2012/11/13 21:27 | 音楽 | コメント(16)
クラシック企画再び! 本物の舞踏会の響きを!
さて、年末になりますと、なぜか日本中が第九の嵐に見舞われます。いろいろ起源があるのですが、まあすっかり日本の年末の風物詩となりました。
一方ウィーンでは・・・・・そう、舞踏会の季節なんです。
日本でも「ウィーン舞踏会商法」というのがありまして、年始にたくさんのオケが来日し、舞踏会音楽を演奏するコンサートが開かれますが・・・・・結構偽物が多いわけです。
というのは、考えればわかることですが、本家本元は年末、年始のウィーンで忙しいに決まっていてこの時期にこんなにたくさん来日できる訳はないのですよ。
ということで、来日するウィーン舞踏会関連のオケは、酷いのになると現地の学生らしき人も混ざった寄せ集めが平気で現れます。似て非なるもの・・・であります。
ということで、本物を知るこちらの皆様には是非本物を!!
と考えて、今回チケット販売を決定致しました!。
ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団・・・舞踏会の最高峰、ウィーン国立歌劇場内の舞踏会の演奏を受け持つ連中が30名で来日する、という大変に魅力的なもの。通常オケとしては年中やっているわけではなくまさに舞踏会のために集められたメンバーで、もちろん通常はウィーン・フォルクスオーパーなどで演奏しているわけですから、これぞまさにウィーンの音なのです。
舞踏会とくればもちろんワルツですね。そう、ヨハン・シュトラウスに代表されるワルツ。
実はこれは津軽三味線だったり、三線だったりと同じように、青森や沖縄独自のなまりがあるのとよく似ていてウィーン独特の訛りがあるのです。
確かにベルリンフィルも立派な演奏をしますが、この訛り・・・私に言わせると独特のリズム、テンポの揺れ・・・・がどうしてもウィーンの歌劇場の連中にしかだせない、ということになるのです。
しかも同じ歌劇場のオペラでも、オペレッタは特別な地位にあり、ヨハン・シュトラウスと言えばオペレッタ。今回はそのオペレッタを担当する連中が主要メンバーになっているので、ウィーンの舞踏会の雰囲気を伝えるのにこれ以上のメンツはいない、と言えます。
とういことで、これぞ本物。
関係者席の前列32名様分をしっかり確保致しました。
今回は楽屋ツアーなどは用意しておりませんが、その分定価販売。
ぐっちーも予定が許す限り行く予定です。
来年は年初からワインでも飲みながらウィーンの雰囲気で浮かれてみませんか?
公演日は1月9日水曜日夜19時から新宿の東京オペラシティ コンサートホールにて。
チケット売り出しはトップページ上部のPickUP Itemで今晩9時からです。
なお、Guccipost 自慢の執筆陣の一人である、加納ハルキ氏がより詳しい情報を記事にしてくれています。
是非そちらもご一読を!
奮ってのご参加をお待ち申し上げます。
ぐっちー拝
【Link】
・ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団ニューイヤー・コンサート2013チラシ表PDFファイルはこちら
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16 comments on “クラシック企画再び! 本物の舞踏会の響きを!”
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ベルドンさんが沢山、書かれるでしょうが、作曲家は政治と無縁ではなく、分裂しそうな帝国で、仲良くできそうなストリーをいれたり、負けた後の気持ちを鼓舞したり、どこか今と変わらぬご苦労されたようですね。
良い雰囲気の写真です。 巨大すぎず、小さすぎずの会場もいいです。
柔道が白衣でなく色つきになったのは外人の提案、だとすると某日本人男性はピンクの夜会服でいずれ挑戦? 独特のリズムは踊りと一緒のほうが理解しやすいですよね。
こういう華やかな雰囲気のある、本場の音を娘に聞かせてあげたい・・・。
でもまだ4歳なので。
就学するまでこの企画、是非毎年続けてください・・・。
多分このコメント欄も「近いうち解散」の話題でいっぱいになるんでしょうね。
民主党内では、いま戦っても勝ち目がないと反対工作があったようですが、先延ばしにして勝てると思っていたのなら笑止千万です。
本当はもう少し早くしとくべきだったのに、もたもたして石原新太郎が出てきちゃった。(私が歴史上もっとも嫌いだけど、もっとも尊敬してる政治家の一人です)
これ以上もたもたしてると、自民党と第三極連合と2正面で戦って殲滅させられることになるでしょうから、第三極の準備が整う前に開戦…失礼、改選するのは戦術的に間違っているとはいえません。
何にしても役者は揃い舞台も整いました。第9を聞きながら気持ちいい新年を迎えられそうで何よりです。他の主要国が選挙で元首や信任を刷新しているのに、日本だけレームダックではお話になりませんしね(いかにも横並び好きな日本人の考え方ですが)。
ただ来年は中国も、韓国もEUも経済破綻する多難な年になるんじゃないですかね。アメリカも実は財政の崖なんて全然たいした話じゃなくて、地方政府が連鎖的に経済破綻していくことのほうが国家崩壊につながる深刻な問題になるような気がします。が、「来年の事を言うと鬼が笑う」ともいいますし、とりあえずひとつ問題が片付きそうなことを喜びたいと思います。
レハールのオペレッタに「メリー・ウィドウ」があります。
パリを舞台にしたハンナとポンテヴェドロ国のパリ駐在公使ツェータ男爵の物語いやおとぎ話
ポンテヴェドロ国には次のような沢山の政党があったのかもしれませんねぇ
議席主党
議員の生活が第一
みんな似た名前党
たそがれポンテヴェドロ・サンセッ党
枕詞去年聞いた言葉党
枕詞改革
不自由お腹党
反逆維持の会
郵便枕詞
枕詞地面
不明党
きっちし党
幻滅ポンテヴェドロ
注釈:枕詞というのは内容はさておき何でも 新党 と名前にかぶせるのがポンテヴェドロの流行であったということのようです
ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団ですか、趣味いいですねえ。舞踏会付なら、なおよろしいですな。
さて、ようやくどじょう総理が決断してくれました。いきなり16日とは、まさかでした。
民主党はもはや、どうにもならない状態でしたから正解でしょう。タイミングとしては、第3極の体制が整わないこと、国民の生活に軍資金を渡さないこと、来年度予算編成にギリギリ影響させないこと等を考えればよろしいんじゃないでしょうか。
それにしても、次が覚束ない民主党議員たちの慌てぶりが滑稽です。こんな無能な奴らは、もう帰って来るなと言いたい、国民ももう懲りたよ。
違いますね。ゆーろっぷの文化は。世界共通の文化は以下。
ハイリスクハイリターン好む=脳の領域突き止める-東北大(時事通信)
脳組織の一部「島皮質」が働くと、積極的にリスクを冒し、より大きな報酬を得ようと行動することを、東北大学大学院生命科学研究科の飯島敏夫教授らの研究グループがラットの実験で突き止め、論文を米科学誌ジャーナル・オブ・ニューロサイエンスに13日までに発表した。ギャンブル依存症の治療法開発などへの応用が期待される。(Care netより)
ぐっちーさん。もう少し仕事をしてくださいね。年末が近づいたらからと言ってもまだ終わっていませんから。浮かれて、どうするんですか。ちゃんと指南しないと。
16日解散で、12月16日解散ですか。 はた迷惑な政治家達の舞踏会ですね。
師走というのに、何、遊んでいるのか。
又、誇大広告のマニュフェストが出回るのでしょね。
目下の日本の政治はとどの缶詰式でわ。
たまには野田総理を讃えようではありませんか。今のままでズルズル居座られたら第二の菅直人です。直近の民意を得た内閣を作ることが急務です。
2009年3月小沢氏の献金疑惑が出たとき当時の麻生首相が解散しておけば自民党は180~200の議席を得ていたでしょう。ずるずる衆議院の任期満了まで解散しなかったことが大敗を喫した理由です。
少なくとも決断力・度胸において野田氏は麻生氏より上だと私は思います。
詰め腹・・
嫌・・
まして・・
不信任・・打ち首・・獄門・・もってのほか・・
ならば・・
道づれ・・壮大なる・・相対死に・・
党も・・配下も・・お構いなし・・
松下政経塾・・柱に・・生き残こる算段・・
野党に堕ちても・・結党当時の数・・残された莫大なる軍資金・・
与党のお声もかかる・・でござんす・・
党でも・・会社でも・・
こんなトップでは・・
まして・・
日本の首相・・政権保持の為なら・・中国と戦争もしかねない・・
歴史に名を残せる・・のは確か・・
英断・・トップの決断・・ゴマ擦り激し・・変らぬマスコミ根性・・
だが・・
ルーレットの運命の玉・・動き出した・・何処に落ちるのでしょうか・・?!
Twist ending・・
「アウル・クリーク橋での出来事」・・もある・・
しばらく・・
スピーカによる・・雄叫び・・聴きましょう・・
顔を顰めてはいけません・!
我等の将来・・であります・!!
本場でも・・大舞踏会前に・・
デモ連帯・・騒乱・・七か国・・もっと・・もっと・・増えるでしょう・・
サンタクロース・・やってこない・・
トナカイも・・プレゼントも・・差押えられた・・
米国・・
財務の絶壁の前に・・
The End of the Affair・・の壁・・
続いて・・アフガン駐留米司令官にも・・
オリバー・ストーン罵倒・・
CIA長官になった・・この陸軍大将・・オバマを騙して・・アフガンに出兵させた・・イラクもアフガンも・・燦々たる有様・・
追詰められたロボット兵作戦・・
「ロボット兵の戦争」・・御照覧・・
CEO室・・密室の情事・・うなぎ上りとか・・
民間のCEO室で起こるなら・・司令官室で起きていても・・不思議ではない・・
長引く・・戦果のセイカ・・確か・・
Eメール情事・・3万枚送るのは・・精力絶倫の証・・
妊娠しない利点もある・・
その内・・きっと・・
ぐっちーからのEメール・・
山ほど抱え込んだ・・年下の可愛い女の子が・・
あるいは・・
可愛い年上のおばさまが・・
女性週刊誌に駆け込むだろうな・・
皆さん・・喜んで買うな・・・(笑)
消費税引き上げ凍結を公約にする政党に投票したいな(*^_^*)
正しい評価だとおもいます。
今次の衆議院議員選挙で安倍晋三がどのような勝ち方をしても、当時の
麻生太郎と同じくいわゆる
「権力無き宰相」
と世界の政治ではふつう呼ばれている立場に、たたされることになりま
す。
現在の日本の立法府の仕組みでは、参議院で過半を制していない首相は
野党第一党が賛成をしてくれる政策しか実現することが出来無いからで
す(野田佳彦は、野党第一党党首であった谷垣禎一が賛成をしてくれる消
費税増税法案については実現に漕ぎ着けることが出来たのと同じ仕組み
です)。
現在の参議院の議席数(過半数は、121)は、先月22日の時点で
下掲の通りです。
自由民主党 83
公明党 19
麻雀やポーカーで言うところの、「参議院で過半数を制してい無い」に対
抗出来る『役』は、「衆議院で、3分の2に当たる議席を制している」こ
とです。
公明党の現有衆議院議席数は、21でありこれは改選のたびに必ず減り続
けざるをえません由、次回衆議院議員選挙では最大でも20議席獲得であ
ると仮定をします。安倍晋三が「衆議院で、3分の2に当たる議席を制す
る」という『上位の役を揃える』ためには自民で300獲らないといけな
い。もしくは、民主・公明を除いたどこかの政党をさらに連立へと加えて
300に達し無いといけない。
そんなこと、ありえますか?
(ひょっとすると、自公だけでは過半数にすらましてや達し無いかもしれ
ないですよ)。
安倍晋三は、彼が前回内閣総理大臣職に就いた際にどうやっても野党第一
党党首であった小沢一郎に勝つことが出来無かったアリサマを、再び来年
夏の参議院議員選挙に向けて、繰り返すことにほぼ間違い無くなります。
皆様、書き込みありがとうございます。私の趣味であまり政治ネタは取り上げないので、こちらで議論して頂くといろいろ助かります。
ぜひオープンにお書き込みください。私は正直、原発廃止、消費税先送り、に賭けたいと思います。
TPPは官僚に任せておけばよろしい。気に入らなければ最後に蹴ればいい話でしかない。そもそも通商交渉はすべて官僚レベルで決められることばかりで、選挙のテーマにするべき問題ではありません。この辺ですらわかっていない・・・というのには脱力です・・・
それにしても、今になって民主党を離党し、自民党に入りたい、って一体なんなんだ!!?
こういう人を選挙で落とすのも国民の重要な役割です。
ぺルドンさん
変なことを書かないように! 誤解を招きます(爆)。
”インフレ”って通貨価値の棄損ですよね。 国の責任者の発言とは思えない。
後で、胃酸のすっぱい思いだけが残りそう。 鯨でも倒すという吸血イカの金満吸が不動産かってるって、政権交代まで予測してたんですね。 少子高齢化がかつか、無制限緩和が勝つか?
デフレ脱却の王道は、消費が多い中流層を若手に増大させ、元中流層でリストラにあった人達の所得を改善させることですから、企業のリストラが進むなかでしなければいけないことは、事業の転換による雇用の確保と、利益が偏っている医療、宗教、教育から企業への利益誘導だろうと思います。
グッチがいくら中期予測しても、政治がムチャクチャすれば想定外がおきますので、趣味外としても、ウォッチングだけはお願いします
それに、お馬さんと同じく、選挙もレースと言えばレース。
そうですね。
いま、むっさ増えとるのが本社の登記を日本の外へと移してしまう法人な
んです。消費税、還付されますからね
(「消費税増税は、国際展開を出来る大企業優遇」とか一昔前の話をいま
でもウェッブで宣まう輩は、どこかからの引き写しや受売りやっとる奴
らですわ)。
上に政策あれば、下に対策あり。です。この1つ後のエントリ記事にお書
きになられています Venza の例もそうなんでしょうけどね。ウェッ
ブの画面上でかちゃかちゃ検索かけてGDPがどーのこーの解釈語りあっ
たところで、実態の方がはるかに先へ先へと進んでそんな卑小な印象の書
き込み合いなぞ、現実が置いてけぼりにしてまってまうんですよ。