プロが語る世界情勢・政治・経済金融の最前線!
【NEW!】 新メルマガ「奥山真司の戦略論から見た世界」 お申込み開始しました!
世界情勢ブリーフィング バックナンバー 米大統領選直前までの世界の動きを詳細かつ分かりやすく解説しています!
オンラインセミナー JDさん×吉崎達彦さん、安田佐和子さん、峯村健司さん、奥山真司さん。次回の開催もお楽しみに。
オンラインサロン ただいま新規メンバー募集中!
■ ロシア大統領選、プーチン氏が圧勝 得票率76%、通算4期目へ(3月19日付AFP) ロシア大統領選でプーチン大統領が圧勝。得票率76%、投票率67%。ともに7割という目標はほぼ達成しており、プーチンとしては十分に満足できる結果だったでしょう。 プーチンが最初に大統領になったのは99年末。まず辞任したエリツィンの代行として就任し、翌年の大統領選で勝利。2期務めた後、3選禁止のため、いったんメドベージェフに大統領を譲り、自身は首相に就任しますが、権力は維持。12年から再び大統領に就任し、今回の選挙に至りました。 実質的にはすでに18年にわたりロシアに君臨するプーチン。大統領任期は6年なの…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28584370W8A320C1000000/?n_cid=NMAIL007 元来安倍政権を狙ったはずのブーメランは結局財務省に飛んでくることになってしまった。その意味では監督責任として麻生さんは微妙な立場になるものの、余程変な話が出ない限りにおいては「財務省の驕りのせいだ」という話で決着する可能性が高いだろうね。 そして思い出すのは、このノーパンしゃぶしゃぶ事件から、大蔵省解体論が政治主導で進み、大蔵省の権力を削る形で金融庁という金融監督の部分を独立され、今の金融庁ができた経緯ですね。 今回もどさくさまぎれに、間…
■ トランプ米大統領、マクマスター補佐官を解任へ 後任にボルトン氏(3月23日付BBC) マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)の辞任とジョン・ボルトンの後任指名(4月9日就任予定)。 この展開は以下の記事で指摘したとおりであり、想定の範囲内です。 ・「トランプ政権の人事刷新の動き」 (3/20) 上記記事ではボルトンのプロファイルと今後の展望について解説しましたが、あらためて述べると、ボルトンは、外交の超タカ派である「ネオコン」の代表格であり、ブッシュ政権で国務次官を務めたときにはイラク戦争を支持し、開戦に至る決定に影響を及ぼした人物です。 北朝鮮とイランについては、かねてよ…
桜は咲きましたが、また冬のような寒さに戻り・・しかし週末には桜満開、春本番という趣になりました。 *********** 先週の動き *********** 3/17(土) ・英データ分析会社ケンブリッジ・アナリティカがフェイスブックのユーザーデータ5000万人分を不正に取得したとNYポスト等が報道 ・ロシアが英国の制裁への報復として英国外交官追放等の対抗措置を発表 3/18(日) ・ロシア大統領選挙 ・トルコのエルドアン大統領がシリアのアフリンを制圧したと発表 ・平昌パラリンピック最終日 3/19(月) ・G20財務相・中銀総裁会議(ブエノスアイレス、~20日) ・EU外相理事会(ブ…
こうなるともうどこが自分の本拠地なのかがわかりません。 実際朝起きると、ここはどこ!? 状態なんですね。これは危ない兆候だ、と羽生名人もおっしゃってました。あの人たちも移動だらけですからね~。 ということで、明日は東京。水曜日には開幕に備えて広島に戻ります。 すっかり広島人ですね(笑)。 今週のぐっちー。 メルマガはまあ、結構マーケットが動いたので、それについて解説しています。ちょうどFOMCもあったので、それについてもかなり詳しく書いたつもりです。あとは地区別失業率などですが、相変わらず、なんの問題もありません。トランプ大統領についてもコメントしましたが、詳細はJDの方へお願いして、私の…
「ポピュリズムとは(2):歴史と問題」の続きです。 前回は、歴史上のポピュリズムを紹介し、現代のポピュリズムと比較した上で、ポピュリズムの核心部分と問題点を解説しました。 今回は、ポピュリズムと政策の関係について、反グローバリズムとナショナリズムとの親和性を解説し、その上で最後に、日本を含むアジアに与えるインプリケーションと今後の展望を論じます。 ※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。 *********** ポピュリズムとは(3):政策と将来 *********** ●反グローバリズムとナショナリズム ●ポピュリズムとアジア ●ポピュリズムを生かす道 …
中国については今週末に私の記事が出ますので、是非お読みください。 一方でこんな記事が出てきました。 https://news.yahoo.co.jp/byline/tsukagoshikenji/20180322-00082998/ 10年前にわたくしが中国から撤退するとき、ばかじゃないか、と言われましたが、だんだん馬鹿じゃなかったことが証明されつつあります。キャッシュレスにいち早く移行したのも個人の支払い状況を把握するためであることは明白で、これを日本は遅れている、中国は・・・・・とか言ってるばかがたくさんいたことを思い出すわけです。あほか、君たちは。 アメリカはあれだけのクレジット…
ゴルゴ13はやはり長年続いているだけあって、浸透力がすごいんだな、と改めて感心しました。続けることに価値がある、というのも一面ですね。 続けることに価値があった・・・のはカープも同じ。 暗黒の25年の後に2連覇がやってきた! 今年もがんばってもらいますよ、ということで、応援に広島へやってきた・・・・訳ではありません(笑)。 今週のメルマガの目玉はCBOが出してきた労働参加率に関する膨大なレポートの分析。これ、マジで膨大です。これを一気にまとめてコメントしてあります。これだけで大変な作業なんでありますよ。さすがにCBOで立派な論文になっておりました。 アエラでは日本の住宅のエネルギー節約に…
■ トランプ米大統領、マクマスター大統領補佐官の解任決定=米紙(3月15日付ロイター) ■ ケリー米大統領補佐官、「人事刷新の計画ない」 懸念払しょくに努める(3月16日付ロイター) ティラーソン国務長官の解任に続き、今度はマクマスター大統領補佐官の解任が決定したとの報道。 まだ報道が出ているだけで、その後ケリー首席補佐官が否定しているので確定ではありませんが、以前から近いうちに解任される可能性が高いと言われていたことは以下の記事で指摘したとおりです。 ・「トランプ政権の新たなる混沌と貿易戦争(2)」(3/7) 一方、ゲーリー・コーン大統領補佐官(NEC委員長)の後任に経済評論家のラ…
桜も開花し、すっかり春になりましたね。就活の学生らしき姿を多く見かけるようになりました。 *********** 先週の動き *********** 3/11(日) ・チリのピニェラ新大統領が就任 ・コロンビア議会選挙 ・香港立法会補選 3/12(月) ・英国のメイ首相が3月4日に起きたロシアの元スパイ殺人未遂事件へのロシアの関与を指摘 ・韓国の徐薫国家情報院長が訪日(〜13日) ・トランプ大統領がシンガポールの半導体ブロードコムによる米同業クアルコム買収を禁止する命令 ・ポルノ女優ストーミー・ダニエルズがトランプ氏との間にあったとされる性的関係に関する口止め料13万ドルの返還を申し出る…
グッチーポストのご紹介
ぐっちーさんの 金持ちまっしぐら
経済 ZAP !!
奥山真司の戦略論から見た世界
世界情勢ブリーフィング
永田町ディープスロート
新・CRUのひとり言
前橋伸哉 クロコダイル通信
加納ハルキ それいけクラシック!!
三原淳雄 言いたい放題
しま ぐっちーさんの ねこまっしぐら。