2020/05/27 05:00 | 総集編 | コメント(3)
総集編第7号:トランプの戦いと大統領選の幕開け
過去の記事の総集編の第7弾です。今回はトランプ政権の3年目をテーマにしています。
トランプ政権シリーズとしては、第1号「トランプ政権の1年」(18/1/31)、第4号「トランプの時代と中間選挙の審判」(19/2/14)に続く第3弾になります。
昨年2月から今年4月までの1年間の記事のうち、トランプ政権と米国内政に関するものをまとめました。新型コロナウイルスの感染拡大(3~4月分)も含まれています(外交政策(中国、北朝鮮、中東、欧州等)は、アジア、中東など他の総集編で扱います)。
トランプ政権の動きは例によって激しいので、すべての関連記事を取り上げると膨大な量になってしまいます。このため、重要な記事を厳選しましたが、それでも分量は300ページに上りました。
※今回選ばれなかった記事も含めて全部読みたい!という方は、恐れ入りますが、月別のバックナンバーをご参照下さい。
主に最近メルマガを読み始めた方向けに作成していますが、構成を工夫しており、加筆修正や書き下ろし部分も多いため、最初から購読している方にも楽しんでいただけるものと自負しています。
また、メルマガの読者でない方も購読が可能です。定期購読を検討する上での参考として読んでいただければと思います。
なお、過去の総集編はこちらです。
・第1号「トランプ政権の1年」(18/1/31)
・第2号「習近平の帝国とアジアの激動」(18/8/24)
・第3号「中東の新時代」(18/11/16)
・第4号「トランプの時代と中間選挙の審判」(19/2/14)
・第5号「米中の『新冷戦』とアジアの新興国」(19/6/19)
・第6号「欧州・ロシア・中南米の転換期とポピュリズム」(20/1/28)
今回の総集編の内容は以下のとおりです。
***********
総集編第7号:トランプの戦いと大統領選の幕開け
***********
1.トランプ政権
・「トランプの一般教書演説」(19/2/12)
・「トランプの国家非常事態宣言」(19/2/20)
・「国家非常事態宣言を無効にする決議案の可決」(19/3/18)
・「シャナハン国防長官代行とダンフォード統合参謀本部議長の議会証言」(19/3/18)
・「トランプ政権の移民政策」(19/4/15)
・「トランプ政権のインフラ整備計画」(19/5/6)
・「トランプ政権の新移民政策案の発表」(19/5/20)
・「トランプ政権のインフラ整備計画の頓挫」(19/5/27)
・「トランプのグリーンランド購入発言」(19/8/26)
・「マティス前国防長官の回顧録」(19/9/9)
・「ボルトン大統領補佐官の解任」(19/9/16)
・「オブライエン大統領補佐官の起用」(19/9/23)
・「トランプのツイッターの中の人」(19/10/11)
・「トランプの一般教書演説」(20/2/10)
2.トランプ弾劾裁判
・「マイケル・コーエンの議会証言」(19/3/7)
・「ロシアゲート捜査の終了」(19/3/25)
・「ロシアゲート捜査報告と民主党の戦略見直し」(19/4/2)
・「ロシア疑惑の捜査報告書の公表」(19/4/22)
・「特別検察官」(19/4/26)
・「ロシア疑惑の捜査報告をめぐるバー司法長官と民主党の対立」(19/5/6)
・「トランプのウクライナ大統領への圧力疑惑」(19/9/23)
・「ウクライナゲートとトランプ弾劾の可能性」(19/10/2)
・「ウクライナゲートとトランプ弾劾の可能性」(19/10/7)
・「ウクライナゲートとトランプ弾劾の可能性」(19/10/14)
・「ウクライナゲートとトランプ弾劾の可能性」(19/10/28)
・「ウクライナゲートとトランプ弾劾の可能性」(19/11/4)
・「ウクライナ疑惑の公聴会」(19/11/11)
・「ウクライナ疑惑の下院公聴会」(19/11/19)
・「ウクライナ疑惑の下院公聴会」(19/11/25)
・「ウクライナ疑惑による弾劾手続き」(19/12/2)
・「下院のトランプ弾劾訴追手続きの本格化(ペローシとバイデンの怒り)」(19/12/9)
・「トランプ弾劾決議案」(19/12/16)
・「トランプ弾劾決議」(19/12/23)
・「トランプ弾劾裁判」(20/1/10)
・「トランプ弾劾裁判」(20/1/13)
・「トランプ弾劾裁判の開廷」(20/1/20)
・「トランプ弾劾裁判」(20/1/27)
・「トランプ弾劾裁判」(20/2/3)
・「トランプ弾劾裁判の無罪評決」(20/2/10)
3.大統領選挙(民主党予備選)
・「コーリー・ブッカーの大統領選挙への出馬表明」(19/2/4)
・「エイミー・クロブシャーとバーニー・サンダースの大統領選挙への出馬表明、民主党の左傾化と路線対立のリスク」(19/2/22)
・「民主党主導の敵対的な言動を非難する下院決議と反ユダヤ主義」(19/3/11)
・「ヒラリー・クリントン、マイケル・ブルームバーグ、シェロッド・ブラウンの大統領選挙への不出馬表明」(19/3/11)
・「ベト・オルークの大統領選挙への出馬表明」(19/3/18)
・「大統領選に向けた民主党の動き(バイデン、ブティジェッジ)」(4/15)
・「ピート・ブティジェッジの大統領選挙への出馬宣言」(4/22)
・「ジョー・バイデンの大統領選出馬」(19/5/1)
・「米国の選挙資金制度」(19/5/8)
・「共和党のアマーシュ議員の弾劾要求」(19/5/27)
・「民主党の大統領選候補者の第1回TV討論会」(19/7/5)
・「共和党のアマーシュ議員の離党」(19/7/8)
・「『スクワッド』の台頭」(7/15)
・「トランプ対『スクワッド』」(19/7/22)
・「民主党の大統領選候補者の第2回TV討論会」(19/8/9)
・「民主党の大統領選候補者の第3回TV討論会」(19/9/16)
・「民主党の大統領選候補者の第4回TV討論会」(19/10/14)
・「民主党の大統領選候補者の第4回TV討論会」(19/10/21)
・「オフ・イヤー選挙の衝撃とブルームバーグの大統領選出馬検討」(19/11/12)
・「民主党の大統領選候補者の第5回TV討論会」(19/11/18)
・「民主党の大統領選候補者の第5回TV討論会」(19/11/25)
・「民主党予備選の混沌」(19/11/20)
・「民主党の大統領選候補者の第6回TV討論会」(19/12/16)
・「民主党の大統領選候補者の第6回TV討論会」(19/12/23)
・「大統領選候補の政治献金」(20/1/6)
・「民主党予備選の展望」(20/1/10)
・「大統領選挙の展望」(20/1/10)
・「民主党の大統領選候補者の第7回TV討論会」(20/1/20)
・「民主党予備選(アイオワ)」(20/1/31)
・「民主党予備選(アイオワ)」(20/2/11)
・「民主党予備選(アイオワの混乱)」(20/2/17)
・「民主党の大統領選候補者の第8回TV討論会」(20/2/11)
・「民主党予備選(ニューハンプシャー)」(20/2/11)
・「民主党予備選(ニューハンプシャー、ネバダ)」(20/2/18)
・「民主党の大統領選候補者の第9回TV討論会」(20/2/24)
・「民主党予備選(ネバダ、サウスカロライナ)」(20/2/26)
・「民主党の大統領選候補者の第10回TV討論会」(20/3/2)
・「民主党予備選(サウスカロライナ、スーパーチューズデー)」(20/3/3)
・「民主党予備選(スーパーチューズデー、ミシガン)」(20/3/10)
・「民主党予備選(ミシガン、フロリダ・イリノイ・オハイオ)」(20/3/17)
・「民主党予備選(フロリダ・イリノイ・アリゾナ)」(20/3/24)
・「民主党予備選(ウィスコンシン)」(20/4/6)
・「バーニー・サンダースの大統領選からの撤退」(20/4/14)
4.新型コロナウイルス
・「新型コロナウイルスの感染拡大(米国の対応)」(20/3/2)
・「新型コロナウイルスの感染拡大(米国の対応)」(20/3/9)
・「新型コロナウイルスの感染拡大(米国の対応)」(20/3/16)
・「新型コロナウイルスの感染拡大(米国の対応)」(20/3/23)
・「新型コロナウイルスの感染拡大(米国の対応)」(20/3/30)
・「新型コロナウイルスの感染拡大(米国の対応)」(20/4/6)
・「新型コロナウイルスの感染拡大(米国の対応)」(20/4/13)
・「新型コロナウイルスの感染拡大(米国の対応)」(20/4/20)
・「米国のWHOへの資金拠出停止」(20/4/20)
・「米国のロックダウンの段階的解除」(20/4/28)
5.社会の動き
・「バージニア州のスキャンダル」(19/2/11)
・「米国の『社会主義』」(19/4/26)
・「米国の銃規制をめぐる議論(銃乱射事件、ヘイトクライム、国内テロ)」(19/8/15)
・「スーパーボウル」(20/2/10)
***********
あとがき
***********
トランプ政権が発足して3年が経ちました。私もこの機会に総集編第1号と第4号を読み返しましたが、今から振り返ると、あらためて、疾風怒濤の3年間だったと思います。
(※以下、最後の部分のみ掲載します。あとがきの全文は総集編でご確認下さい。)
過去の記事を振り返ると、ぐっちーさんがたびたび登場します。文章を読むだけで、その頃の思い出がよみがえります。いかに大きな存在であったかをあらためて実感させられます。
今はぐっちーさんの声を聞くことはできませんが、こうして振り返れば、いつでもぐっちーさんと対話している気持ちになります。
今でも、記事を書いていると、コロナや大統領選についても、ぐっちーさんなら多分こう言ったのだろうなあ・・と思います。おかげで、私の筆も進みます(笑)。
勝手なことを言わせてもらえれば、この総集編は、私とぐっちーさんの「合作」のような気がしました。そういう気持ちになれただけでも、自己満足かもしれませんが、書いた甲斐があったと思っています。ぐっちーさん、ありがとうございました。
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。
3 comments on “総集編第7号:トランプの戦いと大統領選の幕開け”
コメントを書く
いただいたコメントは、チェックしたのち公開されますので、すぐには表示されません。
ご了承のうえ、ご利用ください。
普段、「点」や「線」で見ているものが、織物のように、あるいは立体に見えてくるのが、「総集編」の面白いところです。
これまでも、歴代の総集編にお世話になってきましたが、今回もよろしくお願いします。
あと、一つ疑問なのが、JDさんはご自身が執筆された「記事」をどのように保存・ファイリングしているのでしょうか?どうしたらこんなに理路整然と整理されて並び変わるのか、ご教示いただきたいのです。(私などは、自分が書いたことでもすぐに忘れて、探すのが大変です(笑))
ありがとうございます。
記事が多過ぎて、私も探すのに苦労します(笑)。
私はGmailのラベリング機能を活用しています。
メルマガ配信記事には「世界情勢ブリーフィング」というラベルが自動的に貼られるようになっており、そのラベル内で記事が検索できます。
キーワードを打てば、関連する記事が出てくるので、それを見て確認できるというわけです。
ありがとうございます。
ということは、常日頃から統一感のある表現や固有名詞の使用が求められますよね。
JDさんのメルマガを読んでいて、いつも頭がクリアーになる理由は、こうした統一感のある、細かい積み重ねもあるのだと実感しました。勉強になります!