プロが語る世界情勢・政治・経済金融の最前線!

The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

第221号 目立つ経済指標がない中で、米金利見通しに一喜一憂する市場

先週は比較的イベントが少なく、その一方でFED高官らの発言が相次ぎました。そのあたりを取り上げつつ、週末に飛び込んできた米国債についても触れていきます。 さっそく今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・日銀「 … 続きを読む

[2023/11/13] コメント(0)

第217号 FOMC前最後のパウエル議長講演は、ほぼFOMC

10月21日(土曜日)からFOMCを控えてブラックアウト期間に入っています。この直前に行われたのが、パウエル議長の講演。どういった内容だったのか?10月31日~11月1日のFOMCの行方は?、など取り上げていきます。 … 続きを読む

[2023/10/23] コメント(0)

第198号 堅調な経済環境も、方向感欠く株式市場

先週は、2日間にわたってパウエルFRB議長の発言機会があり、マーケットの注目を集めましたので、そのあたりの要点整理をしていきます。また、このところ毎週連続で取り上げている国内株式市場ですが、今週は「なぜ日本への投資を積極 … 続きを読む

[2023/06/26] コメント(0)

第178号 米地銀破綻、金融市場リスクオフで揺らぐ利上げ見通し

先週は、米国の金融機関SVBが破綻するというニュースが飛び込んできました。 リーマンショックを思い起こした人も多いこのニュース。どうして起きたのか?今後、波及していく懸念はあるのか?マーケットや今後の金融政策への影響な … 続きを読む

[2023/03/13] コメント(0)

第166号 今年最後のFOMCはタカ派的、でも結局はデータ次第

初雪や積雪の便りがどんどん届いています。それもそのはず、今年も残すところあと2週間、時間の過ぎるのは早いですね。 先週は、統計発表やFOMCなどイベントは目白押しだったものの、大きなサプライズはさほどなく、2023年を … 続きを読む

[2022/12/19] コメント(0)

第164号 2022年最後の雇用統計、タカではないパウエル議長講演

連日、サッカーワールドカップの白熱した試合に、夜更かしが続いている方も多いのではないでしょうか?特に日本の試合に関しては、にわかファンの私も、大変盛り上がっています。 ちなみにマーケットの世界でも、トレーダーの多くはワ … 続きを読む

[2022/12/05] コメント(0)

第158号 11月FOMC

現地時間11月2~3日に開催されたFOMC(連邦公開市場委員会)では、大方の予想通りFFレートを0.75%引き上げ、誘導目標を3.75~4.00%とすることを発表しました。これで、FRBは4会合連続の0.75%の利上げと … 続きを読む

[2022/11/03] コメント(0)

第146号 引き締め楽観論を蹴散らしたジャクソンホール

週末に、注目のジャクソンホール会議が終了しました。皆さまにとって、想定外でしたか?それとも想定内だったでしょうか? 特にパウエル議長の講演を受けてマーケットは動きました。パウエル(FRB)の真意とともに、マーケットで何 … 続きを読む

[2022/08/29] コメント(0)

第121号 制裁の代償はインフレ加速、金融正常化は待ったなし

FOMCのブラックアウト期間前ということもあり、先週はFED高官の重要発言、さらにウクライナ情勢は時々刻々と変化し、原油価格は高騰を続ける・・。前週に続き、せわしない1週間でした。いよいよ、来週に控えたFOMCではどうい … 続きを読む

[2022/03/07] コメント(1)

第108号 オミクロン株で不確実性高まるも、インフレ退治に舵を切ったFED

前回、「パウエルの発言には要注意」などと申し上げておりましたら、さっそくハトからタカに様子が変わっているようです。そこには、米国の様々な事情もあるようで・・・。 今回は11月の雇用統計にも触れていますが、今月14日から … 続きを読む

[2021/12/06] コメント(1)