2025/11/01 00:00 | バックナンバー | コメント(0)
バックナンバー(2025年10月)
10月1日から政府機能閉鎖をしている米国では、10月の1カ月間、連邦政府が取りまとめを行っている統計などの発表の大部分が据え置きとなりました。発表されたものでも、例えば9月のCPI(消費者物価指数)は2週間遅れで発表されるといった状況です。
いずれにしても、こうした状況が解消されない限り、経済統計の発表は定期に行われないため、我々のような市場関係者のみならず、FRBですら金融政策決定を判断する手段が極めて少ないことを表しています。
パウエルFRB議長はこうした状況を「霧の中での運転」に喩えましたが、引き続き霧の中で、何を見てどのように判断するかを、Saltの視点でお伝えしたいと思います。
まだ購読をされておらず、10月のバックナンバーにご興味のある方はぜひご覧ください。
●今週のマーケット
●先週の米国経済統計(結果)
●経済統計分析
●今週の米国経済統計(予想)
●あとがき
各週のテーマと経済統計分析の主なテーマはこちらです。タイトルをクリックすると、その週のページに飛びます。
■ 10/6 第325号 米政府機能閉鎖も、強さを保つ米国市場
(プロローグ)・日銀は10月利上げ?
1. ISMインデックス
 ・ISM製造業 9月
 ・ISMサービス業 9月
2. 米国は思惑通り政府閉鎖へ
3. JOLTS 8月
4. ADP雇用報告9月
5. BLS雇用データは公表延期
■ 10/13 第326号 米政府閉鎖、混迷する国内政局、米中関係悪化、で極まる先行き不透明感
1. FOMC議事要旨
2. 長期化する米政府閉鎖
3. 加速する円売り
4. 26年ぶりの自公連立解消
■ 10/20 第327号 米地銀の信用リスク問題再び?
(プロローグ)・10月利上げは意外とある?!
1. パウエル議長講演
2. 米地銀ショック再び?!
3. 3Q企業決算
■ 10/27 第328号 米国のアキレス腱を握る中国
(プロローグ)・米政府閉鎖はワースト2へ
1. CPI 9月
2. トランプの対中輸出規制
3. 高市政権下で初の日銀会合
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