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2014/02/06 03:39 | マーケット | コメント(8)
時代は変わった・・・・・
まずは講演会、完売となりました。
皆様のお申込み、心より感謝申し上げます。
今年は年初なので経済見通しと地方再生のお話を少々、また、時間があれば最近のビジネス動向についてお話してみたいと思っております。現在がんばって準備中ですので、ご期待ください！！
そうそう、来週シンガポールに行くのでそのお話も致します。
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さて、この記事をみて、時代は変わったなと・・・
２月４日（ブルームバーグ）：米モルガン・スタンレー は問題ある住宅ローン担保証券（ＭＢＳ）をファニーメイ （連邦住宅抵当金庫）とフレディマック （連邦住宅貸付抵当公社）に販売したと主張する米当局との訴訟で和解するため、12億5000万ドル（1270億円）を支払うことに同意した。
４日の監督当局への届け出によると、同社は１億5000万ドルの費用を計上し、昨年10－12月期と2013年通期の利益が１株当たり５セント減少する。（引用終わり）
何が変わったか、ってーとモルガンスタンレーともあろうものが、この種の裁判で和解に持ち込むという話でありまして、全盛期なら徹底的にやって勝っていただろう、と思う訳です。負けた時のダメージを考えての作戦だと思いますが、私がいたころなら徹底的に戦っていたような気がします。この種のことにはあらゆる手段を使ってねじ伏せていた。会社が変わったと言うよりはウォールストリートの時代の終焉を告げるできごとのに見えてきます。
ゴールドマンはまだ頑張っていますが、早晩折れそうですね。
ウォールストリートの黄昏、と言っていいと思います。
アメリカは実業の時代にもどりつつあり、バブルではない、実体経済を伴った成長を始めるのではないかとひそかに期待していますが、残念ながらバブル、というのは必ず起きるもので、それも同時に監視していないとバブル崩壊に巻き込まれる訳です。
５年後、１０年後かわかりませんがいい加減バブルをつくらないように工夫できないもんでしょうかね。人間なかなか成長しないもんですね。
これより広島に向かいます。
最近広島が多いんですよね。花巻ー広島直行便は飛ばないかな～・・・・
では！
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8 comments on “時代は変わった・・・・・”
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テキストをさらっと読んだだけですが、素直に読めばぐっちーさんの
いつもおっしゃられているような内容だったとの印象を受けました。
確かに内向きだなという印象はありましたが、オバマ大統領が真摯に
様々な問題に取り組んでいくのだという姿勢を感じました。
ネットや報道等で得られる情報ですと、イマイチピントがずれているか、あるいは深読みしすぎたコメントが多いように思えます。忘れないうちにどこかでぐっちーさんのご感想を披露していただければと思います。
日本はこんな調子で変わらずにこれから先もずーとやって行けると思っているんだろうか、官僚や「日本の保守」に日本を滅茶苦茶にされるぐらいなら民主党に滅茶苦茶にされる方がよっぽど良い、よっぽど納得して我慢できる。
海女ちゃん
甘ちゃん
安倍ちゃん
の時代は終わる
いつか
次の政権をどう読みますか？？？
誰が
ではなく
どうすれば
日本が成長軌道に乗るのか
そして有権者がそれを選択するにはどうすればいいのか？？？
米国・・
市場と・・経済の・・二社会・・
市場で・・生きる立場なら・・
お上の二本の鞭・・
民事と刑事・・怖い・・
その程度なら・・と財布・・取り出す・・知恵はある・・
今時・・OK牧場の決闘・・流行らない・・
とどのつまり・・
最後の勝者・・法律事務所だけは・・避けたい・・
簡単に言えば・・
お上が怖くなった時代・・連邦保安官の時代・・
大金持ちが・・覆面しなければならない・・時代・・
老人ホームで・・
ぐっちーが・・俺の若い頃はな・・と・・新参者を集め・・懐古出来る時代に・・なりつつある・・（笑）
地方再生・・
地方は特効薬がある・・と信じ・・蘇生した地方と同じ・・処方箋を求める・・
環境も違う・・体質も・・体重も違う・・
何よりも・・ビジョンが・・異なる・・
それを・・理解出来ない・・患者ばかり・・
そんな患者目当てに・・処方箋・・書きまくり・・多額の報酬取る・・医者も居る・・
雌伏・・雄伏・・ぐっちー・・赤ひげになるか・・・（笑）
・１つ目の来年の悪夢（識者Ａ氏から聞きました）
ａ．再追加緩和をすると円安が進行するが、輸入価格上昇から経常赤字幅拡大を招き、経済の沈滞を招くため、市場がその現実を認識し、短期でさえ、株高に反応しない。金利安から国内投資効率がより一層低下し、外資が逃げるとともに、国債の金利額の抑制により家計の内需も抑圧される。
ｂ．再追加緩和をしないと、金利高騰を招き、大企業倒産が頻発する。
・２つ目の今年秋の悪夢（識者Ｂ氏からききました）
ａ．追加緩和をしても、物価上昇に対する期待が剥落しているため、殆ど円安に傾かない。むしろ、円高に傾き、金利安から国内投資効率がより一層低下し、外資が逃げるとともに、国債の金利額の抑制により家計の内需も抑圧される。
ｂ．追加緩和の有無に係らず、いずれ、ドル／円為替が９０円を割り、株価は、１００００円割れを目指す。それとともに、もし、追加緩和をしなければ、金利高騰が進行し、いずれ、多くの大企業が倒産する。
エサを目の前に置き、
１匹の犬に”まて”を教えるのは容易でも
１００匹を相手にすると、どうしても１匹は言うことを聞かずエサに食らいつく犬がおり、
それを見た他の犬も、ダムが決壊したように一気にエサに群がる…
これが億単位となると、
簡単なように見えて、ほんと難しい事なんでしょうね。
「実体経済」にちなんでコメントです。今朝のテレビ朝日「モーニングバード」の一コーナー「そもそも総研」は、貿易赤字に関連付けて日本経済の構造が変わったことを解説していました。趣旨は、貿易立国論やアベノミクスへの批判など、グッチーさんがこれまでずっと言い続けてきたことそのものでした。
今頃気づいたかと言いたいところですが、まだまだ古い頭のメディアが多いわけで、グッチーさんのさらなる活躍を期待しています。
どうして最近のぐっチーさんは広島が多いのでしょう？？