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世界情勢ブリーフィング バックナンバー 米大統領選とトランプ次期政権の展望を詳細かつ分かりやすく解説しています!
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先日、「ドゥテルテとトランプ」で、フィリピンのドゥテルテ政権が親米路線に舵を切ったことを解説しました。 他の東南アジアと米国との関係をみると、トランプ政権の発足後、ベトナムのフック首相、マレーシアのナジブ首相、タイのプラユット首相が訪米しています。 ベトナムは、オバマ政権の時代から、すでに関係が飛躍的に発展していました(「ベトナム戦争終結40周年」参照)。 また、マレーシアとタイでは、言論の抑圧が問題視されていましたが、トランプは、人権と民主主義に関心がないため、 フィリピンと同様、 迷うことなく(笑)、これらの国々と積極的に関係を強化しています。 その一方で、東南アジアの中には、米国…
東洋経済オンライン、今週はわたくしの担当です。是非お読みください。 コメント欄も必読です!! 世の中にこれだけ「ばか」がいる、とわかるだけでも励みになりますよ(笑)。 枝豆界のロマネコンティ、小糸在来枝豆の販売が始まりました。 宮本農園は今年も素晴らしい枝豆を生産されています。 この機会に是非、お試しください。グッチーポストでは朝どれをそのままお送りしますので、スーパー、デパートなどで1週間かかって販売するものとは鮮度が違うのです。これはうまい!…
「アジアのトランプ」「フィリピンのダーティハリー」と言われる風雲児、ロドリゴ・ドゥテルテが昨年6月にフィリピン大統領に就任してすでに1年3か月。 その間、麻薬戦争、自主独立外交、経済改革、共産党和平、ミンダナオ和平、そしてマラウィでの戦闘と戒厳令・・さすがドゥテルテ、期待どおり(?)色々なことをやってきました。 ドゥテルテ政権が抱える課題についてはこれまで何度となく解説してきましたが、今回は米国との関係に焦点をあてます。最近、大きな変化の動きが見えてきたからです。 オバマ前大統領を「売春婦の息子」と呼び(注:これは本当はそう言っていない)、「米国と決別する」、「外国の軍隊は出て行ってもら…
今週は広島からです。 今日は日本は休日、アメリカもコロンバスデーで休日となるので、久々にわたくしも休日、という感じです。広島は天気も良く、ちょっと汗ばむくらいで、ビューティフルデーであります。 例年、西条の酒祭りに訪れていますが、今回もすごい人ででした。 西条の酒蔵街は歴史があって、大変きれいな街並みなんですが、今の西条市長がばかで、どんどん取り壊してマンションを建てようとしています。 広島市から電車で40分なので、確かに通勤圏ではありますが、ああいう歴史のある資源を潰して、どこにでもあるマンションを建てて、その場だけ儲けようというのはもう話になりません。心ある西条市民はリコールすべし、…
なんだか急に寒くなってきましたね。私は週末ゴルフでしたが、晴れて良かったです。 *********** 先週の動き *********** 10/1(日) ・ラスベガスで銃乱射事件 ・スペインのカタルーニャ州で独立を問う住民投票 ・トランプ大統領が北朝鮮との交渉は「時間の無駄」とツイート 10/2(月) ・米・タイ首脳会談(ワシントンDC) 10/3(火) ・トランプ政権が在米キューバ大使館の外交官15人の国外退去を要請 ・ジョン・ハンツマン氏が駐ロシア大使に就任 ・マティス国防長官がイラン核合意は維持されるべきと発言 10/4(水) ・トルコ・イラン首脳会談(テヘラン) ・英国保守…
金曜ということで、お疲れの方も多いと思うので、軽い話題です。 9月12日のメルマガにも書きましたが、先月、ドラマ『ブレイキング・バッド』の最後のエピソードを見ました。 これは本当にすごいドラマでした。何度もここで言及している『ハウス・オブ・カード』と並んで、皆さんにもぜひ見ていただきたいと思う作品です。 正直言って、最初は見るのがしんどいです。話が見えてこないし、米国のド田舎のドラッグビジネスという、我々にはまったくなじみのない世界なので、感情移入もしにくい。私も、最初のシーズンは何度も見るのを中断しました。 しかし、後半から物語が加速を始めると、もう目が離せなくなります。どんな展開に…
※本日の記事は、読者の方との意見交換ということで、特別に本ブログでも全文公開します。 *********** 王岐山・バノン会談(補足) *********** ペルドンさんとJFKDさんから色々ご指摘いただきました(こちらとこちら)。 こうしてご意見いただけると大いに刺激になります。 中南海(北京中心部にある要人の居住区、中国の政治権力・政局という意味がある)は、私も20年くらいウォッチしていますが・・分かりません(笑)。 情報はあふれています。しかし、真相は誰にも分かりません。しかも急変します。党大会も、直前まで何があるのか分かりません。 もっとも、だからといって不可知論に陥る…
先月のバックナンバーです。 今月から登録された方で、過去の記事も読んでみたい・・という方はぜひご覧下さい。 9/1 英語のスピーキング(9):練習方法 9/4 今週の動き(9/4~10) 9/5 北朝鮮の核実験(「ICBM搭載用水爆」の開発)(1) 9/6 北朝鮮の核実験(「ICBM搭載用水爆」の開発)(2) 9/7 ハリケーン・ハービーのインパクト(政府閉鎖・デフォルト、トランプ政権と共和党) 9/8 北朝鮮の核・ミサイル問題の補足 9/11 今週の動き(9/11~17) 9/12 ペローシ・シューマー・トランプ合意(トランプと共和党の亀裂) 9/13 北朝鮮と中国、ロシア 9/14…
この記事を見て、腰を抜かしそうになったよ。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000040-sph-base この球団はほんと学習しないんだね。 補強しなくて負けた場合、責任問題になる、というサラリーマン的なロジックで野球球団を経営されたら選手はたまったもんじゃないわな。 ダメな組織の典型例として読売ジャイアンツはケーススタディーに耐えられますね(笑)。 もう、ドラフトで指名されてもジャイアンツに来る選手はいなくなるんじゃないかな? 日ハムに移籍した太田選手は見事に規定打席をクリアした。一体ジャイアンツは何やってんだ!? と思う…
「サウジアラビアの新時代(1)」の続きです。 前回は、ムハンマド・ビン・サルマン(MbS)皇太子の権力掌握に至る経緯をおさらいした上で、MbSが主導してきた改革の内容と意義、特に「ビジョン2030」の野心的な内容と課題、サウジとイラクの接近、さらにMbSのオタクな一面について解説しました。 今回は、その改革がどこに向かうのか、そこに潜む不安要素、特に、MbSの権力基盤、イエメン介入を含む外交、そしてテロとの戦いについて解説します。 ※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。 *********** サウジアラビアの新時代(2) *********** ●Mb…
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