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我々のような、超資本主義的な人間にとってどんなに志があろうとも役人という連中が、あるいは役所という組織があまりにも酷過ぎて、仕事にならないのです。 これは、国土交通省を辞めて、地元岩手県紫波町の為に立ち上がったおかちゃんがFBに書いた嘆き。 引用 地方自治体「私達もう大変なんです。助けてください!」 オレ(岡ちゃん)「いいよ!」 地方自治体「ありがとうございます。それでは契約させていただきます。」 オレ「了解!」 地方自治体「でも、あなたのことが信用できないので、契約の際には、私たちに保証金を預けてください。」 オレ「なんでやねん!」(とっさに関西弁になる笑) 行政と仕事したことない人は…
まあ、売らずに開発をして賃料を取ろう、といういかにも玉虫色の結論。 結局仏作ってなんとやら、になることが多いんだよね。 築地の価値観、というか、大事な文化が何かと言う点がすっぽり抜け落ちる。汐留は何もないところだったからあれでいいんだけどね。 こういうプロジェクトにはもちろん参加する気はないっす(笑)。 http://www.nikkei.com/article/DGXLZO17596910T10C17A6MM8000/?n_cid=NMAIL001 では!…
■ 前FBI長官、解任は捜査阻害が目的と非難 司法妨害に言及せず(6月9日付ロイター) 全米が注目したジェームズ・コミー前FBI長官の議会証言。 エンターテイメントのごとく何が起こるか・・・と期待と不安が交錯した一大イベントでしたが、結果だけ言えば、すでに表に出ていた情報を超えるものはありませんでした。 司法妨害とロシア疑惑、いずれについても、これまで報道で伝えられてきた両者のやりとりが確認されただけです。事実認定レベルでも、コミー・メモの証拠能力には限界があり、これだけをもって事実関係が確定できるものではありません。 したがって、今回の議会証言だけをもって違法行為の認定あるいは弾劾に…
久々の東京です。 梅雨入り、と聞いていたので、さっさと東北に逃げるつもりでいたんだすが、意外にドライで過ごしやすいではないですか! 今週は東京にいて、週末から東北に移動しようかと思っています。 今週のぐっちー。 メルマガは 1)アメリカ商業用不動産のバブル 2)失業保険申請者数 3)アメリカ若年人口に関する考察 4)なぜか金利が下がり続ける住宅ローン市場 5)求人者数・・・記録更新! 6)今週のFOMC見通し などとなっております。大体日本のメディアは全然取り上げない話題ばかりですが、重要な問題ばかりです。 アエラはパリにいて思った、日本の地方創生の不毛。 大体、誰も地元の人が地元に責…
天気が良く、夏のような日々が続いていますね。 私は先週、ゴルフのラウンドを2回しました。非常に気持ちよく回れました。 さて、先週の動きです。 6/4(月) ・ベトナムのフック首相が訪日(〜8日) 6/5(火) ・サウジアラビア、バーレーン、UAE、エジプト、イエメンの中東5カ国がカタールとの外交関係の断絶を宣言 6/6(水) ・日越首脳会談(東京) ・日ラオス首脳会談(東京) 6/7(木) ・テヘランの国会議事堂とホメイニ廟でテロ 6/8(木) ・コミー前FBI長官が議会で証言 ・トランプ大統領が「米国のインフラ再建計画」を発表 ・英国総選挙 ・ECB理事会 ・北朝鮮が巡航ミサ…
東洋経済オンラインに載った竹内さんとの記事が順調に炎上中! この話題は炎上するのは当然だと思いますが、あまりにも基本的なところに誤解があるので、あえて火炎瓶を投げました。 是非ご覧下さい! http://toyokeizai.net/articles/-/175249 ぐっちー…
カープはお陰様で縁起の悪い札幌で3連勝。多少昨年の鬱憤を晴らしました。ジョンソンも黒田もいない中でスウィープは立派だったと思います。まさにチーム一丸、これぞカープ野球でありました。 一方ライバルとなると確信していたジャイアンツはついに13連敗。しかも今日は序盤に12点を失点。もうこれは野球にならないではないですか! 今日の日ハム戦を見ていて思いましたが、吉川とのトレードになった太田はのびのびとプレーしており、穴は相変わらずですが、当たるとスタンドに行くパワーは健在で、そういう存在でよろしい、ということであれば十二分に使える選手です。 これだけ貧打線のジャイアンツに彼が残っていたらどうだっ…
フランスでも非常に注目度が高いイギリス選挙。 そら、フランスにしてみれば今後EUを離脱していくイギリス、一方でそうはいっても関係を保ちたい、という相反する感情があり、なかなか複雑な状況だ。 この選挙、前回世論調査では僅差、という話だったものがふたを開けてみれば保守党の圧勝、そして今の離脱への流れが出来上がっていく、という「いわくつき」といっていい選挙。 今回は与党圧勝という予想で解散に踏み切ったものの、その世論調査ではどんどん労働党に迫られている、という何とも言えない状況であります。 まあ、結果を見てみるしかありませんね~・・・・ https://www.bloomberg.co.jp…
■ ドゥテルテ比大統領、戒厳令の全土拡大に言及 過激派掃討で(5月25日付CNN) フィリピンの戒厳令は第2次大戦後3度目。過去の2回は1972年のマルコス時代と2009年のアロヨ時代です。マルコスの戒厳令は9年間の長きにわたりました。 ドゥテルテの戒厳令は60日間、ミンダナオ島に限定していますが、これが延長され、フィリピン全土に拡大されることになると、国民の間ではマルコス時代の忌まわしい記憶がよみがえり、絶大なドゥテルテ人気にも影響が出る可能性があります。 もっとも、戦闘はミンダナオ島、それも一部の地域に限定されているので、おそらくそうはならないでしょう。 今回政府と交戦している武装…
■ トランプ大統領、パリ協定離脱を発表 同盟国や米経済界に波紋(6月2日付ロイター) 世界中を震撼させたトランプ大統領の決断。世界を敵に回した、これでトランプは終わった・・・などといわれていますが、米国の内政面に限って言えば、それほどの驚きはありません。むしろ、ある意味で合理的な判断だったとすらいえます。 まず、そもそも環境問題は選挙戦において大きなイシューにはなりません。メディアは世界のみならず米国でも反対の大合唱が起こっているかのように伝えていますが、有権者に対して大きな影響を与えることはないでしょう。 むしろ、選挙での扱い方によっては、トランプ・共和党に利するとすらいえます。なぜな…
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