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ブースター接種ですが、先週、私のところにも案内が届きました。接種時期は、案内状には2回目から8か月後と書かれていましたが、予約サイトをみると、6か月後に接種できるとのこと。 どちらが正しいのかなと思いましたが、案内状に書かれていた接種時期は昨年12月27日時点の情報で、その後、1月27日以降は接種時期が変更され、すべての人が6か月後になったということのようでした(自治体によって異なるようです)。それならばすぐに接種できるということで、早速予約を入れました。 1月が終わって仕事のピークも過ぎ、少し落ち着いてきたので、ブースター接種を終えたら、いよいよ対外的な活動も本格化したいと思っています。…
■ 長崎知事選が告示、3人届け出(2/2付共同通信) 2/3に長崎県知事選挙が告示され、3人が立候補を届け出ました。現職の中村法道氏に新人の大石賢吾氏が挑む、事実上の一騎打ちです。 これは首長選によくある構図ですが、特筆すべきは、保守分裂選挙だということです。自民党熊本県連は大石氏を推薦していますが、県連所属の一部の国会議員と県会議員は中村知事を支援し、真っ二つに割れています。 保守分裂選挙は増加傾向にあります。特に自民党が強い「保守王国」と言われる県で起きているのが特徴的です。以下、この数年で保守が分裂した知事選の一覧です。 2019年:福井県、徳島県、島根県、福岡県 2020年:鹿…
■ 石原慎太郎・元都知事が89歳で死去、運輸相など歴任…「太陽の季節」で芥川賞(2/1付読売新聞) 石原慎太郎元知事がお亡くなりになられました。多くの方が、昭和・平成の政治と社会に大きな影響を与えた石原氏を、それぞれのエピソードと共に追悼されています。作家として、そして政治家として多くの功績を残し、人気を博した方なので、興味深いエピソードがたくさんあります。 石原氏の政治家としての歩みや功績については、また回を改めてじっくりと解説したいと思いますが、本日は取り敢えず少しだけ思うところを述べます。 それはそれとして、私は、日本時間の昨夜未明にNFLタンパベイ・バッカニアーズのQB、トム・ブ…
先月のバックナンバーです。 最近登録された方で、過去の記事も読んでみたい、と思った方はぜひご覧下さい。 1/5 今週の動き(1/2~8) 米ロ首脳電話会談、国防授権法、朴槿恵恩赦 1/10 今週の動き(1/9~15) 米議会襲撃事件から1年、カザフスタン騒乱、ウクライナ情勢協議 1/11 2022年の展望 1/17 今週の動き(1/16~22) バイデンの投票権演説、ウクライナ情勢協議、カザフスタン騒乱、 バイデン政権1年 1/24 今週の動き(1/23~29) バイデン政権1年、ウクライナ情勢、日米首脳会談、 イタリア大統領選出 1/…
1月のバックナンバーです。 今月からご登録された方で、先月の記事にもご興味を持たれた方は、是非ご覧下さい。 1/13 新年のご挨拶と岸田内閣発足100日 1/14 衆議院小選挙区の「10増10減」前編 1/17 政府提出法案・海部元総理死去・社民党党首選 1/20 衆議院小選挙区の「10増10減」後編 1/26 参議院議員選挙:選挙協力(1)野党の動向 1/27 菅直人元総理の「ヒトラー」発言 それぞれの概要は、該当日のブログ記事に掲載しています。 ※配信はこちらからお願いします。…
1月のバックナンバーです。 過去の記事も読んでみたい、と思われた方はぜひご覧ください。 記事の構成は以下の通りです。 ●今週のマーケット ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 ●今週の米国経済統計(予想) ●あとがき 各週のテーマと経済統計分析の主なテーマはこちらです。 1/3 第112号 いよいよ2022年スタート 1. 2021年経済予測の検証 (1)経済成長 (2)雇用 (3)失業率 (4)労働参加率 (5)インフレ (6)金融政策 (7)住宅投資 (8)住宅価格 (9)住宅在庫 (10)経済的ダメージ 2. 米株を押し上げたのは? 3. 簡単で…
今回はFOMCの中で触れられた、今後の利上げやFRBのバランスシートの縮小、いわゆるQT(quantitative tightening)の見通しについて、力点を置いています。また、最近よく聞かれる「利上げは本当にインフレに効くのか?」といった読者の方の疑問についても取り上げておりますので、ぜひお楽しみください。 それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・IMFからの提言 ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 新築住宅販売件数 12月 2. GDP 第4四半期(1次速報値) 3. 新規失業保険申請者数 4. 個人所得・消費支出 12月 5. 1月F…
今回は25日に公表されたIMF(国際通貨基金)の世界経済見通し(World Economic Outlook: WEO)を簡単に紹介します。最後に来月以降の執筆頻度変更をお伝えします。 *********** 2022年見通し下方修正 *********** 今回のWEOは理解しやすい内容でした。特徴は米中という世界2大経済の大幅下方修正を主因に、2022年の成長見通しが前回(昨年10月)対比下方修正されたことです。 具体的には、世界全体の見通しは、2020年-3.1%、2021年+5.9%の後、2022年+4.4%、2023年+3.8%となりました。前回の2022年見通しは+4.9%だ…
もう1月も終わりですね。早いものです。今年は、引きこもりから脱却してアクティブに動くつもりなのですが、研究調査系の仕事があまりに忙しく、結局ステイホームを余儀なくされています。 オミクロン株は恐れていないのですが・・しかしそろそろ一段落つくので、タイミングを見て外での活動を本格化させる予定です。メルマガも、そうした活動を踏まえて、質量ともにさらに充実させるつもりですので、ご期待下さい。 *********** 先週の動き *********** 1/23(日) ・台湾国防部が中国軍の戦闘機など39機の防空識別圏(ADIZ)への侵入を発表 1/24(月) ・米欧首脳オンライン会議 ・米国…
「アフガニスタン現代史(6):新共和国の復興と苦難」(21/12/7)の続きです。 前回は、カルザイ政権下でのアフガンの統治、タリバンの復活、ブッシュ政権からオバマ政権に引き継がれるまでを解説しました。 今回は、オバマ政権、ガニ政権、トランプ政権、そして米軍の撤退とタリバンの復権までを解説します。長きにわたった連載も、ついに最終回となります。 ※ここから先はメルマガで解説します。目次は以下のとおりです。 *********** アフガニスタン現代史(7):米国の撤退とタリバンの復権 *********** ●米軍の増派と撤退宣言、ビンラディン殺害 ●米国とタリバンの和平交渉 ●米軍の…
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