2017/12/01 05:00 | 南アジア | コメント(2)
イヴァンカのインド訪問
今週のインドでは、イヴァンカ・トランプのインド訪問が大きな話題になっています。
■ イバンカ氏が起業家サミット出席、女性実業家の機会向上訴え(11月28日付ロイター)
ハイデラバードでの起業家サミットへの出席が目的で、モディ首相も現地入りし、イヴァンカを歓迎しました。
イヴァンカの訪問は、モディ首相が6月に訪米した際、トランプ大統領に対して招待を申し入れたことで実現したものです。
私がインドの記者から聞いたところでは、モディはトランプ大統領に会ったときにこのアイディアを突然思いつき、即興で話したそうです。トランプの喜びようは大変なものだったとのこと。
モディ首相は安倍首相と非常に仲が良く、そのことはこのHP・メルマガでもお伝えしてきましたが、こういう発想とセンスも安倍首相と似通ったところがあるようです。そして、モディ首相も安倍首相に劣らぬ信頼をトランプから勝ち得ています。
このモディ政権は、以下の記事で述べたとおり、高額紙幣の廃止とGST(物品サービス税)の導入という大型の改革を実現しました。
・「インドの高額紙幣の廃止①②」
・「インドの州議会選挙:モディ首相の政党が圧勝」
・「今週の動き(7/3~9)」
本日は、この二つの大きな経済政策、高額紙幣の廃止とGST導入を受けた後のインドの最新の状況を分析し、その上で、今後の展望を考察します。
※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。
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インドの政治経済
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●高額紙幣の廃止とGST
●人々の情熱
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あとがき
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2 comments on “イヴァンカのインド訪問”
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これを・・
如何に増やして・・
頭脳を肥やすか・・
良い知的旅の最終日か・・
ただ帰国したら・・緊張が弛緩するから・・疲れが出やすい・・
東京の時間に体を合わせなきゃならない・・
ホテルのジムでやってたと思うけれど・・
軽く体を慣らすこともお忘れなく・・
余ったシリコン製は次回の機会にまで・・ベットの下に仕舞っておきましょう・・
( ^ω^)・・・(笑
こちらのメルマガ・WEBでしばしばモディ首相が登場するので勝手に親近感が湧いています(笑)
ショートスリーパーでフットワークが軽く、働き者。Twitterの更新もトランプ並みかそれ以上。いつも人の輪の中心にいて、とても求心力があるリーダー。すてきですね。
今回のイヴァンカさんの訪印も、そんなラフな感じで決まったとは、とても面白いエピソード。
高額紙幣廃止、GST導入も、JDさんの見立てで行けば”前向き”とは、希望が持てます。成熟しきった国ではない面白さ、ダイナミズムがインドにはあるような気がします。