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■ 岸田首相 寺田総務相を更迭 後任は松本剛明元外相 起用へ(11/21付NHK) ■ 松本新総務相 規正法違反疑い(11/22付しんぶん赤旗) 11/20に寺田稔氏が総務大臣を辞職しました。10月に入ってから政治とカネにまつわる疑惑が次々と報じられていたため、辞任は避けられないと見られていたにもかかわらず、よくもここまで引っ張ったものだと思います(下記記事参照)。 ・「山際大臣辞任 〜 後任は誰か」(10/25) 岸田文雄総理は、寺田氏が自らが会長を務める宏池会の所属であることに加え、同じ広島県選出の議員であること、また、宏池会の創始者である池田勇人氏の孫娘が妻であるという関係から、何…
先週は、比較的落ち着いていた印象のマーケットですが、統計発表は目白押しでした。 既にインフレはメインテーマから外れている印象すら受けますが、今後はどういったテーマが政策の主題になるのでしょうか?統計の分析とともに、FEDの次のテーマにも、目を配っていこうと思います。 それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・利上げ出来ない日本 ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 小売売上高 10月 2. 生産者物価指数(PPI)10月 3. 連銀製造業サーベイ ・NY Fed製造業 11月 ・Philly Fed製造業 11月 ・Special Que…
今回は15日に公表された7~9月期GDPを紹介します。その後、お願い事です。 *********** 予想外のマイナス成長 *********** 蓋を開けてみると、7~9月期GDPは大方の事前予想と異なりマイナス成長となりました。昨年7~9月期以来4期振り。具体的には、前期比-0.3%、年率換算で-1.2%です。 内需・外需に分けると内需の寄与度は+0.4%、外需の寄与度は-0.7%で、外需が大きく足を引っ張った格好です。需要項目別には以下の通りです。 ・民間最終消費支出は前期比+0.3%、寄与度+0.1%。4~6月期には前期比+1.2%とかなり伸びたのですが、コロナ第7波の影響もあ…
今週からいよいよワールドカップですね。日本の初戦の相手はドイツ。その後もコスタリカ、そしてスペインと対戦という、とんでもないグループですが、優勝候補の強豪との勝負を見られるのは幸運なことかもしれません。見るだけの気楽な立場だから言えることでしょうが・・とにかく初戦から大一番、楽しみです。 *********** 先週の動き *********** 11/13(日) ・東アジアサミット(プノンペン) ・日米、米韓、日米韓、日韓、日越首脳会談(同) ・米豪首脳会談(同) ・トルコのイスタンブールで爆発(トルコ政府はPKKとPYD/YPGによるテロと発表) ・イスラエルのヘルツォグ大統領がネタニ…
■ 葉梨法相更迭、山際氏に続き岸田内閣に打撃(11/11付産経新聞) ■ 岸田内閣 「支持」33% 内閣発足後最低に 政党支持率は?(11/14付NHK) 法務大臣の仕事や死刑についての不適切発言により、葉梨康弘氏が法務大臣を辞任しました。事実上の更迭です。 今年8月に発足した第2次岸田改造内閣は、政策への理解や答弁能力を重要視して人選が進められたとされています。そのため、失言放言の類をする懸念のある大臣はいないだろうという印象を持っていました。 ところが葉梨氏は、東京都内で行われた武井俊輔氏の政治資金パーティーの場で、「法相は朝、死刑(執行)のはんこを押す。昼のニュースのトップになるの…
■ Decision 2022(NBC) 米国の中間選挙は、まだ結果が確定していませんが、多くの人の予想を裏切る波乱に富んだ結果になりました。 現時点では、上院は、民主党50、共和党49。ジョージア州で12月6日に決選投票が行われますが、その結果を待たずに民主党の多数維持が確定しました。 下院は、民主党204、共和党212で、いずれも過半数の218にはまだ届いていません(APの推計、NBCなどメディアによってはすでに共和党が過半数を獲る見込みとしています)。 先週の記事(以下のリンク参照)で述べたとおり、今回の選挙では共和党の優勢が予想されていました。とはいえ上院については、特に3つの…
先週も、株式・為替市場共に、大きく揺れ動きました。きっかけとなった、10月米CPIと直後のマーケット動向については、金曜日に配信したメルマガをご覧いただくとして、本メルマガでは、その後のマーケットへの影響と今後の見通しを中心に見ていきます。 それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・日本は利上げできる? ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 新規失業保険申請件数 2. ミシガンサーベイ 11月(速報値) 3. 定まってきた金利の着地点 4. ドル円ピークアウト 5. 株式市場の一段高に期待 ●今週の米国経済統計(予想) ●あとがき それでは、さっ…
そこかしこでクリスマスツリーを見かけるようになってきました。イルミネーションも始まったようです。まだ少し先ですが、だんだんと気持ちが盛り上がってきますね。年末もあっという間に来そうで、ちょっと怖いです(仕事の関係で・・)。 *********** 先週の動き *********** 11/6(日) ・米独首脳電話会談 ・サリバン大統領補佐官が過去数か月の間にロシアのパトルシェフ安全保障会議書記らと極秘に協議していたとWSJが報道 ・COP27(エジプト・シャルムエルシェイク、~18日) 11/7(月) ・ウクライナのレズニコフ国防相が米国、スペイン、ノルウェーから高性能地対空ミサイルシス…
日本時間11月10日(木)22:30に米国の10月消費者物価指数(CPI)が発表されました。さっそく内容を見ていきましょう。 〇消費者物価指数(CPI)10月 ・マーケットへの影響 ※ここから先はメルマガをご覧ください。…
本日(米国時間、日本時間では今夜から)、米国でいよいよ中間選挙が行われます。連邦の上院(定数100)では3分の1(35)、下院(定数435)では全ての議席が改選になります。また、州知事と地方議会の選挙も行われます。 本日は、その直前のタイミングで、選挙の見通しとその後の展望について解説します。展望については、選挙結果が判明したところでもあらためて詳しく分析します。 なお、中間選挙については、これまで何度も取り上げてきましたが、一般的に押さえておくべきポイントについては、前回(18年)の選挙のときに書いた以下の記事を参照下さい。 ・「中間選挙のポイント(1)/(2)/(3)/(4)/(5)…
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