プロが語る世界情勢・政治・経済金融の最前線!

The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

2025/03/02 15:00  | バックナンバー |  コメント(0)

バックナンバー(2025年2月)


2月はトランプ政権が本格的に始まり、関税についての議論が本格化した2月。さらに、イーロン・マスクが中心となった米政府効率化省(DOGE)の存在も認知され、連邦政府職員のリストラなどが話題になっています。各国の首脳との会談も連日のように行われ、石破総理もホワイトハウスに赴きトランプ大統領と初顔合わせとなりました。

第一次政権の時から、何かと話題が多い大統領ですが、関税、インフレ、雇用消費景況感と、様々なところに影響が出てくると思いますので、引き続きデータに基づいた冷静な判断をしていきたいと思います。

3月も引き続き統計に基づく状況分析や、なかなか見えにくい金融市場における大きな資金の流れ、様々な世界情勢などに基づいた状況把握など、読者の皆様の信頼に足る情報を、出来るだけ解像度を高めて発信してまいりますので、よろしくお願いします。

というわけで、2月に配信した記事および、記事の構成は以下の通りです。

●今週のマーケット
●先週の米国経済統計(結果)
●経済統計分析
●今週の米国経済統計(予想)
●あとがき

各週のテーマと経済統計分析の主なテーマはこちらです。タイトルをクリックすると、その週のページに飛びます。あとがきはどなたでもご覧いただけますので、ぜひ。

2/3 第287号 中国AIスタートアップが、米国メガテックを脅かす?!

(冒頭)続く物価高騰
1. 12月PCEデフレータ
2. 米住宅市場の考察
 ・住宅着工 12月
 ・中古住宅販売件数 12月
 ・新築住宅販売件数 12月
3. FOMCはノーイベント
 ・FOMC statement
 ・パウエル議長会見
4. DeepSeekショック?!
5. メガテック企業決算

2/7 雇用統計プレビュー
 ※どなたでもご覧いただけます

2/10 第288号 トランプ劇場に揺れる世界経済

(冒頭)賃上げのカギ
1. ISMインデックス
 ・ISM製造業
 ・ISMサービス業
2. 雇用関連統計
 ・JOLTS 12月
 ・新規失業保険申請件数
3. 雇用統計 1月
 ・雇用統計総論
4. ミシガンサーベイ
5. 急落したアルファベット
6. トランプ政権が望む強いドル
7. 見えてきた政策金利1%

2/17 第289号 トランプ関税に身構える市場

(冒頭)高まる節約思考
1. 米インフレは予想外に上振れ
 ・CPI 1月
 ・PPI 1月
2. 米小売売上は予想外に下振れ
3. 新規失業保険申請件数
4. トランプ相互関税発表
5. パウエルの議会証言

2/24 第290号 (第290号)利上げに向けギアシフトする日銀、利下げを急がないFED

(冒頭)加速する国内消費者物価
1. 新規失業保険申請件数
2. 陰りがみえる米住宅市場
 ・住宅着工 1月
 ・落ち込む景況感
 ・中古住宅販売件数 1月
 ・DOGEのインパクト
3. ミシガンサーベイ2月
4. タカ発言相次ぐ日銀
5. 長期金利は15年ぶりの水準

バックナンバー配信の手続きについてはこちらをご確認ください。


メルマガ「グッチーポストの経済ZAP!!」を購読するためには、お手続きが必要です。

当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。

コメントを書く

* が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

いただいたコメントは、チェックしたのち公開されますので、すぐには表示されません。
ご了承のうえ、ご利用ください。