の仲介の役割を果たしたことがあります。 ローマ法王の世界的な影響…
東京からの配信は久々なんじゃないでしょうかね。 昨日新幹線で広島から帰ってきましたが、社内で阪神のマートン選手と遭遇。なぜか便所の前で30分も立ち話。私は試合終了後、カープユニのまま乗り込んだので、明らかにカープファンな訳ですが、なぜか打ち解けて野球の話をしてました。実はすごく頭がよく、かつ緻密な(繊細な)選手なのですね。だから、ちょっと判定とかそういうのに逆に不満が出てしまうのだ、と思います。忍耐=Patience が日本では必要なんだ、と様々な外人選手が遭遇しそうな事例を挙げて説明をした所、やけに深く納得をしていて、なんだかすっきりした様子でしたよ。 もし、これから打ちまくったら私のお…
いや、すごいことになってまっせ・・・・ 参考記事 http://www.usatoday.com/story/news/2015/09/22/chinese-president-xi-seattle-protests-microsoft-boeing-security/72626874/ http://time.com/4044106/china-president-visit-seattle/ シアトルから始まった習近平の訪米ですが、シアトルのディナーには全米の企業家が馳せ参じ、キッシンジャー、ポールソンなども参加。中国のハッキング問題など関係ない、と言わんばかりの蜜月ぶりを見せ、売れ…
「安保法制と法学者の役割」の記事には沢山のコメントをいただきました。どうもありがとうございます。 いずれのご意見も内容が濃く、色々と考えさせられるものがありました。私なりの回答を示したいと思うのですが、連休が終わってあわただしくなった上、一昨日からネコが2匹来て、その世話に追われています・・皆さんと対話をしたい気持ちは山々ですので、しばしお待ち下さい。 さて、対話ということで、まずは、少し前の「インドネシア高速鉄道計画の中止」の記事にいただいたコメントに対してお答えします。 【質問】 8月の内閣改造はどのような背景から行われたのでしょう。 知日派といわれているラフマット貿易相の退任がまさ…
「安保法制と法学者の役割②」の続きです。 合憲性の話とは別に、そもそも今回の安保法制は、日本の安保政策の観点から見ても必要ないのではないか、という議論があります。 長谷部恭男教授が、自分が安全保障のアマチュアだから安保法案の必要性を判断できないとするのはおかしい、安保法制が必要な程度に安全保障の環境が厳しくなっているという主張は理解できない、という趣旨のことを述べていました。 「安保法制の合憲性をめぐる議論」で述べたとおり、私は長谷部教授から直接教わったことがありますし、日本を代表する憲法学者として尊敬しています。 しかし、こと安保情勢に関して、専門家・担当者の判断に疑問を投げかけるの…
皆様、日本の快挙に沸いておられるようであります。 まさに沸く価値は十二分にある訳でして、いや、すばら強いの一言です。 私の友人ジョージ(イギリス人)も 「日本が100点取られるか取られないか賭けようぜ!」などと憎たらしいことを散々言っていたのですが、最後は「泣けてきたよ・・・」と言ってくれました。当然、イングランド人ですからスコットランドの応援に回ることはなく、次戦は日本の応援に回るそうです。頼むよ、ジョージ! さて、そのスコットランド。 南アより弱いんだから、勝てる・・・・とか言っている某局のばかスポーツキャスターがいましたが、あんたね~、とマジでテレビ蹴りました。 分かってないにもほ…
「安保法制と法学者の役割①」の続きです。 昨日述べたとおり、安保法制の憲法適合性は、最終的には最高裁で判断されることになります。 そこで、どのような判断が下されるかですが、私は、①理論的にはグレーであり、②現実的には憲法判断回避という結論がとられる可能性が極めて高いと思っています。 ①理論面については、今回反対している憲法学者の方たちの考えは、「一見して明白に違憲」ということでしょう。この言葉は、憲法判例に従えば、憲法判断回避の結論がとられない場合の条件となるキーワードなので、このように使われています。 これ自体、私個人はそこまではっきり言い切れるものなのか疑問を感じますが、そこは憲法…
■ Japan v South Africa 34-32 - Full Match Highlights and Tries ラグビーワールドカップ、まさかスプリングボクスを破るとは。大変な快挙ですね。今回の日本代表は史上最強、しかも初戦はあの南アということで、これに絡めて南アの記事を書こうと思っていたところ、想像を遙かに超える事態が現実になり、ただ驚いています。 この件はまた日を改めて書くとして、今日の本題です。 ■ 安保法成立…集団的自衛権行使、可能に(9月19日付読売新聞記事) 議論を呼んだ安保法案ですが、ついに成立しました。この件については、「安保法制の合憲性をめぐる議論」と「…
ラグビーほど番狂わせが少ないスポーツはない、とよく言われます。実力通りに結果が決まるのが当たり前で、しかもその差は実力以上に開く傾向が強いのです。ほぼ、番狂わせがない、という点では英国のブックメーカーのオッズを見ればすぐわかります。 そのラグビーで・・・・ 世界3強の一角である南アフリカ(WC2回優勝)を日本が破るというとんでもない「番狂わせ」が起きてしまいました。いや、起こしました!! これはとんでもない話で、甲子園優勝校がジャイアンツの1軍に勝つ確率よりはるかに低い。 10試合やって、絶対勝てない筈の相手です。 サッカーで言うと、日本がドイツやフランスに勝つことより大変かもしれませ…
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