プロが語る世界情勢・政治・経済金融の最前線!

The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

2014/01/27 19:21  | マーケット |  コメント(5)

今週のぐっちー@広島


先程修正版を出させて頂きましたが、本日お送りしたメールの中でFRBの政策分析において、決定的な数字をミスしておりまして、大変失礼いたしました。

別の原稿を同時に書いていたために、それと混ざってしまいまして大変申し訳ございません。

今後このようなことが内容にお詫びいたします。

勘の良い読者の方はすでに気が付かれているようでいくつかメールを頂戴致しました。お気遣い頂きまして恐縮です・・・・

ということで、本日のメルマガは新興国における一連の問題と、今週あるFOMCの予測、更には住宅市場の動向などを追いかけました。

今週は何と言ってもFRBに注目が集まりますが、まあ、それほど変わったことはしないだろう、と思っているのですが、いずれにせよバーナンキ議長最後の主催会議となります。リーマンショックを見事に乗り切ったという手腕は後世まで高く評価されるのではないか、と思われます。グリーンスパンが晩年残念なことになってしまったことからすれば、引き際も見事でありまして、この方は意外な?大物かもしれませんね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アエラは地方経済の話を書きました。
今年はこういった話題を多く書こうかとも思っておりますので、是非ご一読ください。

東洋経済オンラインも私の原稿が最新ですが、競馬はおおはずしにはずしていますので、その点は多めに見てください・・・・・

今日から講演会の連続なのでがんばります。

では!

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5 comments on “今週のぐっちー@広島
  1. Kosei より
    アルゼンチン

    さすがプロの本気の分析(メルマガ)は切れ味鋭い。
    大筋の見解は過去から変更はないが、影響度見積もりが
    大きくなっている気が、、。

    いつかは起こるのはわかっても、いつ起こる
    かはわからないんですよね。

    支払いはワインか牛で、とかになるんですかね。

  2. ペルドン より
    今週

    単純なミス・・

    初歩的な暗算出来るなら・・すぐ分かる・・
    誤字・・当て字・・同様・・
    気にもならなかった・・気にする人は多いが・(笑)
    ラブレターメール・・紛れ込んだ方が・・刺激的だった・・

    刺激的といえば・・
    今週・・良いなぁ・・

    一日で十五%・・通貨下落すれば・・
    国民の衝撃・・タンゴ・・徹夜で踊りたくなるか・いや・・踊っているから・・こんなになるのか・・

    政治・・女大統領の無能さに・・国民は・・やっと目覚めた・?
    我が国も・・早く目覚めましょう・・

    フォークランド蒸し返し・・乱発・・騒がせた・・
    あの時点で・・国際社会・・彼女の能力に疑問符・・
    きっと・・英金融・・すかさず・・今回・・報復ビンタ報復・?(笑)

    御近所に・・似た方いらっしゃる・・大丈夫でしょうかねぇ・?
    IMF・アジア太平洋 担当局長・・だけで・・支えられるのでしょうか・?
    プラトニックラブだったりして・・

    にしても・・
    ぐっちー指摘通り・・宗主国はスペイン・・
    キンタマの様に・・アルゼンチン・・ぶら下がっている・・

    スペインは・・ユーロのキンタマになり・・夫々睾丸炎を患っているとなると・・・・ユーロ諸国・・片頭痛・・ユーロの悩みの種・・尽きない・・

    やはり・・ラストタンゴ・イン・パリ・・以外ないか・・
    パートナーとやっと・・分かれた・・あるいは・・捨てられた・・オランド閣下・・きっと・・参加するな・(笑)

    ぐっちー・・
    地方の墓場再開発業者・・新種の商売に・・
    御呼びは多い・・と思うけれど・・
    何しろ・・
    幽霊・・金持ちとは・・聴かない・・

    そもそも・・
    足が無いのだから・・
    足代・・払ってくれるとは思わない・・・(笑)

  3. マンドラン より
    気になさらずに

    ベルドンさん同様、

    数字の間違いに気付かないようでは、グッチーメルマガの読者とはいえませんね。

    そんなものは、笑って自分で直していますよ。

    QE3は、少しづつ縮小されるといっても、なおドルの垂れ流しは続いて

    いるのですし、過去に供給した資金を吸い上げる話にはなっていないのですから、

    超金融緩和は続いていることぐらいは、ちょっと頭を使えば、中学生でも

    分かる理屈です。

    それなのに、波乱が起きる世界の金融市場や、経済の状況のほうが、よほど

    どうかしていますね。

    世界の資本主義経済は、既にして生命維持装置がはずせなくなっているのかも

    しれない。超金融緩和を続けられなくなったら、そこが資本主義の墓場に

    なるのかもしれない。そんなことが頭をよぎるこの頃です。

  4. もくず蟹大好き より
    中国理財商品デフォルト回避

    大方の予想どうり。
    これで5年前のフレディーマックやファニーメイと同じように、あたかも政府保証がついて安全だと誤解される。
    ソロスによれば、バイアスはなお一層強化される。が、通常、もっても2年。
    むかしから大きな危機の起こったアメリカの引き締め転換の予想時期と重なるかも。
    ソロスも、そうだろうけど楽天の堀古さん、ファンドを運営してるもんは、みんなヘッジしてる。
    はやく潰れたほうがコストがかからず、すっきりしたろうに。

  5. パードゥン より
    広島がたびたび出てきますが

      どうしても国際法に 違反して投下され一般市民をも遺骨もないまでに焼き殺した原爆を思いだし、近隣に中朝という核保有国がいることを想起されてしまいますね。 特に中国はどれだけ持っていて、衛星力からいってミサイルの技術も高度なものですからね。

     昭和の始めの日本がそうですが、経済的に困窮すると軍事強化と海外浸出になるわけで、グッチーはじめ経済に詳しい方々が中国が経済的にとても厳しいと書かれると不安になりますね。  中国が日本と同じ過ちをし始めなければ良いのですが。 経済的な課題は当然わかっていて、このところの軍事強化は予定行動のようですからね。  

     クロコダイルさんによれば資源国のオーストラリアは経済的に悪くないようですから、中国経済が底固いことを間接的に示しているといいですね。 

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