とはいえ、4月は円安が急激に進み、政府日銀による為替介入や他国の金融政策の行方に注目が集まりました。そんな4月のバックナンバーです。

記事の構成は主に以下の通りです。

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●今週のマーケット
●先週の米国経済統計（結果）
●経済統計分析
●今週の米国経済統計（予想）
●あとがき

各週のテーマと経済統計分析の主なテーマはこちらです。

■ 4/1 第240号 止まらぬ円安、通貨防衛の利上げが視野に

（冒頭）強めの口先介入
１. 米2月の住宅市場
　・住宅着工 2月
　・住宅建設業者の景況感
　・新築住宅販売件数 2月
　・中古住宅販売件数 2月
　・中古住宅販売成約指数
２. 新規失業保険申請件数
３. 個人所得・消費支出 2月
４. 止まらぬ円安

■ 4/8 第241号 総じて好調な米雇用市場、利下げ見通しの変化は？

（冒頭）早くも追加利上げ発言
１. ISM 3月
　・ISM製造業3月
　・ISMサービス業 3月
２. 米雇用関連データ
　・JOLTS 2月
　・ADP雇用統計3月
　・新規失業保険申請件数
３. 雇用統計 3月
　・雇用統計総論
４. 変化する米利下げ見通し
５. 市場を冷やした地政学リスク

■4/15 第242号 利下げ見通し後退させたCPI、高まる地政学リスク

（冒頭）期待される賃金加速
１. 利下げ先送りさせたCPI
　・CPI 3月
　・PPI 3月
　・総括
２. 新規失業保険申請件数
３. ミシガンサーベイ 4月
４. FOMC議事要旨
５. ECBは6月利下げに自信
６. 為替介入スタンバイ
７. 緊迫する中東情勢

■ 4/22 第243号 強い米国経済にパウエルピボット再び

（冒頭）目指したインフレとは？
１. 小売売上高 3月
２. 米3月住宅関連統計
　・住宅着工 3月
　・住宅建設業者の景況感
　・中古住宅販売件数 3月
３. 新規失業保険申請件数
４. パウエルピボット再び
５. 燻る中東リスク

■ 4/29 第244号 円安加速で高まる政策修正期待に距離を置いた日銀

（冒頭）東京都区部CPI
１. 新規失業保険申請件数
２. 4Q GDP
３. 個人所得・消費支出 3月
４. 日銀金融政策決定会合
　・総裁会見で進む円安

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