2017/12/14 05:00 | 中東 | コメント(2)
米国のエルサレム首都認定(3):影響
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アラバマ州上院補選の速報
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アラバマ州上院補選は民主党のダグ・ジョーンズが勝利し、共和党のロイ・ムーアが敗北。予兆はあったとはいえ、まさかの結果になりました。ただ、ムーアは敗北を認めず、「まだ終わっていない」と述べ、支持者には祈るよう求めているとのことです。今回の結果をどう見るかは追って解説します。
さて、本題です。「米国のエルサレム首都認定(2):意図」の続きです。前回は、この宣言によってトランプ大統領が何を意図したのかを考察しました。今回は、 こうした米国の意図を勘案した上で、では今回の宣言がどのような影響を与えるのか、今後の展望を解説します。
※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。
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米国のエルサレム首都認定(3):影響
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●アラブ諸国
●トルコ
●イラン
●イスラエル
●アラブ・ストリート
●米国、ロシア、中東の国際秩序
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あとがき
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先月、トランプと曽我ひとみさんの面談が実現したと思ったら、ご主人のジェンキンスさんが亡くなってしまったのですね。以前の記事で書きましたが、私は佐渡島でジェンキンスさんにお会いしたことがあります。ご冥福をお祈りします。
・「トランプの訪日」(17/11/15)
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2 comments on “米国のエルサレム首都認定(3):影響”
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ご了承のうえ、ご利用ください。
石原裕次郎のシリーズ・・
思い出すな・・
トランプ大統領も
・・このシリーズだな・・
大統領選での手法が続いている・・
これからはsexスキャンダルが・・主要な選挙方法になるな・・
プーチンは素早く兵を引いた・・見切りが早い・・それだけ余裕がないとも言える・・エルサレムは前震に過ぎない・・キリストの死の余震がまだ続いていて・・
収まることを知らない訳だ。歴史の皮肉だな・・
( ^ω^)・・・
エルサレム3回シリーズ、面白く読みました。
中東情勢は複雑で難しいイメージがあるのですが、とても興味深い考察で続き引き込まれました。
そして素早いロシアの動き…。
ますます目が離せない状況ですね。