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いよいよ年末ですね。恒例の1年の回顧です。 まずこちらは私が年始に書いた2022年の展望です。 ・「2022年の展望」(1/11) 本年に予定されていた主要イベントを整理した上で、米国、中国、アジア大洋州、欧州、中東、中南米それぞれの地域について、ポイントをお伝えしました。 実際に起こった主要イベントを確認しましょう。 1月 ・RCEP発効 ・カザフスタンの騒乱 2月 ・北京五輪 ・ロシアのウクライナ侵攻 3月 ・一般教書演説 ・中国全人代 ・韓国大統領選挙 4月 ・ロシア軍によるブチャでの虐殺が判明 ・フランス大統領選挙 5月 ・フィリピン大統領選挙 ・豪州総選挙 ・IP…
今週で2022年も最終週となりました。欧米のマーケットではクリスマスのため月曜日は休場、英国やオーストラリア、ニュージーランドや香港などは火曜日まで休場で、今週はさらに閑散としたマーケットになりそうです。 しかし、先週、そんな閑散相場の意表を突いたのが、日銀。今回のメルマガでは、日銀のYCC修正についても触れていますので、是非ご覧ください。 それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・不安な首相の意気込み ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 住宅関連指標 ・住宅着工件数 11月 ・住宅建設業者の景況感 ・中古住宅販売件数 11月 ・新築住宅販売件数 1…
20日、日銀は誰も予想していなかった政策変更を行いました。今回はその解説を中心に、日銀短観(14日)、日銀金融政策決定会合(20日)、内閣府月例経済報告(21日)を簡単に紹介します。 *********** 衝撃の政策変更 *********** 誰もが予想しなかった政策変更。市場も円高・株安・長期金利上昇と大きく反応しました。黒田総裁そして日銀は嘘つき呼ばわりされ、その信認は地に落ちた感じです。 日銀の主要な政策手段であるイールドカーブコントロール。短期金利を-0.1%、10年物金利を0%に固定しています。10年物金利については±0.25%の変動を許容してきました。今回、10年物0%自…
クリスマスも過ぎ、いよいよ年末ですね。仕事納めモードに入ってきた方も多いかと思います。 この時期に入ってくると、世界情勢もおおむね静かになってきます。しかし中東だけはイスラム暦なので、年末年始もなく平常運転、当然ながら空気を読むこともなく、びっくりするような事態が起きることもあります(16年のサウジとイランの断交、21年のゴーン脱出とソレイマニ殺害など)。今年は穏やかに過ごせるよう祈っていますが・・(苦笑)。 本メルマガもそろそろ仕事納めです。本日はいつもより軽めにして、その後、「2022年の回顧」をお伝えして締めくくりたいと思っています。 *********** 先週の動き *****…
初雪や積雪の便りがどんどん届いています。それもそのはず、今年も残すところあと2週間、時間の過ぎるのは早いですね。 先週は、統計発表やFOMCなどイベントは目白押しだったものの、大きなサプライズはさほどなく、2023年を見据えたより具体的な議論が目立ってきた印象です。しかし、S&P500とナスダックは11月2日以来、ダウは9月13日以来の大幅な下落を記録し、3指数とも終値は11月9日以来の安値となっています。 ポリシーエラーが意識される今後の市場の展開を見る上でも、まずは政策の影響、タイムラグなどを丁寧に読み込んでいきましょう。 それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケ…
休載が続き失礼しました。今回のタイトルは「ふたつのCOP」。COP27と15を簡単に取り上げます。 *********** COP27とCOP15 *********** COPはConference of the Partiesの略。日本語訳は締約国会議です。今回取り上げるCOP27は、11月6日から20日までの間エジプトで開催された「国連気候変動枠組条約第27回締約国会議」を、COP15は、12月7日から19日までの間カナダで開催中の「国連生物多様性条約第15回締約国会議」を指します。気候変動、生物多様性という地球規模の課題に関し、全世界レベルで対策を話し合う重要な会議と言えます。 …
先週から東京も真冬のような寒さになってきました。各地で雪も降り、北海道では猛吹雪もあったとのこと。私の周りでも体調を崩している人を見かけます。年末で忙しい方も多いと思いますが、風邪やコロナにはお気をつけ下さい。 ワールドカップはいよいよ決勝、フランス対アルゼンチン。このメルマガが配信されるタイミングである午前零時にキックオフと、朝型の私には観戦しにくい時間帯ですが、昼寝をして万全な体調で臨むことにしました(笑)。総合力に勝るのはフランスと思いますが、メッシに最後の栄光を手にして欲しいとも思います。 *********** 先週の動き *********** 12/11(日) ・米・ウクラ…
ワールドカップは各国選手の死闘の末、ベスト4が出揃いました。多くのマーケット関係者も手を止めた今回の大会ですが、終盤に差し掛かり、マーケットでは今年最後のFOMCを始め、いくつか重要なイベントが控えています。 こうしたタイミングもふまえ、足元の統計だけでなく、FEDの今後のスタンスなどをふまえて、年末から年明けにかけてのマーケット動向にも触れておきたいと思います。 それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・外貨預金残高急増!? ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 生産者物価指数(PPI)11月 2. ISMサービス業景況指数 11月 3. ミシガン…
ワールドカップの決勝トーナメント、日本は初戦で残念な結果に終わりましたが、それでも最後まですごいパフォーマンスを見せてくれました。ワールドカップの舞台で一流国を相手に、あんなに強気で主体的なスタイルでぶつかっていく日本代表を見るのは初めてだったような気がします。結果はどうあれ、実に頼もしく、今後への期待を高めてくれました。 ベスト4に残ったのは、アルゼンチン、クロアチア、フランス、モロッコ。スペイン、ブラジル、ポルトガルが敗退するというジャイアントキリングがありましたが、日本を含め、新たな強豪が生まれつつあるということなのでしょうね。最も総合力に優れるのはフランスのように思いますが、さてどう…
11月のバックナンバーです。 過去の記事も読んでみたい、と思われた方はぜひご覧ください。 記事の構成は以下の通りです。 ●今週のマーケット ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 ●今週の米国経済統計(予想) ●あとがき 各週のテーマと経済統計分析の主なテーマはこちらです。 11/3 第158号 11月FOMC ・FOMC statement ・パウエル議長会見 11/7 第159号 いまだ緩まない米国の雇用指標 1. ISM製造業景況指数 10月 2. ISMサービス業景況指数 10月 3. JOLTS 9月 4. 新規失業保険申請件数 5. 雇用統計 10…
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