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白川総裁の早期退任など話題に事欠かない日銀について続けます。今回は、日銀に対する相反する2つの批判についての感想です。ひとつは「日銀の政策は不十分である」「分かりにくい」という根っこからの日銀批判。もうひとつは、元々の日銀シンパからの「安倍さんに屈したことは情けない」との批判について。 日銀のデフレ対応は不十分、too little too late(小さ過ぎるし遅過ぎる)、サプライズ効果が無いなどの批判は、マスコミ、政治家、市場関係者、実業界を問わずよく聞かれます。前回の最後に書いた麻生大臣の言葉も、「日銀はバブル経済崩壊後20年にわたりデフレ克服に失敗し続けている」との根源的批判と受け止…
毎日Tシャツ、短パンでうろうろして、34度とか言われると、いや、天国みたいなもんで、すっかり緊張感が緩んできます。 いや、もうみなさん勝手にやってよ・・・・・ という感じですな。これは放っておいても移住者が増えますぜ・・・ それにしても白川さんは最後までご立派ですね。 安倍総裁に対する抵抗とかぼけた記事かましている日本の新聞には笑って呆れるしかないね。 もともとそうだった・・・・つまり総裁と副総裁は同時に交代するのが通例で、前回民主党のばかどもが大騒ぎをしたおかげで総裁の任期だけがずれる、という変則人事になってしまった・・・・ おそらくそれに対してもとにもどすべき、という立派な自覚を…
中央銀行、そして日銀に関する記述の続きです。前回はわが国における中央銀行への独立性付与の経緯、その後日銀の独立性に対する認知度は上昇してきたこと、しかしその政策への評価はさほど高くないこと、などを書いて記事を終えました。今回は少し概念的に、独立性について考えてみたいと思います。 前回も書いたように、中央銀行の独立性は先進国の常識であり、人類の歴史に基づく知恵とも言われます。その際意識されるのは、以下のようなストーリーと思います。民主主義の下、どの国でも政府は選挙に直面します。選挙に勝つため、景気を良くして国民の人気を得たいとのプレッシャー、バイアスを持つ傾向があります。そうすると、税率引…
写真は某国フォーシーズンズホテル、午後のコーヒーハウス。 収容人数約50人。 原稿を書くために昼の1時に訪問。 丁度、アフタヌーンティーが始まった時間でほぼ満席。 やっとのことで一人分の席を確保したところ・・・・ 前、後ろ、右、左・・・・・・ すべておばさん(いや失礼、中年女性)のグループ、聞こえてくる言葉はすべて日本語。 こ、これは・・・・・ そう、これが世界に名をはせる、日本人駐在の妻たち、別名 「駐妻軍団」だ。 もちろん、世界中の人が集まる、クアラルンプール、シンガポール、バンコックなので、日本人だけたくさん駐在しているわけではない。 要す…
今回はこちらがちょっと驚いてしまうような売れ行きでご用意した席があっという間に!! 完売してしまいました。 いいものはわかって頂けるなー、と改めて自信を持ちましたよ。 値段も手ごろなんでしょうかね。でもこれは本当にお買い得! おすすめでした・・・・・ これではあまりにも残念なので本日21時より追加販売致します。 もちろん通常販売では出てこないような大変良い席です。 ただし!! 先に販売したチケットもそうなんですが、ピアノの場合、指使いがみたいということで正面に向いて左側の席がよい席だ、 と一般的にはされるのですが、今回追加されるのは右側の席、つまり指使いは…
大変ゴージャスな女性の多い、エアアジア、なんですよ。 エアアジア、LCCなんですけど、Red Carpet というのがあって、航空券が20ドルくらいなのにそのサービスが20ドル位するというわけのわからなさ。 しかしですね・・・・・・ チェックインした時から、こういう女性がフルアテンドでまず、ラウンジに連れて行ってくれる。 時間が来ると迎えにきて、出国手続きの列をまるで無視して、どんどん入って行ってしまう。おいおい、いいのか・・・・ 挙句の果てに、出国手続きを出たところでまたまたゴージャスな女性がカートを運転して更に次のラウンジへ・・・・ 最後は飛行機まですべてカートで連れて行っ…
また、いろいろ言われそうですが、昨日ダイアモンドザイの取材にて 勝谷誠彦さんと対談をさせて頂きました。 大変気骨のある方で、ほんとうに楽しく過ごさせて頂きました。 いずれにせよ、日本経済には実は途方もない力があること、 それに比べると政治家はいささか物足りないこと・・・ など一致するところは大変多い。 もちろん100%同じ意見であるはずもなく、 しかし、反論は反論としてとても筋道がたっているので改めて感服をした次第です。 ちょっとジャーナリストっぽいですが、こういう人がいるのですから、まだまだ大丈夫。 同じ1960年生まれ、ということがわかり、二人でび…
写真がちょっと見にくいが、日刊ゲンダイの週末版で、ジャーナリストの高野さんの記事になぜか私が登場していて、こんな書き出しになっている・・・ 政策通の自民党中堅議員が 「大きな声では言えないんですが。経済顧問として内閣参与に入れるなら浜田宏一(アメリカエール大学名誉教授)ではなく”ぐっちーさん”にしてもらいたかったです、と漏らした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ いや、浜田先生はきっと怒ってるでしょうね~、一緒にするなと(笑)。 それにしてもだとすると自民党もまだまだ捨てたものではないですね。 この記事によると私はアベノミクス…
近年で最も注目された日銀の金融政策決定会合が終わりました(念のため公表資料のURLを下記に掲げました)。昨年4月、このコーナーで「中央銀行は打ち出の小づちか」との題名で何度か書いたことがありました。その際は日銀よりもFRBやECBのような欧米の中央銀行に焦点を当てながら、一般的な記述に努めました。日銀には知人も少なくなく書きづらい気持ちもありますが、ここまで注目されるとさすがに避けることが出来ないテーマと思いました。この再論では、何回かにわたり、日銀に主に焦点を当てて書いてみようと思います。まだ頭が十分整理できていませんが、なぜ日銀は独立したのか、アベノミクスと白川理論のどちらが正しいのか、日…
日本ではどこかに忘れ物をしてももだいたい出て来るよ・・・ というと私の大多数の友人(外人)は 絶対うそ! といいます。 で、日本に長く住んだことのあるやつが いや、まじで出てくるんだよ、という話になり、そりゃいったいなんなんだ、ということになります。 少なくともアメリカではものをなくす、というのは本人の過失なので、それが出てくるという 期待をしてはいけない、と考えていて、拾った方も こりゃ、ラッキーということで 話が終わってしまうわけですね。 で、2週間前、盛岡で酔っぱらって財布を落としたのです。 でも現金も入っていたので、これは無理だろう、と思…
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