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世界情勢ブリーフィング バックナンバー 遂に始動したトランプ2.0 政権発足からの動きを詳しく分析中!
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■ 熊谷俊人氏の1期4年の県政運営をどう評価 千葉知事選、4候補で17日間の舌戦突入(2/27付産経新聞) 昨日2/27に、千葉県知事選挙が告示されました。再選を目指す現職の熊谷俊人氏に、3人の新人が挑むという構図です。 このところ、東京都知事選のみならず首都圏などの知事選には候補者が乱立する傾向が続いていました。ある種の自己実現だったり、YouTubeのアクセス数稼ぎだったり、当選を目的としない候補者のパフォーマンスの場と化していたのです。実際、4年前の千葉県知事選はまさにそうでした(下記記事参照)。 ・「泡沫たちの宴のあと 〜 笑ってはいけない千葉県知事選の顛末 〜」(21/03/2…
■ 自公維合意、予算成立へ 私立高支援金「45.7万円」 ー 3党首が文書署名(2/25付時事通信) 2/25に自民党・公明党・日本の維新の会の3党の党首が、2025年度予算案の修正に関する合意文書に署名しました。これにより、予算案の成立が確実となりました。 ただ、年度内の成立は不可能となりました。憲法の規定に基づいて年度内に自然成立させるためには、3/2までに衆議院を通過させなくてはならなかったからです。2/28の午後に政治資金問題などをテーマに集中審議を行った後、翌週3/4に予算委員会での締め括り質疑と採決を経て、本会議にかけられることになります。 先のメルマガで、政権を維持するため…
3連休をお過ごしの方も、お仕事の方も、今週もよろしくお願いします。トランプ政権が始まり、その方針の影響(やその可能性)にも目を配っていく必要がありそうです。 ●先週のマーケット ・加速する国内消費者物価 ●今週の米国経済統計(予想) ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 新規失業保険申請件数 2. 陰りがみえる米住宅市場 ・住宅着工 1月 ・落ち込む景況感 ・中古住宅販売件数 1月 ・DOGEのインパクト 3. ミシガンサーベイ2月 4. タカ発言相次ぐ日銀 5. 長期金利は15年ぶりの水準 ●あとがき それでは、さっそくまいりましょう。…
トランプ政権が発足してから1か月が経ちましたが、連日さまざまな出来事が相次ぎ、まだ1か月しか経っていないとは信じがたいほどです。マーケットや日本への影響は今のところ限定的なので、単に騒々しいだけのように思われるかもしれませんが、実際には、米国と世界は恐ろしいほどのスピードで変化しています。 今週は、その中でも特に重要なテーマの一つであるロシア・ウクライナ戦争、そして米国と欧州の関係の変化について取り上げます。また、これと密接に関連し、本メルマガ配信時に行われているドイツ総選挙についても解説します。 トランプ政権に関する動向として、DOGEの行政改革、財政(予算案、国防費)、そして米中関係(…
それでは、先週のマーケットから。 ●東証の定点観測(日経平均株価終値 前日比 プライム売買代金) ●先週の米国経済統計(結果) 先週(2月17日~21日) の統計振り返り。…
トランプ政権がとうとう世界をひっくり返しました。 どういうことかと申しますと、まず気になったのは、表面的なところですが、トランプ大統領の数々の爆弾発言です。 たとえば現地時間2月18日に、トランプはフロリダ州の私邸マールアラーゴで行った会見で、ウクライナのゼレンスキー大統領に対して「ウクライナは(戦争を)始めるべきではなかった」と事実とは真逆のことを言っただけでなく、選挙を経ていない「独裁者だ」などと暴言を吐いて物議を醸しています。 ■ 「戦争を始めるべきではなかった」「半人前でも数年前に解決できた」トランプ氏、ウクライナ批判を一方的に強める(2/20 ロイター) これについてはさっそ…
トランプ政権がスタートし、関税の話題が出ない日はありません。「関税」と一言で言っても、実際には様々な「税」について米国政府は精査しており、今後は国や地域ごとに個別の細かい交渉と対応が繰り返されることが予想されます。 こうした話題のテーマから、トランプ就任後初の議会証言を行ったパウエルFRB議長についても取り上げます。今週もさっそく参りましょう。 ●先週のマーケット ・高まる節約思考 ●今週の米国経済統計(予想) ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 米インフレは予想外に上振れ ・CPI 1月 ・PPI 1月 2. 米小売売上は予想外に下振れ 3. 新規失業保険申請件数 4…
トランプ政権発足から今週でひと月。関税、移民、DOGE、恩赦、人事、ガザ、ウクライナ、国際機関等からの脱退など、1年分、あるいは2年分のことが起きた気がします。 JDさんやSaltさん、そして密かにファンになった奥山さんなど豪華な執筆陣が多角的に解説してくれますが、毎日マーケットの動きを見ていて、逆説的にトランプ不感症になり始めた印象を受けています。 トランプ大統領の政策のうち、とくに関税、移民、税制はマーケットに大きな影響を与えます。そして当初は、例えばカナダやメキシコへの関税賦課とその一時凍結のようなニュースにマーケットは敏感に反応しました。 しかし、余りにも追うものが多く、全容が見…
トランプ政権の嵐は止まることなく、発足から1か月が経ちましたが、その勢いはさらに増しています。あまりにも多くの出来事が連日続くため、どこから取り上げればよいのか迷うほどです(苦笑)。 今週は、その中でも関税とガザ政策に焦点を当てます。ウクライナ、欧州、インド、USAIDをはじめとする政府機関の「解体」、経済(財政)政策、マーケットなど、他にも取り上げるべきテーマは山ほどありますが、これらについては今後順次フォローしていきます。 【目次】 1.先週の動き (1)トランプの関税攻勢(鉄鋼・アルミ、自動車、相互関税) (2)トランプのガザ介入 2.今週の動き 3.今週の一冊 4.近況報告 5.…
相変わらず毎日出てくるトランプ政権から大ニュースに振り回されている毎日ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。 ここで何度も触れておりますが、このような状態がもう4年間続くと思うと、うんざりしていると同時にどこかでワクワクしている自分もおり、このようなアンビバレントな感情を呼び起こすのもトランプ政権の特徴だったと、あらためて思い出しております。 それに関していえば、今週の注目すべきニュースは、なんといってもベルギーの首都ブリュッセルで北大西洋条約機構(NATO)の会合に出席したヘグセス国防長官のウクライナに関する発言です。 ■ ヘグセス米国防長官、NATO加盟国に強硬姿勢 ウクライナ…
グッチーポストのご紹介
ぐっちーさんの 金持ちまっしぐら
経済 ZAP !!
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前橋伸哉 クロコダイル通信
加納ハルキ それいけクラシック!!
三原淳雄 言いたい放題
しま ぐっちーさんの ねこまっしぐら。
発言力に期待します