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2019/05/10 05:00  | 東南アジア |  コメント(2)

インドネシア現代史(1):スカルノとスハルト

インドネシア大統領選、現職ジョコ氏が勝利宣言(4月18日付ロイター)

インドネシアでは先月、5年に1度の大統領選挙が行われ、現職のジョコ・ウィドド大統領の再選がほぼ確実になりました。ジョコの勝利の背景と意義については以下の記事で解説しました。

「インドネシア大統領選挙」(4/22)

インドネシアについては、これまでジョコ政権の動きに焦点を当てて解説してきましたが、長期的・構造的な分析を行うためには、そもそもの国の成り立ちを知ることが重要です。そこで本日は、大統領選が終わり一区切りついたことを踏まえ、インドネシアの現代史を概観します。

※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。

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インドネシア現代史(1):スカルノとスハルト
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●「インドネシア」という民族共同体
●英雄スカルノの光と影
●9・30事件の闇
●スハルトの開発独裁
●スハルト体制の動揺

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あとがき
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ベルト装着のシロイルカ、「ロシア海軍要員」疑惑 ノルウェー(4月30日付CNN)

私が思い出したのは映画『イルカの日』(マイク・ニコルズ監督、1973年公開)。イルカを使って大統領暗殺を企てるというスパイ・スリラー作品でした。冷戦時代からこういう発想はあったので、驚く話ではないですが、悲しくなりますね。

シロイルカの風貌は愛嬌がありますね。体も大きい。私はダイビングやシュノーケルが好きなので、海の中でもイルカやクジラを見たことがありますが、実はこの二つの生物は学問的には同じ種に分類されており、明確に区別する基準はありません。大きさが目安になるようですが、シロイルカも大きさが5メートルを超えるとクジラということになります。ゴンドウクジラという小型のクジラも何度か見たことがありますが、ちょうど中間の大きさなので、どちらにも分類されるようです。

八景島シーパラダイスなど水族館には人間と遊ぶシロイルカがいるようですが、海生哺乳類は野生でも人なつっこいようです。私はメキシコでダイビングしたとき、アシカの子どもが寄ってきてやたらに絡まれました。

「メキシコ」(16/9/30)

手を出すと競い合うように甘噛みをしてきます。素手でも痛くないような優しい力加減で噛んでくるので、勝手に愛情を感じました(笑)。動物とはお互い癒し合う関係でありたいものです。

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2 comments on “インドネシア現代史(1):スカルノとスハルト
  1. KB より:
    スカルノの光と影

    まさにタイトルの通りですね。毎度のことながら、インドネシアと日本の関係、第三世界でのリーダーシップ、スカルノの振れ幅の激しい極端な外交や人となり、デヴィ夫人との関係、そしてスハルトへ。デヴィ夫人以外習ったはずなのに、おかしいですね(笑)…遅ればせながら理解しました。
    本メルマガでも、東インド会社によってアジアの国々が交易で発展してくる様子が垣間見られますが、「白石隆『海の帝国』」の記事も改めて拝読。趣深く、面白い時代と思いました。
    ちなみに、「信教の自由を認めるが”無宗教”は認めない」としているようですが、分かるような分からないような・・・。これは、何を信じてもいいが、何も信じないのはだめだ、という事なのですか?

  2. china より:
    経済ナショナリズム

    以前インドネシアのコラムで触れられていた「経済ナショナリズム」はこういう経緯で誕生したのですね。今回のような歴史概観シリーズを読むたびに思うのですが、歴史的な経緯・事実から学ぶことはやはり大切ですね。それに記憶に残りやすい気もします。

    スカルノ大統領は本当に魅力的な人だったのでしょうね。イメージキーワード・・・個人的には「ロマン+革命+貴族+知識人+雄弁+カリスマ=スーパープレイボーイ」というモテ男の方程式に見えました。クーデター以後はさみしい余生となりましたが、人々の記憶に美しく残ることが出来ているのは羨ましい気がします。

    冷戦終結はこんなところにもドラマを生んでいたのですね。
    そしてキープレーヤーたちが揃い踏み、のあたりは何だかドラマみたいですね。先日のタイ現代史の時も思いましたが、歴史って時々、ドラマよりドラマティックに感じます。(書き方・読ませ方がお上手なためもあるでしょう。)
    第二次世界大戦、東南アジアの統治など、当たり前ではありますが、各国に色んなドラマが生まれていて、時間軸(歴史軸)は一つではないのだなと改めて感じました。

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