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今週も国際政治の動きが激しく、最も目立つところではトランプ次期大統領の「爆弾人事」に関する報道でしたが、司法長官候補として名前の挙がっていたマット・ゲーツが辞退したことで、日本でも一旦は落ち着いた感があります。 ただしリンダ・マクマホン(プロレス会社社長の元妻)を教育長官、メフメト・オズ(医師でTVの司会者)をメディケア・メディケイド・センター(CMS)の長官など、相変わらずエンタメ・テレビ重視の資質を疑うような不思議な人事をゴリ押ししているところがなんともトランプ政権らしいと感じる次第です。 そのような動きの速い国際政治の話題の中で、私が最も気になったニュース記事は、日本の安全保障にも密…
■ 石破内閣支持率が急落31% 不支持率が逆転 毎日新聞世論調査(11/24付毎日新聞) ■ 城内実経済安保相が政治資金パーティー 大臣規範あるも「就任前から予定」釈明(11/21付共同通信) 石破茂内閣の支持率の下落が止まりません。毎日新聞が11/22-23に行った世論調査では、発足直後の10/3に行われた調査結果から15ポイントも下げています。 毎日新聞や朝日新聞などの調査は、自民党に厳しい数字が出ます。そのため、支持率31%はそれを割り引いて捉える必要がありますが、約2ヶ月の間に15ポイントも下落するのは憂うべき事態です。 しかし、それが意外とは感じられないのが今の石破内閣です。緊…
トランプ次期政権の人事も固まりつつあった先週、マーケットもさまざま反応していますが、市場関係者の注目は来月半ばのFOMC。その直後には日銀も控えており、今年もあと1カ月を残すだけですが、最後まで気の抜けない状況です。今週は日米の中銀のかじ取りなども含めてみていきましょう。 ●先週のマーケット ・生活に厳しい物価上昇 ●今週の米国経済統計(予想) ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 新規失業保険申請件数 2. 足踏みする米住宅市場 ・住宅着工 10月 ・金利高止まりを反映した景況感 ・中古住宅販売件数 10月 3. 悩ましい日銀の利上げ判断 4. トランプ下の金融政策運営…
久し振りに定例物ではない話題を取り上げます。 *********** インフレが選挙結果を左右? *********** 選挙イヤーと言われた今年。政権側に厳しい結果が続きました。最近では米国、日本、英国など記憶に新しいですし、例えばインドでもモディ首相は苦戦しました。 その背景は選挙ごとに違いがあり、例えば日本では直接の引き金は政治資金問題でした。ただ、これだけ政権党に厳しい結果が続いたとすれば、何か共通の要因があるかもしれません。その有力候補が「インフレ・物価高」です。米国は間違いなくそうですし、日本においても、長年デフレ傾向に慣れ親しんだ国民にとり、最近の物価高への抵抗感は根強いと…
大谷翔平選手がDHで初となるMVPを受賞。また新たな歴史を作ってしまいましたね。野球もサッカーも日本代表は強豪国を破り、世界トップクラスの強さを見せつけています。 前にも書いたことがありますが、日本の選手がこれだけ強くなることが嬉しいのは、愛国心もありますが、日本で生まれ育つことで世界に通用する力を身につけることができる、自分自身や次の世代に対しても期待して良いといった、自信や希望を与えてくれることにあると思います。早くから海外に渡って成長する人もいますが、そういう選択が当たり前になったことも、日本の環境がいかに恵まれたものになったかを示しているのではないでしょうか。 さて、今週もトランプ…
●東証の定点観測(日経平均株価終値 前日比 プライム売買代金) ●先週の米国経済統計(結果) 先週(11月18日~22日)の統計振り返り。…
今週はなんといっても、矢継ぎ早に発表される次期トランプ政権のショッキングな閣僚候補たちのことについて触れなければなりません。 日本の大手メディアやSNSでも話題の通り、まさに「爆弾人事」とでも呼べる驚愕の人事が次々と発表されております。その順番も相まって、この驚愕人事の発表は「ジェットコースター」(英語ではローラーコースターですが)のようなアップダウンの激しさです。 ※ここからはメルマガでの解説になります。目次は以下の通りです。 *********** 次期トランプ政権の爆弾人事 *********** ▼ショッキングな閣僚候補たち ▼ヘグセス国防長官? ▼戦士の文化 ▼日本は戦えるのか?…
■ 第2次石破内閣の発足(11/11付首相官邸) ■ 石破内閣支持46%、政権発足時から5ポイント下落 日経世論調査(11/17付日本経済新聞) ■ 経済対策、自公国が合意 「103万円」引き上げ(11/20付時事通信) 11/11に第103代内閣総理大臣に選出された石破茂氏は、閣僚人事を行いました。1か月前に発足した第1次石破内閣と殆ど同じ顔ぶれですが、新たに3人の新しい大臣が加わりました。先月の衆議院議員選挙で、3人の現職大臣が議席を失ったため、入れ替えたからです。 何等かの意図を持ってのマイナーチェンジではなく、交代を余儀なくされた結果であるせいか、そもそも人気のなかった内閣が更に支…
■ <衆院選2024>自公、過半数割れ 立民・国民民主が躍進 与野党、政権枠組み探る 首相・幹事長が続投の意向(10/27付日本経済新聞) ■ 第2次石破内閣が発足、30年ぶり少数与党・・・首相「できるだけ多くの党の理解を得て謙虚に取り組む」(11/11付読売新聞) ■ 【開票結果】兵庫県知事選 失職の斎藤前知事が2回目の当選(11/18付NHK) 衆議院議員選挙が終わってから、3週間経ちました。諸般の事情によりメルマガの配信が滞っている間に、政治には「まさかの坂」があると思わせられる出来事がたくさんありました。 その中においては、自民・公明両党による連立与党が過半数割れを喫したことは、…
トランプ氏の次期大統領就任が決まって約10日、まだ閣僚人事や政策すらも決まっていない中で、マーケットは先読みをしながら動いています。インフレをはかる統計も発表された先週ですが、こうした統計に加えて、トランプ2.0のマーケットにおいて想定されること、そして直近で起きていた債券市場の動きなどを取り上げます。今週もよろしくお願いします。 ●先週のマーケット ・整ってきた日銀利上げ環境 ●今週の米国経済統計(予想) ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 新規失業保険申請件数 2. 小売売上高10月 3. PPI 10月 4. CPI 10月 5. トランプ勝利とインフレ再燃 6. 新政…
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