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2022/02/22 07:35  | 総集編 |  コメント(0)

総集編第12号:習近平体制の強化とアジアの民主主義


過去の記事の総集編の第12弾です。今回のテーマは中国とアジアで、総集編第10号「米中対立とコロナ禍に揺れるアジア」(21/2/27)の続編にあたります。

前回は19年6月から昨年1月までの約1年半の記事をまとめました。今回はその続きということで、昨年2月から今年1月までの1年間の間の記事をまとめています。

重要な記事を厳選しましたが、それでも分量は約230ページに上りました。

※今回選ばれなかった記事も含めて全部読みたい!という方は、恐れ入りますが、月別のバックナンバーをご参照下さい。

主に最近このメルマガ・HPを読み始めた方を念頭に置いて作成しましたが、個別のトピックごとに構成し、一貫した読み物にすべく加筆修正しています。以前から購読している方にとっても読み応えがあると思います。

総集編はメルマガの読者でない方も購読が可能です。定期購読を検討する上での参考として読んでいただければと思います。

配信を希望される方はこちらをご覧ください。

なお、第11号「バイデン政権の1年」と本号(第12号)の2点の配信をあわせて申し込んでいただくと、特典(ディスカウント)があります。

詳しくは上記の配信希望のリンクをご確認下さい。

※過去の総集編はこちらです。

第1号「トランプ政権の1年」(18/1/31)
第2号「習近平の帝国とアジアの激動」(18/8/24)
第3号「中東の新時代」(18/11/16)
第4号「トランプの時代と中間選挙の審判」(19/2/14)
第5号「米中の『新冷戦』とアジアの新興国」(19/6/19)
第6号「欧州・ロシア・中南米の転換期とポピュリズム」(20/1/28)
第7号「トランプの戦いと大統領選の幕開け」(20/5/27)
第8号「中東の合従連衡」(20/9/17)
第9号「トランプの敗北とバイデン新政権」(21/2/27)
第10号「米中対立とコロナ禍に揺れるアジア」(21/2/27)
第11号「バイデン政権の1年」(22/2/21)

今回の総集編の内容は以下のとおりです。

1.中国
・「ダボス・アジェンダ」(21/2/1)
・「中国の海警法の施行」(21/2/1)
・「対中投資の増加」(21/2/8)
・「全人代の開幕」(21/3/1)
・「全人代の閉幕」(21/3/15)
・「中国共産党100周年」(21/6/28)
・「中国共産党100周年式典」(21/7/6)
・「滴滴出行(ディディ)の配信禁止命令」(21/7/13)
・「中国の教育事業の規制強化(中国恒大集団の債務問題)」(21/7/30)
・「中国のワクチン外交の限界」(21/8/2)
・「中国共産党政治局会議と中国企業の米上場規制の厳格化」(21/8/3)
・「中国のゲーム規制強化の動き」(21/8/9)
・「中国のカナダ人への懲役判決」(21/8/16)
・「中国の規制強化の統治方針」(21/8/17)
・「中国共産党中央財経委員会」(21/8/23)
・「中国共産党政治局会議と中央全面深化改革委員会」(21/9/7)
・「中国のTPP加入申請」(21/9/20)
・「台湾のTPP加入申請」(21/9/27)
・「中国恒大集団の債務問題」(21/9/27)
・「中国の電力不足」(21/10/4)
・「習近平と蔡英文の演説」(21/10/18)
・「中国の経済成長率の鈍化」(21/10/25)
・「中国の極超音速兵器の発射実験」(21/11/1)
・「6中全会」(21/11/8)
・「6中全会」(21/11/15)
・「2021年の回顧(習近平体制の強化)」(21/12/27)
・「2022年の展望(中国)」(22/1/11)
・「北京五輪開会式」(22/1/31)

2.朝鮮半島
・「台湾と韓国」(21/5/13)
・「韓国の海外での存在感」(21/5/13)
・「米韓首脳会談」(21/5/24)
・「米韓首脳会談」(21/5/31)
・「朴槿恵への恩赦」(22/1/5)
・「2022年の展望(アジア大洋州)」(22/1/11)

3.日本
・「日米・米韓『2+2』」(21/3/22)
・「日米首脳会談」(21/4/21)
・「次期駐日米国大使」(21/5/13)
・「エマニュエル駐日大使とバーンズ駐中国大使の指名」(21/8/23)
・「日米首脳会談」(22/1/24)

4.東南アジア
・「ミャンマーのクーデター」(21/2/9)
・「米国のミャンマー制裁」(21/2/15)
・「ミャンマー国軍記念日」(21/3/22)
・「ミャンマー国軍記念日」(21/3/29)
・「ミャンマーの内戦リスク」(21/4/5)
・「ミャンマーに関するASEAN首脳会議」(21/4/27)
・「マレーシアの首相交代」(21/8/23)
・「2021年の回顧(アジアの民主主義)」(21/12/27)

5.南アジア
(1)インド
・「インド現代史(1):インドの世界」(21/2/18)
・「インド現代史(2):植民地時代の遺産」(21/2/24)
・「インド現代史(3):独立への道」(21/3/4)
・「インド現代史(4):国民会議派の支配とネルー・ガンディー王朝」(21/3/11)
・「インド現代史(5):インディラの暗殺、国民会議派一党支配の終焉」(21/3/31)
・「インド現代史(6):経済の自由化、二大政党の時代」(21/4/8)
・「インド現代史(7):モディのインド」(21/4/15)
・「インド現代史(8):北部、中部、ジャンムー・カシミール」(21/5/28)
・「インド現代史(9):西部、南部、東部、北東部」(21/6/10)
・「インド現代史(10):経済の課題と展望」(21/6/18)
・「インド現代史(11):インドの現代社会」(21/7/1)

(2)アフガニスタン
・「米軍のアフガン撤退宣言」(21/4/19)
・「米軍のアフガン撤退」(21/7/12)
・「タリバンの進撃」(21/8/16)
・「タリバンのアフガン制圧」(21/8/24)
・「アフガンでのテロ攻撃」(21/8/30)
・「米国のアフガン戦争の終結」(21/9/6)
・「上海協力機構(SCO)首脳会議」(21/9/13)
・「タリバン暫定政府の発表」(21/9/14)
・「上海協力機構(SCO)首脳会議」(21/9/20)
・「アフガニスタン現代史(1):『アフガニスタン』の誕生」(21/9/24)
・「アフガニスタン現代史(2):共産主義の席巻とソ連侵攻」(21/10/7)
・「アフガニスタン現代史(3):ムジャヒディンの聖戦と内戦」(21/10/15)
・「アフガニスタン現代史(4):タリバンの台頭」(21/10/21)
・「アフガニスタン現代史(5):9・11とタリバンの崩壊」(21/10/28)
・「アフガニスタン現代史(6):新共和国の復興と苦難」(21/12/7)
・「アフガニスタン現代史(7):米国の撤退とタリバンの復権」(22/1/28)

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あとがき
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本総集編のメインテーマの中国については、中国共産党100周年記念を迎え、本年には共産党大会を控え、いよいよ「習近平の時代」が完成の局面に入ってきました。

本総集編は、中国以外にも、北東アジア(朝鮮半島、日本)、東南アジア、南アジアを取り上げています。ミャンマーのクーデター、アフガンにおけるタリバンの復活など、アジアでは民主主義の後退が目立ちました。

現代史シリーズは、インドとアフガニスタンを収録しました・・(※以上は「あとがき」の抜粋です。全文は総集編をご覧下さい)。

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